晩秋の芦別岳旧道から新道ループ。紅葉も楽しむ‼️

2018.10.14(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 39
休憩時間
42
距離
16.2 km
のぼり / くだり
1755 / 1756 m
19
3 14
1 42
11
17
1 46

活動詳細

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週末土曜日に仕事が入り、ヤマッパーさんからお誘いいただいた道東へは行けず、日曜日のみの山活しか出来ない事になりました。 色々検討し、以前から行きたい山であった芦別岳へ行って来ました。 芦別岳には過去2回登っていますが、いずれも新道コースピストン。 今回は意を決して、難易度の高い旧道から登り、新道へ下りる事にしました。 土曜日、山部太陽の里で車中泊。 朝5時30分過ぎ、ふれあいの家、横の道を進み林道へ。 鹿よけゲートを通過し奥へ進むと林道終点に登山口がありました。 5時54分登山口出発。 紅葉🍁を楽しみながら森林をしばらく行くとユーフレ川へ。 河原から崖の上に登ったり下りたりを何度も繰り返します。 河原には親切なピンテが沢山あり迷う事なく歩けます。 ユーフレ川を遡る事1時間ほどで、夫婦沢渡渉。 皆さんの投稿に良く出てくる難所ですが、ユーフレ川の水量も少なく丸太橋を利用する事なく渡渉出来ました。 白竜の滝を見ながら、斜面を登るとユーフレ小屋分岐。 ここまで1時間少々。速足で歩いたつもりでしたが崖の登り下りが多く、ガイドブックより時間がかかる感じでした。 高巻きの道は幅が狭いため慎重に。落ちると河原に真っ逆さまですよー。 分岐からは夫婦沢を遡ります。右手に見える槙柏山が真横に見えるあたりが新夫婦岩分岐。 ここを右手に進んで水の流れるガレ場を登り詰めると稜線にでます。まっすぐ進むと夫婦岩へ行ってしまうので要注意箇所。ここまで約3時間。かなり疲れましたが、この区間はガイドブックより、速く進める様です。 稜線が近づくと目の前に夫婦岩がそびえ立って見えて来ます。カッコイイ‼️ 切立つツインタワーに何度も写真を撮ってしまいます。 稜線は細かなアップダウンと笹藪で体力が奪われます。天気は良くても、霜柱が立つほどの気温。 藪漕ぎで濡れた体が冷やされていきます。 グローブもぐちゃぐちゃになり ここで、グローブをテムレスにチェンジ! もっと早目に交換しても良かったかな? 稜線をジェットコースターの様に上がり下がりをクリ返しながら1579ピークを越えるといよいよキレっトへ。 空中綱渡りの様な高度感。思わずクラクラしそうです。慎重に渡り切るとようやく芦別山頂が迫って来ます。 山頂直下までは背丈の低い笹藪と草原となっていますが、夏、ここは羆ちゃん牧場‼️ あちらこちら、掘り起こしたあとだらけです。 幸い今の時期はお留守の様なのでさっさと通過し、山頂ピークの岩頭に取付きます。 ピークへは岩頭を回り込みながら登る事も出来ますが、しっかりとポイントのある岩が多いので直登も可能です。長い長い旧道コースを歩き、ヘトヘトになりましたが、山頂では素晴らしい展望が待っていてくれました! 景色を堪能しながら、冷えた身体を白湯で温め、腹ごしらえをして新道コースへ。 旧道を歩いて来たせいか、新道の歩きやすい事❗️ 新道は前回登山道に羆の痕跡が多数ありましたが、今回はゼロ。 半面山から鶯谷、見晴台と標高を下げるたびに、紅葉が鮮やかとなり、目を楽しませてくれます。 ゆっくり紅葉🍁のトンネルを抜けて新道登山口へ到着! テクテク駐車場まで戻り芦別岳山行を締めくくりました。 ヤマップを再確認すると、登山タイムは想定より大幅に速く、びっくり‼️ いちにいさんが不調ではなく、初めての旧道、日暮れの速さなど色々プレッシャーがあり歩行スピードが速かったのかな? いちにいさん、辛い思いをさせてゴメンね。 来年はもっとゆっくり登り、旧道を楽しもうね‼️ 念願の芦別岳旧道を登り、晩秋の紅葉景色も楽しめ、大変満足な山行となりました。 ありがとうございます😊

活動の装備

  • モンベル(mont-bell)
    アルパイン サーモボトル 0.5L
  • その他(Other)
    北見名産天然ハッカ油20ml
  • ブラックダイヤモンド(Black Diamond)
    ディスタンスカーボン
  • プラティパス(Platypus)
    ホーサー2.0L25025

メンバー

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