雪と紅葉と槍と日の出と雷鳥の鷲羽岳ピストン

2018.10.18(木) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
14 時間 10
休憩時間
1 時間 6
距離
39.4 km
のぼり / くだり
3153 / 3154 m

活動詳細

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「百名山の日帰り最難関水晶岳にどこまで近づけるか でもしんどかったらすぐ戻る」という「身の程を知るツアー」を今年も敢行することになり過去「六甲全縦」や「大峰奥駆」などで苦杯をなめたりリべンジしたりで「もう懲り懲り」といつも思うのにまたやってしまう今回は小屋も閉まりだしガラ空きの新穂高を朝3時に出発して「暗闇麻痺作戦」で長い林道通過し6時の鏡池はご来光間近の槍穂絶景!で目が覚め弓折分岐に向かって笠ヶ岳モルゲンや西鎌稜線にうっとりしてると北穂の横からご来光ゲット(ダイヤモンド槍ならず)し稜線まで登り切るとレミオロメンタルな雪景色に悶絶カメラを止めるな!(言われなくても写しまくり)で双六岳も「はやくおいで」と呼ぶのでなだらかな稜線を「なんぼでも行ける」と早足で進み双六小屋8時 とりあえず巻道ルートで三俣蓮華までと歩いてると立山から縦走してきたカップルとお会いし「この時間だったら行けると…」と言われ欲が出だして頭の中で「行くんかい?行かへんのかい?」とドリル持った吉本の人がずっと繰り返すのでとりあえず三俣山荘まで行って聞いてみようと思ったら閉店ガラガラ目の前には鷲羽岳の稜線が「来んのかい?」でとりあえず山頂到着10時超えて「ここで約束のお時間となりました」てわけで水晶岳は手が届きそうに見えてるし体力もまだ行けそうやし無理したらって感じやったけど「ちょいとピストンのつもりで出かけ♪いつのまにやら鷲羽岳♪」て植木等も歌ってたので「今回はここまで、でもリべンジするよ」てことで三俣蓮華岳〜双六岳をピークハントしながら戻るもガス出てきて何も見えず落胆してたら「お疲れ様、また来年も来てね」と聞こえたので振り向くと4羽の雷鳥がお見送り(たぶんおとといの劔岳の雷鳥から連絡行ってる)してくれて「絶対来る〜涙」ってなって下山したら朝は暗闇だったところが大紅葉祭りだったというお土産付きのこのルートはとても歩きやすく見どころも満載なのでお気に入り登録してまた来る〜。 (おまけ)歌には続きがあり「わかっちゃいるけどやめられない♪スイスイ水晶岳 スラスラスイスイスイ〜♪」って…楽勝で行ってたとは。

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