小鹿田焼民陶祭のついでに一尺八寸山の山策(^^ゞ。

2018.10.13(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
1 時間 18
休憩時間
6
距離
3.3 km
のぼり / くだり
210 / 205 m
36
25

活動詳細

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「小鹿田焼(おんたやき)に行きたい」という拙宅の山の神のご希望に添って、今回の1泊2日の小旅行となりました。小生自身、陶器類に興味がないことはないが、陶器市だけでは折角のお休みも勿体ない、できるなら、その近くの山登りもできて、さらに、泊りで温泉でも行けたら言うことはないという計画が、今回の日程となりました。 実を申しますと、1日目が、一尺八寸山と豆田町の散策、2日目午前中が小鹿田焼民陶祭の予定でしたが、時間的・方向的に、1日目午前中に一尺八寸山と移動、午後から小鹿田焼民陶祭に参りました。そして2日目の午前中に日田市観光を済ませて、午後から帰宅となりました。お天気にも恵まれ、予定通り滞りなくスケジュールを進めることができました。 短時間でしたが「みのお山」も、素朴な「小鹿田焼」も、レトロな日田市観光も、全て大満足の内容でした。また、小鹿田焼への道すがら、「岳滅鬼山」の看板が目につきました。次回(いつになるか?)は、この岳滅鬼山と陶器市の抱き合わせもワルクないと思いました。 写真のキャプションも見ていただければ、嬉しいです。

一尺八寸山 今日は遠くまで出かけてまいりました。連れの希望で小鹿田焼祭に参りました。小生の希望も入れて、最初に山策です。日田市近くの『一尺八寸山』という名前、小生の興味の的となりました。
今日は遠くまで出かけてまいりました。連れの希望で小鹿田焼祭に参りました。小生の希望も入れて、最初に山策です。日田市近くの『一尺八寸山』という名前、小生の興味の的となりました。
一尺八寸山 『一尺八寸山』、一度目にしたら、気になって仕方ありません。『一尺八寸山』は、『みおうやま』と読むそうです。まさか単なる当て字に違いありませんが、この一尺八寸には、いろいろな由緒があるようです。この看板を見て、そうか!!と納得??
『一尺八寸山』、一度目にしたら、気になって仕方ありません。『一尺八寸山』は、『みおうやま』と読むそうです。まさか単なる当て字に違いありませんが、この一尺八寸には、いろいろな由緒があるようです。この看板を見て、そうか!!と納得??
一尺八寸山 そんなに時間はかからないと思っておりましたが、まさに「散策」ならぬ「山策」となってしまいました。往復で2時間もかからずでアッと言う間でしたが、遠くはるばる珍しいお山に登れたと、自己満足でした。しかし、この後、メインの陶器祭に参りますので、時間的にはちょうどよかったようです。
そんなに時間はかからないと思っておりましたが、まさに「散策」ならぬ「山策」となってしまいました。往復で2時間もかからずでアッと言う間でしたが、遠くはるばる珍しいお山に登れたと、自己満足でした。しかし、この後、メインの陶器祭に参りますので、時間的にはちょうどよかったようです。
一尺八寸山 稜線にでる処に標識が立っており、あと10分の表示があります。
稜線にでる処に標識が立っており、あと10分の表示があります。
一尺八寸山 この稜線の道、軽四輪も通れるほどの、整備された道です。
この稜線の道、軽四輪も通れるほどの、整備された道です。
一尺八寸山 さらに、山頂まで120mの標識がありました。ここからすぐ、山頂です。
さらに、山頂まで120mの標識がありました。ここからすぐ、山頂です。
一尺八寸山 山頂には、『杜の鐘』と山頂標識があります。木立の中、いい雰囲気です。連れも小生も、3回ずつ鐘を叩いて、祈りをささげました。
山頂には、『杜の鐘』と山頂標識があります。木立の中、いい雰囲気です。連れも小生も、3回ずつ鐘を叩いて、祈りをささげました。
一尺八寸山 さすが、難読の山名全国一位だそうです。それを記念?する碑もありました。「みおう山」、確かに、日本一の難読山名、間違いありません。
さすが、難読の山名全国一位だそうです。それを記念?する碑もありました。「みおう山」、確かに、日本一の難読山名、間違いありません。
一尺八寸山 この『杜の鐘』、形も音も、よかったですね!!今日はお花もなく、連れはご不満かな?と思っておりましたが、この鐘が上手くカバーしてくれたようでした。
この『杜の鐘』、形も音も、よかったですね!!今日はお花もなく、連れはご不満かな?と思っておりましたが、この鐘が上手くカバーしてくれたようでした。
一尺八寸山 山頂から登山口近くまで、杉?(ヒノキかも)木立、このような林がずっと続いているお山でした。今日は清々しい秋晴れ、あまり汗もかかずに、下ってまいりました。
山頂から登山口近くまで、杉?(ヒノキかも)木立、このような林がずっと続いているお山でした。今日は清々しい秋晴れ、あまり汗もかかずに、下ってまいりました。
一尺八寸山 処かわって、小鹿田焼(おんたやき)の窯を巡っております。これは、水車の原理を利用して陶器の材料となる土を砕いている、ところです。
処かわって、小鹿田焼(おんたやき)の窯を巡っております。これは、水車の原理を利用して陶器の材料となる土を砕いている、ところです。
一尺八寸山 水がいっぱい溜まったら自動的に杵が動いて、陶器の材料となる土を砕くのです。
水がいっぱい溜まったら自動的に杵が動いて、陶器の材料となる土を砕くのです。
一尺八寸山 お店に陳列してある小鹿田焼の壺やお茶碗。文様が素朴で、イイですね。小石原焼とよく似ていますね。
お店に陳列してある小鹿田焼の壺やお茶碗。文様が素朴で、イイですね。小石原焼とよく似ていますね。
一尺八寸山 登り釜です。初めて見ました。複数の窯が連なっていますが、満タンでどれぐらいの作品ができるのでしょうか?
登り釜です。初めて見ました。複数の窯が連なっていますが、満タンでどれぐらいの作品ができるのでしょうか?
一尺八寸山 登り窯です。逆光で、中が見えませんネ。スミマセン、m(__)m。
登り窯です。逆光で、中が見えませんネ。スミマセン、m(__)m。
一尺八寸山 陶器市の風景。
陶器市の風景。
一尺八寸山 陶器市の風景。
陶器市の風景。
一尺八寸山 小鹿田焼民陶祭全景。
小鹿田焼民陶祭全景。
一尺八寸山 日田市の「かんぽの宿」に泊りました。温泉もよかったですよ。明日は日田市の観光をして帰る予定です。
日田市の「かんぽの宿」に泊りました。温泉もよかったですよ。明日は日田市の観光をして帰る予定です。
一尺八寸山 まず、咸宜園は、広瀬淡窓によって、天領であった豊後国日田郡堀田村に文化2年に創立された全寮制の私塾、だそうです。咸宜園跡を拝見しました。
まず、咸宜園は、広瀬淡窓によって、天領であった豊後国日田郡堀田村に文化2年に創立された全寮制の私塾、だそうです。咸宜園跡を拝見しました。
一尺八寸山 ここからたくさんの英才を輩出したそうです、昔の人は偉かったですね。勉強をするにも命がけですから。
ここからたくさんの英才を輩出したそうです、昔の人は偉かったですね。勉強をするにも命がけですから。
一尺八寸山 咸宜園跡から10分ほどで、レトロの雰囲気漂う、豆田町です。昔の街並が甦ります。なかなか素晴しいです。同じような街並として、山口県の津和野を彷彿としました。
咸宜園跡から10分ほどで、レトロの雰囲気漂う、豆田町です。昔の街並が甦ります。なかなか素晴しいです。同じような街並として、山口県の津和野を彷彿としました。
一尺八寸山 小洒落たお土産屋、お食事処、等々が建ち並び、一軒一軒立寄っても見飽きることがないようなお店が建ち並んでいます。
小洒落たお土産屋、お食事処、等々が建ち並び、一軒一軒立寄っても見飽きることがないようなお店が建ち並んでいます。
一尺八寸山 この石畳、この看板、味がありますネ!!
この石畳、この看板、味がありますネ!!
一尺八寸山 豆田町、とても気にいりました。
豆田町、とても気にいりました。
一尺八寸山 豆田町からすぐ、月隈公園に立寄りました。ここは、昔のお城、代官所があった処だそうです。ただし、現在は、台風等の自然災害?のせいか、立入り禁止になっておりました。石垣などのある山頂部まで行きたかったのですが、残念。しかし、この石垣と長塀は絵になりますネ。
豆田町からすぐ、月隈公園に立寄りました。ここは、昔のお城、代官所があった処だそうです。ただし、現在は、台風等の自然災害?のせいか、立入り禁止になっておりました。石垣などのある山頂部まで行きたかったのですが、残念。しかし、この石垣と長塀は絵になりますネ。
一尺八寸山 14時頃帰宅しました。日田市まで約100キロほど、遠いと思っておりましたが、割と近かった。今日の買い物、特に真ん中のコップ?これは、小生専用の焼酎グラスです。少し小ぶりですが、気に入りました。今までの焼酎用の小石原焼のマグカップは、本来の目的の使用に戻す予定です。
14時頃帰宅しました。日田市まで約100キロほど、遠いと思っておりましたが、割と近かった。今日の買い物、特に真ん中のコップ?これは、小生専用の焼酎グラスです。少し小ぶりですが、気に入りました。今までの焼酎用の小石原焼のマグカップは、本来の目的の使用に戻す予定です。

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