活動データ
タイム
05:11
距離
34.0km
のぼり
1233m
くだり
943m
活動詳細
すべて見る毎年いくつかSEA TO SUMMITに参戦しているのだけれど、今年はいろいろと都合がつかず、参加できたのが、岡山 鏡野大会のみ。それだけに、とても楽しみにしていた。昨年は、雨の中での大会だったり、カヤックで力を使い切って、あとはへろへろだったりと、きつかった思い出しかない大会。今年こそは!と張り切って鏡野に向かう。まずは、カヤックのスタート地点である、みずの郷奥津湖湖畔広場へ到着。益田から参加のヤマボケさんもいて、しばし歓談。すでに受付は始まっていたので受付。今年のゼッケンは048番。このゼッケンをカヤックにつけたり、ライフジャケットにつけたり、ロードバイクにつけたりして、明日の準備をする。途中のスーパーで買ってきた弁当を食べ、開会式のある上齋原文化センターへ移動。入口には景品がずらりとならべられていた。高額商品が当たったことがないので、当たるといいな~と思いながら会場へ入る。開会式の後、SEA TO SUMMITでは必ず参加しなくてはならない環境シンポジュウムが始まった。自然の中で楽しませてもらっているということを自覚して、自然を大切にするという趣旨からだ。普段はなかなか聞くことができない地質についてなど専門的なお話で貴重な講演だった。 10月ではあるけれど、会場が結構肌寒く体が冷えたので、ヤマボケさんと一緒に途中の大釣温泉に入る。体が温まったところで、あとは、夕食を食べて寝るだけという長い夜が待っていた。私は、奥津湖畔の駐車場で車中泊をしたのだが、ヤマボケさんは途中の駐車場で車中泊をするとのこと。まあ、一人は嫌いじゃないので、一人の車中泊を堪能する。(周りには何人もの車中泊組もいた)星空がきれいだったので、恒例の星空撮影をする。今回は、カヤックなどもあり、なかなか絵になった・・・かな? 朝、5時すぎから周りが動き始めた。6時50分にスタート式があるので、それまでに、もろもろの準備を終える。やはり、寒い。カヤックは、ジャケットをつけて、挑むことにした。スタート。湖なので、波もなくとても漕ぎやすい。何艇が抜くことができたが、順位は、数秒おきに出るため結果が出るまではわからないのだけれど、まずまずのペースでカヤックを終えることができた。次は、バイク。昨年は奥津湖畔の道を回ったのだが、7月の大雨で、通行できない箇所があるらしく、今回はほぼ、国道を北上していくルート。最初に湖畔広場から国道に出るまでが激坂なのだが、そこ以外は緩やかな上りで、ほぼ平坦といったコース。バイクも何台か抜き、上齋原文化センターに到着。ここで、登山靴に履き替えて、三ヶ上山を目指す。最初は舗装路のため、走ってもよいことになっているのだが、(登山道は走ってはだめ)そこまでは体力が残っておらず、速足程度に進んだ。昨年に比べると、今年は最後までまずまずのペースで登りきることができた。ゴール。達成感あり!! とても見晴らしがよく、登ってきた疲れが吹き飛ぶ。リュックに背負ってきたパンなどを食べ、山頂を楽しんだ。地元のケーブルテレビにインタビューなどをされる。鏡野のすばらしさ、SEA TO SUMMITの良さをアピールしておいたが、まあきっとカットかな? 少しして、やまぼけさんも到着して、一緒に記念撮影などをして、下山した。途中、ノンデルのOさんに出会い、リュックに背負っていたMAYちゃんの可愛さに癒された。SEA TO SUMMITの人気者だ。 他のイベントではあまり見かけないのだが、SEA TO SUMMITは、本当に犬を連れて参加している方が多い。閉会式でも、何人もの方が犬を連れていた。 野田知佑氏のカヌー犬 ガクの影響なのだろうか? イベントに参加している犬はみんなお行儀がよかった。そして、とても可愛かった。 割と早く下山することができたので、閉会式までの時間で、カヤックや自転車を片付けることもできたし、温泉にも入ることができ、さっぱりして閉会式と抽選会に参加した。スポンサーが多いのも、このSEA TO SUMMITの特徴。抽選も一巡(全員なにかしらの景品がいただけた)私は、大山町のお土産セット。感謝!そして、2巡目いよいよ高額商品、カーボンのパドルや、プロトレック、モンベルの商品券2万円とか5万円とか、そして、JALからは航空券10万円分など、他のイベントでは絶対ないような高額商品・・・・・結果は・・・・。まあ、当たる人には当たるんだよね。私は残念ながら・・・・まあ、ドキドキして楽しかったので、よしとしよう。 今回もとても楽しかったSEA TO SUMMIT ぜひご参加を! ※ 後日リザルトが発表された。なんと、シングル男子参加選手77名中、総合5位。過去最高の成績・・・・まあ、このイベントは順位は関係なく楽しんで完走が目標なのだが・・・・・。そうは言ってもやはり気になる順位。総合5位は素直にうれしい。これからも頑張ろう!!って気持ちが強くなった。
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