活動データ
タイム
13:45
距離
71.5km
のぼり
3281m
くだり
3197m
活動詳細
すべて見るちょうど2週間前の記録です この大会は、1340年、輪島の總持寺と羽咋の永光寺の住職を兼務した峨山韶碩禅師が、毎朝13里(52キロ)の山道を行き来していたという由来のある峨山道を舞台にしています。世の中すごい方がいるものですね。。。 トレランの実際の距離は73キロ。自身最長です。低山里山を縦走するコースとは言え、この距離にはかなりの不安をおぼえます😅 5時、輪島の總持寺をスタート。やはりこの時期のこの地域は肌寒く、レインウェアで寒さをしのぎます。夜明け後の山からはうっすらと雲のかかった景色を目にできました。神秘的で心に沁みます このコースはエイドのある48キロまでは比較的走りやすい設定となっていると聞いていました。確かに林道多めで、ペースも上がりやすい行程でした。 ちなみに、この大会は48キロ地点のエイドを除き、他は水と塩しかありません。当時の禅師の往来をベースとしているので、やや過酷な条件としているそうです。その結果、荷物が多くなり、体力の消耗もそれなりに早まることとなります。後半への影響は、やはりでることに、、、😔 後半の25キロはアップダウンの連続。鉄塔巡視路を行くので、無限ループのような感覚にとらわれます。息が上がり、鉄塔の基礎のコンクリで何度も休憩しつつ前進。途中、メガソーラー建設現場で目にした能登の山々と澄んだ青空に元気をもらい、最後のエイドへ到着するころには、すでに日暮れを迎えていました 再びヘッデンを装着し、永光寺へと続くロードを、ひざの痛みの関係でストップアンドゴー。最後のトレイルは漆黒の闇の中で、試しにヘッデンを消すと完全に視界を失うレベル。とは言え、この経験はある意味新鮮でした😏 永光寺に着くと、一旦参道の始まるところまでぐるりと迂回。ライトアップされた参道を残った足で懸命にスパート。長い階段を駆け上がると、そこが仁王様の待つゴールでした 最長距離に加え、エイドも少なく、かなり不安を抱えた中での参戦でしたが、なんとか制限時間内にゴールできました。前半の貯金を後半使うのはいつものことですが、完走狙いの私からすると、この距離でもうまくまとめられ、満足満足です😁 さて、次はようやく念願の奥三河へのチャレンジ。今のままでは関門リタイアと背中合わせなので、この冬、しっかりと練習して春を迎えます😊 (レース中の補給食) パワージェル 梅2 アップル1 レモン1 ザバス ピーチ1 マグオン レモン1 ウィダー レモン1 ワンセコンド 1 おにぎり 2 肉団子 1 カントリーマアム 5 カバヤ塩分タブレット たくさん ファミマの梅干 1 柿の種 梅1 ※これはジェルで甘くなった口の中をさっぱりさせるのにちょうどよく、正解でした。ジップロック使用。 エイドも含みますが、結構食べましたね、、、😅
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