馬追丘陵(マオイスキー場) & 長官山

2018.10.13(土) 日帰り

活動詳細

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 長沼町の親戚宅を訪れるついでに、長官山に行くことにする。 254mと低山であるが、この山を含む馬追丘陵にはスキー場や裾野にはゴルフ場もあり 地元の人にはなじみのある山。また、北海道全1594山の登頂を果たした故児玉保則氏 が、2016年8月6日、1594山目に登ったメモリアルな山である。  馬追温泉から登るのが一般的だが、「車の駐車場所に注意」や「台風で倒木多数」 との情報があり、スキー場側に道があるようなので、そちらから回り込むことに。 「ハーベスト」というレストランを通過して進み、丁字路を右折するとスキー場だが スキー場の入り口は閉ざされて駐車場には入れず、そのまま進行するとスキー場頂上 に近いところに接続する。そこから5分ゲレンデを登り、202mの三角点を確認する。 連れだけが登った夕張岳がよく見えた。  車に戻り、林道をさらに奥へ進むと二股となり、左に進むと駐車場がある。車を止 めて文学台に出ると、支笏湖の山々や空沼、札幌岳がよく見え、「辻村とも子」とい う作家の記念碑もある。  明治生まれで日本女子大卒とは。尋常小学校を出れば立派と言われた時代だ。  文学台から10分ほど林道を奥に進むと長官山の山頂に到着した。頂上に設置された 見晴台のテーブルでプチ炊事訓練を行い、まもなく下山した。 本日、山には登ったが登山とは程遠く、三角点確認を含めて、歩いたのは20分程度だ。  途中、リンゴ園に寄り、お世話になっている方々にリンゴを送り、その後、親戚宅 に寄りシュラフを届ける。冬の停電への備えに、親戚の「絶対に暖かいやつね」との こだわりオーダーに、ナンガオーロラ900DXを調達し、-34℃まで対応可能と伝えると とても満足そうだった。4万円弱と格安で調達できたが、明らかにオーバースペック。 後々、連れは譲ってもらうことを想像し、その旨、遺言状を残せと言う始末。連れの 親戚も笑って答えるが、冗談とはいえ困ったものだ。  明日は午前中天気が良さそうだ。どこの山にしようか思案中。犬の調子が良くない ので留守番は短め。いつもどおり近間かな。

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