雄阿寒・雌阿寒ソロキャンプ【DAY2】

オンネトー野営場の夜。 朝方は冷えるという天気予報も、9月1日の大雪テン泊よりずっと快適でした。 夜中に目覚め、星空撮影目的で畔まで行ってみる。 水面が揺れて星の映り込みがないことを確認し、すごすごとテントに戻る。 こんなことを何度か繰り返してるうちに朝を迎えた。 5時過ぎに起床、不味そうなパスタを無駄に2人前作る。 荷物を撤収し、雌阿寒岳に向けていつでも発できたが、どう見てもガスガスなのでしばらく晴れ待ちして7:20、車を残して野中温泉側の登山口まで4キロほど歩き、雌阿寒岳、阿寒富士踏んでオンネトーに下る本日の計画をスタートしました。 雌阿寒岳は3度目。いつもどおりどーでもいい考え事をしながら登っていた5合目付近、後方からかなりのペースで登ってくる人が… 「お先どうぞ〜 」ん？？ 旧友でした^ ^ 趣味でかなりマラソンやる奴なんでそりゃ早いわけです。 登山2回目で装備もままならない彼と、そこから下山まで行動を共にすることにしました。 ソロじゃない山は多分7年振りくらいかな… 話しながら笑いながらの山も案外いいなと感じました。 あと、山頂で初めてYAMAPやっている方に声を掛けていただきました。こちらも1人だったらもう少しゆっくりお話ししたいところでした。 で、「MJさん」と呼ばれるのがとても恥ずかしいことに今更気が付きました(^-^; おそらく声を掛ける側も確信持てていないとまあまあ恥ずかしいですよね… 今後はフォルムで気付いてもらえるよう写真貼っておきます。 山頂付近は最後まで晴れることなく、視界のない阿寒富士に登り、旧友と馬鹿話しながら下山し、野中温泉で汗を流して帰りました。 北見から70分程度の近場ですが、とても良い週末を過ごすことができました。 自然に感謝m(_ _)m