活動データ
タイム
04:54
距離
13.3km
のぼり
812m
くだり
861m
活動詳細
すべて見る朝、6時50分のバスで久万高原へ。商店街を抜けてしばらくすると44番札所大寳寺に到着。さすがに高原というだけあって肌寒く、長袖の上に法衣を羽織る。朝の空気が清々しい。本堂だけでなく、境内の佇まい全てが年代を感じさせる。うっそうと茂った杉木立の参道を登ったところ、菅生山の山上に山寺の風情が漂う大寶寺がある。 参拝のあと、納経所の脇の石段下を左へいくと、菅生山へと入っていく道が現れる。杉木立の中をひたすら登り、峠を越えると峠御堂トンネルを抜けたあたりの車道にぶつかる。しばらく舗装路を歩き続けると、ゴルフ場の手前にあるお遍路用の休憩所に到着する。ここが八丁坂入口への分岐だ。山道をしばらく歩くと石畳みの道となり、ずんずん高度を上げていき、ほどなく八丁坂入口に到着する。 ここからはしばらく苦しい登りが続く。高低差160mを600mで登りきると八丁坂頂上休憩地に到着。ここからはアップダウンを繰り返しながら40分ほど歩くと、巨大な岩の裂け目がある逼割行場(せりわりぎょうば)に到着する。古くからの山岳修験者の修行の場という。扉が空いていて、人が入っていくのが見えた。ここぞとばかり一緒に入っていく。上を見ると梯子が渡してあって、人が上がれるようになっている。私も登ろうと思ったが、時間が迫っていたので写真だけにして本堂に急ぐ。参拝を済ませたあと、バス停に急ぐ。平日は1日に1本しかないバスに乗り遅れると大変だ。 伊予鉄南予バスで久万中学校まで戻り、四国バスに乗り継ぎ松山に戻る。時間があったので、松山城に遊びに行く。
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。