活動データ
タイム
06:14
距離
5.1km
のぼり
717m
くだり
256m
活動詳細
すべて見る四国の放浪生活始まりです。 目標は石鎚山(1泊)予定で天気(PGV)と睨めっこです。 当初予定は9日 登山開始と思っていたのですが天候悪化で1日前倒しで入山です。 運よく四国在住の だいもんさん一行も石鎚山へ登るとの事です。 それも憧れの東陵バリエーションルートと云う事で本当にラッキーです。 心ワクワクで当日までが待ち遠しく最高に感激してます。(単独ならば鎖場は?時間都合もあり考慮中でした。) でも、まだリハビリ開始より2回目の山が石鎚山とくれば、全く自信無く、最後まで 完歩できるのか心配です (胸中穏やかではないですね)?。 当日前夜の18時過ぎに家を出て佐賀関 22時予約のフエリーでしたが思ったよりも早く着き20時に乗船できました。 三崎港からは八幡浜まで思っていたよりも真直ぐな道路(トンネル)で楽々移動できました。 ・・・八幡浜では24時間スタンドが有るので給油してれば良かったと後悔です。 石鎚スカイライン前のゲートで4時間程仮眠。 ゲートの開門を沢山の車が待っています。 開門後、石鎚スカイラインで土小屋へ。・・・ だいもんさん一行と合流できてホットしました。 本日は総勢11名の中に加えて頂き緊張していましたが、 皆さん良く接して頂き緊張の糸も直ぐに解れる事ができました(有難うございます)。 いよいよ石鎚山(2回目)へ、リハビリも兼ねて歩かせて頂きます。 まずは歩けますように神頼みです。 何時の間にか東陵 バリエーションルートの分岐に着いていたようですが知らずに 紅葉写真撮りしてると だいもんさんが呼びに来てくれました。・・・ここが東陵入口です。 まず藪の中に入り込み小枝や篠を掻き分けて進みます。 足元が分からず無我夢中で付いて行くのがやっとです(皆さん健脚そうですね)。 段々藪を進んで行くと紅葉もキレイで景色も良くなりました。 そんな時にヘリのホバリング音が聞こえますが見えません(多分 矢筈岳付近)。 本日未明(消防・警察)土小屋より降りてきた時に聞いてみると、昨日滑落事故が あったとの事である (消防隊員が避難小屋付添中)。 明日の登山気を付けてと云われました。 景色が見えてくる頃には体調も山になれ歩けるようになっていました。 ドンドン岩塊に挟まれた所を上がり、見上げれば有れが南尖峰?と違ってました。 正面の岩塊稜線の凸凹や尖峰付近にも人が見えます。 何処から行くのやら全然判っていませんが良い眺めです。 本日最大の難所と思わしき所へきました。 最初の三点支持をしながら移動ですが素人には難しくもどうにかクリアーできて登る事ができました (ソロならば最初は厳しいと思いました)。 岩稜帯の稜線からは南尖峰・天狗岳が見えます・・良い眺めですね。 しばらく様子をみて南尖峰で様子みます。 登る時に見た、あの凸凹の尖ったのは「墓場尾根」らしい。 そこへは南尖峰下部の岩場よりルートがあり行かれるとの事である。 今回も、ある女性の方も行かれてるので次回は準備をして行って見たい気持ちも湧いてきます。 (綺麗なところ有りとの事) 墓場尾根に行かれた方が戻り、南尖峰で食事します。 天狗岳を見ると大勢の方達が行き来しているのが見えますね。 食事中に段々とガスが湧いてきました。 天狗岳・弥山へと歩きます。 でも天狗岳の天辺も順番待ちです(順番をグループの方がゲットしてます)。 お互い交代しながら写真撮ったり、撮って上げたりと和やかですよ。 天狗岳からはナイフリッジ箇所も有り油断できませんが、座り込みながら通過しようと女性の二方がいます ・・危険と云う事でバックしました。 この天狗岳から弥山まで距離少ないが大勢の方が居ますので時間掛かりましたが弥山に無事到チャコできました。 本日誘って頂いたグループの皆さん大変と御世話になりました。 初めてのバリエーションルートを歩く事が出来て大感激です。有難うございました。 皆さんとは弥山で別れ、ソロに戻り頂上小屋に泊まります。 そこで第2のミッションとして夕陽・朝の御来光をと思っています。 乱筆乱文の長い文章となりましたが読んで頂き有難うございます。
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