思いでが残る竜ケ峠へ

2018.10.17(水) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 15
休憩時間
50
距離
6.0 km
のぼり / くだり
472 / 470 m
1 22
28
1 8

活動詳細

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山歩きを始めて間もない頃、矢持町の久昌寺から入り竜ケ峠から鷲嶺に登った。 竜ケ峠に戻る途中で道に迷ってしまい、里の方から聞こえる人声を頼りに下ると、水穴にたどり着き、 地元の方に久昌寺まで送ってもらったと云う恥ずかしい経験をした思いでのある場所です。 今回は仙人下橋の登山口から入ったのだが思ったより道は荒れていました。 竜ケ峠はその当時は何もないただの広場だったが、今は立派な休憩所が建っていました。 ふゆざくらの木が一本しか無かったのも残念でした。

伊勢市 仙人下橋の登山口の入口付近に到着。
仙人が住む山裾の小川に架かる橋(高麗広の仙人伝説)から命名されました。
仙人下橋の登山口の入口付近に到着。 仙人が住む山裾の小川に架かる橋(高麗広の仙人伝説)から命名されました。
伊勢市 県道12号(県道伊勢南勢線)
風情のある標柱が立っている。
県道12号(県道伊勢南勢線) 風情のある標柱が立っている。
伊勢市 国土交通省の雨量観測所
国土交通省の雨量観測所
伊勢市 👈に案内板が立っています。
道は枝葉が散乱してかなり荒れています。
👈に案内板が立っています。 道は枝葉が散乱してかなり荒れています。
伊勢市 砂防堰堤より、
流木はないが上流の方には泥が堆積している。
伊勢の上高地「昭和池」には程遠い
砂防堰堤より、 流木はないが上流の方には泥が堆積している。 伊勢の上高地「昭和池」には程遠い
伊勢市 砂防堰堤の上流に設置された橋
流木が絡み手摺は曲がっています。
砂防堰堤の上流に設置された橋 流木が絡み手摺は曲がっています。
伊勢市 橋の上流も全面ヘドロが堆積している。
ヘドロ臭もかなりしている。
橋の上流も全面ヘドロが堆積している。 ヘドロ臭もかなりしている。
伊勢市 川を抜けると神宮の作業道、
作業道を横切り登山道に入る。
川を抜けると神宮の作業道、 作業道を横切り登山道に入る。
伊勢市 木橋が架かっている。
床板は苔で滑りやすいので注意です。
此処を過ぎると作業道に出る。
木橋が架かっている。 床板は苔で滑りやすいので注意です。 此処を過ぎると作業道に出る。
伊勢市 作業道から分かれて再び登山道に入ります。
ポイントには案内表示が分かりやすい。
作業道から分かれて再び登山道に入ります。 ポイントには案内表示が分かりやすい。
伊勢市 登山道に入ると間もなく道を遮る倒木、
潜るにも跨ぐにも中途半端です。
登山道に入ると間もなく道を遮る倒木、 潜るにも跨ぐにも中途半端です。
伊勢市 またまた倒木です。
倒れてからかなり日が過ぎているように思われる。
またまた倒木です。 倒れてからかなり日が過ぎているように思われる。
伊勢市 待ち合い岩
見合いの場、待合の場。ここで矢持と高麗広の人とでお見合いが行われていた。 
40組以上がここで 結ばれたそうで、峠を登ってきて2人とも疲れて、誰もが 綺麗に、男前に見えたのと、断って またこの峠を一人帰るのも辛くなるからみたい。
待ち合い岩 見合いの場、待合の場。ここで矢持と高麗広の人とでお見合いが行われていた。 40組以上がここで 結ばれたそうで、峠を登ってきて2人とも疲れて、誰もが 綺麗に、男前に見えたのと、断って またこの峠を一人帰るのも辛くなるからみたい。
伊勢市 此処にも倒木
道は整備されています。
此処にも倒木 道は整備されています。
伊勢市 「歩行注意」の立札
この辺はガレ場で道らし踏み跡が微かに見える。
「歩行注意」の立札 この辺はガレ場で道らし踏み跡が微かに見える。
伊勢市 ガレの斜面、
足元を確認し、滑落に注意しながら進む。
ガレの斜面、 足元を確認し、滑落に注意しながら進む。
伊勢市 「山賊の待ち伏せ処」
平家の落ち武者達が源氏の追手を待ち伏せた所だそうです
「山賊の待ち伏せ処」 平家の落ち武者達が源氏の追手を待ち伏せた所だそうです
伊勢市 紅葉の間と呼ばれている場所。
尾根づたいに唯一快適に歩ける道でした。
紅葉の間と呼ばれている場所。 尾根づたいに唯一快適に歩ける道でした。
伊勢市 「馬落とし」と書かれた標柱
「馬落とし」と書かれた標柱
伊勢市 標柱の先は道幅は狭く谷は深いです。
平家の落ち武者を探して源氏の追手が馬に乗ってやってきたが 
厳しい地形のこの辺りで源氏の追手は、谷に討ち落された。 
そういう伝説から馬落しという名前がついたそうです。
標柱の先は道幅は狭く谷は深いです。 平家の落ち武者を探して源氏の追手が馬に乗ってやってきたが 厳しい地形のこの辺りで源氏の追手は、谷に討ち落された。 そういう伝説から馬落しという名前がついたそうです。
伊勢市 「馬落とし」を過ぎると東屋が見えてきた。
峠に到着です。
「馬落とし」を過ぎると東屋が見えてきた。 峠に到着です。
伊勢市 峠に立てられた「竜ケ峠を通った人々」と書かれた案内看板。
此処にも宮本武蔵が来たと書かれている。
峠に立てられた「竜ケ峠を通った人々」と書かれた案内看板。 此処にも宮本武蔵が来たと書かれている。
伊勢市 鷲ヶ嶺への登り口
この先1.8km、今回は登らず引返します。
鷲ヶ嶺への登り口 この先1.8km、今回は登らず引返します。
伊勢市 東屋の東に設置されてる方位盤
南の方向だけ開けています。
東屋の東に設置されてる方位盤 南の方向だけ開けています。
伊勢市 峠から南方向
谷間に見える八祢宜山
峠から南方向 谷間に見える八祢宜山
伊勢市 峠から南西方向
龍仙山、局ケ頂、鶴路山を望む。
峠から南西方向 龍仙山、局ケ頂、鶴路山を望む。
伊勢市 ふゆざくら
ふゆざくら
伊勢市 P411手前、
樹間からわずかに見える伊勢市内
P411手前、 樹間からわずかに見える伊勢市内
伊勢市 帰りの道中
樹間から見える鼓ヶ岳
帰りの道中 樹間から見える鼓ヶ岳
伊勢市 帰りの道中
樹間から見える前山
帰りの道中 樹間から見える前山

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