錦秋の日本七霊山、西日本最高峰「石鎚山」真剣の鎖行

2018.10.13(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 25
休憩時間
36
距離
9.1 km
のぼり / くだり
750 / 749 m

活動詳細

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日本百名山の「石鎚山」は何ヵ所かの登山口が有りますが、車で行くなら100台程の駐車場がある「土小屋」が便利です。 あまり高低差が無く、長くない行程で、抜群の景色が見られる、老若男女に申し分の無い大人気の山です。でもそれは階段で登り、「弥山/石鎚神社」がゴールの安心の初級者ルートです。 上級者は鎖で絶壁を登って、「弥山」の先の「天狗岳」への危険なルートとなります。(東稜のバリエーションルートも有ります) ほとんどの方は初級者ルートなので、午前9時以降の下山は、多くの老若男女の登山者とのすれ違いで大渋滞の下山となります。 下山したら駐車場は満杯で、路上駐車も出るとんでもない状況でした。

石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 土佐の「高知駅」前にたたずむ3人の先生です。真ん中が「坂本龍馬」先生です。
土佐の「高知駅」前にたたずむ3人の先生です。真ん中が「坂本龍馬」先生です。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 中央の森が「石鎚神社」で、右の建物がトイレです。左の車道の先が「土小屋」登山口です。
中央の森が「石鎚神社」で、右の建物がトイレです。左の車道の先が「土小屋」登山口です。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 「土小屋」登山口です。
「土小屋」登山口です。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 遠くに「石鎚山」が見えます。いい感じで非常にゆるい登山道を登って行きます。
遠くに「石鎚山」が見えます。いい感じで非常にゆるい登山道を登って行きます。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 「石鎚山」をロックオンです。今日の天気は良さそうです。
「石鎚山」をロックオンです。今日の天気は良さそうです。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 振り返ると快晴が周囲を包み込んでいますが、なんとなくガスが出てきました。
振り返ると快晴が周囲を包み込んでいますが、なんとなくガスが出てきました。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 このような木の桟橋道が随所にありますが、かなり滑ります。
このような木の桟橋道が随所にありますが、かなり滑ります。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 この鳥居の上が「二ノ鎖休憩所」でトイレがあります。 とうとう一面ガスの中となりました。
この鳥居の上が「二ノ鎖休憩所」でトイレがあります。 とうとう一面ガスの中となりました。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 「二ノ鎖休憩所」の上で道が二手に別れます。左手が「二ノ鎖」です。
「二ノ鎖休憩所」の上で道が二手に別れます。左手が「二ノ鎖」です。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 この鳥居を潜って「二ノ鎖」が始まります。しかし、ガスで先が見えません。
この鳥居を潜って「二ノ鎖」が始まります。しかし、ガスで先が見えません。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 ほぼ垂直に近い岩場を、非常に太い鎖を頼りに、いきなり真剣に約50m登ります。
ほぼ垂直に近い岩場を、非常に太い鎖を頼りに、いきなり真剣に約50m登ります。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 次は細い鎖がある岩場を、鎖を使わずに約30m軽く登ります。
次は細い鎖がある岩場を、鎖を使わずに約30m軽く登ります。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 右が階段の迂回路ですが、やめとけば良いのに、また左の鎖場に向かいます。
右が階段の迂回路ですが、やめとけば良いのに、また左の鎖場に向かいます。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 軽く約20mの鎖場を登り、余裕の感じになります。
軽く約20mの鎖場を登り、余裕の感じになります。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 ついに最後の「三ノ鎖」に来ました。迂回路は有りますが、ここまで来たら鎖場です。
ついに最後の「三ノ鎖」に来ました。迂回路は有りますが、ここまで来たら鎖場です。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 ほぼ垂直の岩場を、約50m必死に登りますが、鎖が濡れてすべり、早朝で手が痛いほど冷えていて最悪です。
ほぼ垂直の岩場を、約50m必死に登りますが、鎖が濡れてすべり、早朝で手が痛いほど冷えていて最悪です。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 鎖を登りついで、「弥山/石鎚神社」山頂に着きました。最高峰の「天狗岳」はガスの中です。
鎖を登りついで、「弥山/石鎚神社」山頂に着きました。最高峰の「天狗岳」はガスの中です。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 ガスの中、一度この鎖で下り、最高峰の「天狗岳」に向かいます。
ガスの中、一度この鎖で下り、最高峰の「天狗岳」に向かいます。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 このガスの沸き立ちは、柔らかく抜けて行く感じです。
このガスの沸き立ちは、柔らかく抜けて行く感じです。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 山頂を間近に、なぜか急速に晴れ初めました。
山頂を間近に、なぜか急速に晴れ初めました。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 ガスが晴れて岩峰の先が見えました。まだまだ巨岩を登って行きます。
ガスが晴れて岩峰の先が見えました。まだまだ巨岩を登って行きます。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 ついに「天狗岳」が目の前に現れました。ものすごくカッコいいです。
ついに「天狗岳」が目の前に現れました。ものすごくカッコいいです。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 あの「天狗岳」の頂きを目指して、ナイフエッジぎみの岩斜面を進みます。
あの「天狗岳」の頂きを目指して、ナイフエッジぎみの岩斜面を進みます。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 最後の巨岩を這いつくばって登って行きます。両側は切れ落ちています。
最後の巨岩を這いつくばって登って行きます。両側は切れ落ちています。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 西日本最高峰の石鎚山「天狗岳」山頂です。日本七霊山の感じがバリバリです。
西日本最高峰の石鎚山「天狗岳」山頂です。日本七霊山の感じがバリバリです。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 待てば待つほど快晴になっていきます。
待てば待つほど快晴になっていきます。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 さすが、日本百名山だけあります。
さすが、日本百名山だけあります。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 「天狗岳」の山頂から「弥山/石鎚神社」を振り返ります。スタイル抜群。
「天狗岳」の山頂から「弥山/石鎚神社」を振り返ります。スタイル抜群。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 錦秋の石鎚山です。夕方の順光ならもっと美しいと思います。
錦秋の石鎚山です。夕方の順光ならもっと美しいと思います。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 絶壁の岩場の隙間から見下ろします。前も後ろも切れ落ちています。
絶壁の岩場の隙間から見下ろします。前も後ろも切れ落ちています。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 快晴となり、瀬戸内海が見えます。さっきまでの一面のガスは何だったのでしょうか。
快晴となり、瀬戸内海が見えます。さっきまでの一面のガスは何だったのでしょうか。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 360度の景色を堪能したので「弥山/石鎚神社」に戻ります。ルートは明瞭です。
360度の景色を堪能したので「弥山/石鎚神社」に戻ります。ルートは明瞭です。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 やはり天気が良いと岩場登りも楽しいです。
やはり天気が良いと岩場登りも楽しいです。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 登り返して「弥山/石鎚神社」に戻り、「天狗岳」を振り返ります。
登り返して「弥山/石鎚神社」に戻り、「天狗岳」を振り返ります。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 下山は鎖場ではなく、多くの登山者が利用する階段を下ります。
下山は鎖場ではなく、多くの登山者が利用する階段を下ります。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 これだけの高低差(約150m)を、鎖で一気に登って来たとは思いませんでした。
これだけの高低差(約150m)を、鎖で一気に登って来たとは思いませんでした。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 「二ノ鎖休憩所」下の鳥居が見えます。やはり天気が良いと絵になります。
「二ノ鎖休憩所」下の鳥居が見えます。やはり天気が良いと絵になります。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 「二ノ鎖休憩所」下の鳥居から見上げます。登山時とは違う場所みたいです。
「二ノ鎖休憩所」下の鳥居から見上げます。登山時とは違う場所みたいです。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 紅葉は今が見頃です。
紅葉は今が見頃です。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 「石鎚山」を振り返ります。日本七霊山は「石鎚山」で五山目です。
「石鎚山」を振り返ります。日本七霊山は「石鎚山」で五山目です。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 「リンドウ」がまだ咲いています。
「リンドウ」がまだ咲いています。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 もうすぐ「土小屋」に下山です。
もうすぐ「土小屋」に下山です。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 「石鎚神社」にお礼を言っておしまいです。
「石鎚神社」にお礼を言っておしまいです。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 今回は、この15リットルのザックが役立ちました。
今回は、この15リットルのザックが役立ちました。

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