活動データ
タイム
08:36
距離
10.2km
のぼり
1098m
くだり
1155m
活動詳細
すべて見る●日時 平成30年10月16日(火)/雲 ●山名 庄司山(879.2m)・栗の木岳(1066m) ●コースタイム /単独 荒滝不動登山口(09:30)~庄司峠(10:55-11:00)~庄司山(11:20~黒岩(11:50)~黒岩昼食(12:20-13:00)~若宮峠(13:20-30)~栗の木岳(13:15-30)~若宮峠(14:00-05)~小峠(15:20)道が分からず30分ほどロス小峠発(16:00)~赤桶登山口(16:50)~駐車地(17:10) (道迷いでロスタイム多く参考になりません。) ●山レポ <前書き> 栗の木岳や修験業山へは、若宮八幡宮(津市)から登るのが一般向きである。 「三重の百山」本や「三重県」本にも紹介されているがいずれも若宮八幡宮が起点となっている。 飯高側(松阪市)から登るコースは、ネツトで調べても極少数で登られていないと云っても過言ではない。 昔は、古道があり道が一本で繋がっていたので分かりやすかったのではないかと思う。 現状は、山の中腹に飯高林道(三峰山~局ケ岳)が長年工事中である。 関連して堰堤が幾つも造られその工事のため作業道も新設された。 これらの工事で、登山道も一部寸断されていた。 <登山口までの道> 国道166号線赤桶から右折れ。この道は、村道のような感じだが驚くことに国道422号線である。 荒滝不動付近までしか通じていないが、計画では庄司峠を越え奈良県側へと伸びる予定らしい。 荒滝不動の終点が登山口。ここまで舗装はされている。駐車地は、復路と交差する地点に留める。 <庄司峠~栗の木岳> 荒滝登山口から庄司峠までは、近年新しい案内板が設置された。 また、谷沿いの道には花も多くて楽しめた。 登山口から庄司峠まで1時間余。 庄司峠には、地蔵が祭られていた。古道が奈良県側まであった証か。 ここは、高見山~局ケ岳縦走路の一部です。 庄司峠~若宮峠までの稜線は720m~900m程度です。所々で展望が開け変化に富んだコースです。 今年は、台風が多く発生したので倒木が多かつた。庄司峠から若宮峠まで1時間余。 若宮峠から栗の木岳への標高差は200mほど上部は岩場のヤセ尾根。小コブを3回ほど登ると山頂に出る。 山頂の隣から台高の大展望が望める。 <若宮峠~赤桶登山口> 古道なので道はしっかり踏み跡があるものと思っていたが、荒れ放題であった。 テープがしっかり付いてるのでこれを目印に歩いた。 最初は自然林で明るかったが、谷筋になると暗い。 暗い谷を数回乗り換えていくのでテープを拾うのも容易でない。 小峠に来たら林道工事で登山道が消えていた。 案内板やテープ等もなく降口を30分ほど探すが分からなかった。 GPSと地図でポイントを絞り周辺を探索したら、丁字林道の交わる直下に山道があった。 ここは、雑草が茂り入口が分かりづらいところでした。 一般向きではない。登りに使った方が安全度は高い。
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