万葉集にもうたわれた名児山へ

2018.10.13(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
1 時間 30
休憩時間
0
距離
5.4 km
のぼり / くだり
259 / 285 m
33
40

活動詳細

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その昔、大伴坂上郎女も旅をして歌に残した名児山。そんな歴史的な山ながら地元でのプレゼンスはほとんどゼロに近い。麓のあんずの里公園に歌碑はあるが、見向く人はほとんどいない。かくいう私もこの山について友人である別府大学の浅野教授から教えてもらうまで、歌碑の存在も含め何にも知らなかったし… ということで、先週肩をケガしたので無理はしたくないけど、来週は久住登山があるので脚を鈍らせたくないこともあり、頑張って歩くことにしました。自宅から名児山、更に宗像大社まで歩き、そのあと家まで歩いて戻るというウォーキングを敢行?ただし、YAMAPにはあんずの里から名児山経由で宗像大社までしか記録をしてません。あとは大半が舗装された道路の上ですし… 結論から言うと、どの頂きが名児山でどれが桂岳(桂山?)か若しくは二つが同じものなのか分からん。一応高い方が名児山で低い方が桂岳らしいが、津屋崎で見た地図は山名が入れ違ってた気が…地元でも名前に混乱があるのかな。道も竹が覆って蜘蛛の巣が張り歩きにくかった。でも途中からロープがあって迷うようなことはなかったのは幸いでした。世界遺産の宗像大社と新原・奴山古墳群の間にあり、歴史的にも歌い継がれてきた山なので、もう少し大事にしてほしいなあ…

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