笛吹川_秋のナメラ沢

2018.10.14(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 31
休憩時間
2 時間 13
距離
9.5 km
のぼり / くだり
848 / 848 m

活動詳細

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すでに“かまたく”さんがYAMAPに投稿しているので、そちらも見てください。 https://yamap.co.jp/activity/2526619 2年前の11/6にWASHIさんとナメラ沢を遡行した。その時、紅葉は終わっていた。そして、今回、約3週間も早く、水温は低いものの、木々の枝葉に夏の装いを感じる。 今回は、リーダーのWASHIさん、大釜さん、藤本さんの4人となってとても心強い。 課題は、①入渓時の注意と②稲ワラわらじ(送料別の1,180円)のフリクション体験である。まず①の入渓は、沓切沢橋からでなく、さらに上流(徒歩10分くらい)の峠沢から入った。そのため、ちとした岩場のステ縄を使って下るところをパスしたことになる。看板もあり、初心者向けの配慮があったらしい。きっと初心者は、あの危なそうな濡れた岩場を夢に見るのだ。②のわらじは、まず、履いて紐を結ぶのが一苦労。ネットで見たわらじの構造ではなかったのだ。・・・でも、覚えた! 結果、前回あれほど滑ったのに、今回はさほどでなく、その歴然とした効果検証はできなかった。なぜならば苔(黒)むした岩板では、滑りそうになったのだ。でもきっと、役に立つだろうと思った。わらじは、結構寿命がありそうだし、なかなか乾燥しないことが明らかになった。 雨降りが続いたためか、水量は多かった。中ノ沢を過ぎると水量が半分になるが、それでもナメはきれいに続いて気持ちよくWW(ウオーターウオーキング)を楽しめた。 二股に近づいて昼食だあと思う頃から、小雨(30分くらい)が降り出した。ポタージュスープを作り、濡れたパンを食すことになるのは、すこし残念だった。水量がさらに半分になるので、前回と同じように二股から5分弱登ったところで、右岸の尾根に登っていくことを提案した。その青笹尾根までの登り(高差100mとトラバース)が、辛抱すべきところなのだ。あとは赤布と踏み跡をたよりに尾根道を下山する。 鶏冠山大橋の国道140号に出るのでなく、雁坂トンネルのゲート前にくだろうとなった。最後のくだりは急斜面で滑りやすいが、Φ7mmの20mロープをダブルにし、ゴボウで2回おりて緩斜面にでた。しかし、最後はジャブジャブ渡渉する羽目になった。(もし水量が多ければ、ロープで確保するだろう。踏み跡あり) (コースタイム) 八王子6:30⇒西八王子6:45⇒(高尾山IC&勝沼IC経由)雁坂トンネルP 8:10~25→沓切橋9:00→峠沢9:10~35(入渓)→中ノ沢分岐10:10→二股11:40~12:10→青笹尾根鞍部12:40~13:00→1657m峰13:40~14:00→雁坂トンネル事務所15:40~16:05⇒みとみ笛吹の湯16:30~17:30(入浴)⇒(勝沼IC&高尾山IC経由)八王子19:40

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