活動データ
タイム
17:37
距離
22.5km
のぼり
2519m
くだり
2520m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る土曜日と日曜日は北アルプスの最高峰、標高3190mの奥穂高岳に登ってきました。 ここ一週間、目まぐるしく天気予報が変わり一喜一憂しましたが、結局土曜日は雨。気象庁の当日の予報は曇でしたが、松本市内もガッツリと雨でした。 上高地から歩いて岳沢小屋に着きましたが、翌日の天気予報も雨なので、かなり雨が降っていましたが、一応上級のDランクとされている重太郎新道を上がっていきました。しかし重太郎新道は延々と大変な岩場やハシゴを登り続きます。結構雨が降っていたので登山道はまるで川のよう。沢登りで濡れてる岩をフリクションを効かせて歩くのに慣れているので滑る事は一切なかったのですが、濡れて冷えたのかふくらはぎが2度攣ったので諦めて下山。約標高2650m地点まで無駄に登りました。 小屋に戻り翌日も雨なので上高地周遊から松本市観光でもしようかと意気消沈してました。 しかし小屋で一泊して目覚めると快晴。宿泊してた他の登山者も一斉に紀美子平に向かいます。前日の過酷な雨の重太郎新道のせいで筋肉痛でしたが、晴れ渡る重太郎新道を再び登り紀美子平へ。明神岳の勇姿を拝む事ができました。そしてアルプス最上級のEにランク付けされてる吊り尾根へ。吊り尾根は断崖のトラバースです。しかしもちろん滑落したらただではすまないものの、垂直ではないので高度感はあまり感じませんでした。ルートミスは危険なのでルーファイはしっかり必要でした。 またガスってきて奥穂は真っ白でしたが、結構綺麗なアルプスの景観は楽しめたし、念願の奥穂、吊り尾根、重太郎新道は満喫でき
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