活動データ
タイム
13:48
距離
31.9km
のぼり
2472m
くだり
3182m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る一度行って見たかった、東京都最高峰の雲取山。そして来年3月に閉鎖が決まっている奥多摩小屋。小屋の閉鎖と同時にテント場も閉鎖に… 山はすでに秋…そのあとは寒さの厳しい冬…え、行くなら今しかないじゃん!て事でテンクラを眺めながら土日で決行を決定。コースはテント泊のムック本を参考に三峯神社から奥多摩駅までの縦走コース。歩きごたえがありそうです。 西武秩父からのバスが8時半が始発で三峯神社に着くのが9時45分…都合10時頃登山開始という、最近珍しい遅い出発。(家を出たのは5時代です) 全員向かっている三峯神社はパス。まずは奥院がある妙法ケ岳を目指します。戻るとき道を間違えて元の道に…30分近いロス!気を取り直して雲取山を目指します。途中埼玉県警?のヘリから、9時半頃に登山者が熊の親子に襲われたから登山はやめて下さい!と30回くらい警告してくれたが、肝心の場所が全く聞き取れず😢 ようやく地蔵峠に到着!した時にホラ吹き?おじさんに遭遇。大きな木材を沢山運んでいたので地元の方か、管理関係者なのだろうが、どこまで行くの?と聞かれ、雲取山経由で奥多摩小屋まで。と応えたら、え?無理だよ!と。雲取山まで4時間掛かるし、そこから1時間半掛かるから、5時半超えるよ?と。ここまでは予定時間通りなんですけど、予定では四時半頃着なんですけど、難しいですかね?と聞いてみたら、それは、ここまでがなだらかで、ここからはキツイから、予定通りってそりゃ無理だよ。ここからあそこまで何分で…とやり始め、そのどれもが標準時間のよりかなり多め… 予定を組み間違えたかと心配になって来たが、その場合は雲取山荘でテント張ればいいし、まぁ行けるところまで行こう。と気を取り直して出発。 確かに中々の急登…!思ってたより厳しいぞこりゃ。16キロオーバーのバックパックがジリジリと体力を奪います。 で雲取山荘に着いたのが15時頃…あれ?念のため山荘の方に奥多摩小屋までの時間を聞いたら、ぼくのペースなら1時間半くらいかな?って。あのおじさん!やっぱり嘘だった!注意喚起してくれるのは有り難いけど、無意味に不安を煽るような事はやめて欲しいです😢 さてさて、無事に奥多摩小屋までたどり着き、念願のテント設営!周りは霧!しばらくすると降り始め…5時にはテントにこもってしまいましたが、ずっと雨… 夜何度か確認したけど、ガスアンド雨。朝5時も雨でしたが、覚悟を決めて、撤収。色々手こずって、予定より少し遅れて出発。雨だし霧だし、倒木の数が多くて迂回しなくちゃいけないところも多く、中々予定通りの時間を刻めない。いくつか尾根道上の山を越えいこうとしたら、急登と急降下で足がやばい…しかも水も心許無くなって来たし… 目標を下山のみ!に切り替えて奥多摩駅を目指しました。 結果、2ピークを犠牲にしたら、予定時間より少し早めに着け、なので予定よりも早い時間の電車に乗れました😌 思っていたよりも、ずっと過酷でツライ山行になりましたが、良い勉強になりました。
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