【日本百名山】瑞牆山

山荘泊で北岳の予定が日曜の予報で崩れ、日帰りで瑞牆山に行ってきた。タラレバになるが結局日曜日は問題なかったようだ。予報はあくまで予報。 駐車場は既に満車、道路脇の空きスペースに車を停める。そこから100m程下った辺りの登山口から歩き始めた。満車で予想はできたがとにかく人が多い。序盤は緩やかに歩きやすい登山道を進んで行くと40分位でテン場に着いた。既に10張はあっただろうか、いいなぁと思いながらテン泊好きの自分にとっては後ろ髪を引かれる思いでテン場を後にする。先を進むと段々岩場や鎖が多くなり登り終盤では渋滞が発生、停滞を強いられる。山頂に着くと当然人が多い。ガスで何も見えないけど時間も時間だし岩場のスペースを見つけてランチをとり、滞在時間もそこそこに下山開始。途中渋滞もありながらテン場まで下り、未練タラタラで駐車場まで無事歩いた。 展望がなかったり渋滞も多く、総じて不完全燃焼。スタートも遅かったし。天気の良い日にテント担いでまた来ようと心に誓った。 今回の立ち寄り湯は八峰の湯。読みは「やっほー」。下山してから肌寒く感じていたので内湯の湯加減41℃が最高に心地よかった。若干濁りがあって湯花も漂いなかなか良いお湯。露天風呂は塩素臭が強めで少し気にはなったが、天気が良ければ八ヶ岳連峰が望めロケーションが良い。施設も綺麗だし万人受けする温泉なか。