五峰山 引尾山 角尾山 鳴尾山は断念。

2016.02.21(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 55
休憩時間
43
距離
18.3 km
のぼり / くだり
929 / 929 m
33
19
37
36
16
2 22

活動詳細

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加東と西脇の境にある五峰山、角尾山へ行きました。 播磨中央公園に車を停めて準備。スゴく広い公園で、 ここだけで一日過ごせそうです。 まずは五峰山へと向かいます。本当なら太平記の舞台、 光明寺から登るのが普通なのでしょうが、公園からも 行程ほぼ舗装路のハイキングコースがきっちり有ります。 素直にマップ上にもあるルートを使えば良いのですが、 朝で元気だったからか、『直登できんじゃねぇ?』などと 思ってしまったのが間違いでした。貯水池の脇あたりから 壮大に藪漕ぎ!前日の雨で濡れるし、下はズブズブだし、 トレッキングポールを1番短くして、這う様に登りました。 20分程で五峰山山頂に出ましたが、気分的には2時間登山 おまけに山頂からの眺望なしときては、まさにくたびれ損。 大した景色も見えない中、ベンチに座って暫く息を整えました。 ベンチに畳が張って有るのですか、野晒だし、昨日の雨で 濡れた状態。それでもただただ座り込んでいました。 さて、気を取り直して今日のメイン?角尾山への奥の谷コース へと進みます。看板もきちんと有り、整備されたコースです。 ほんの少しだけですが岩肌の顕になった場所もあり、 その辺りから展望も開けてきます。途中、引尾山への分岐を 選んで、引尾山山頂のピークハントをしました。 関電鉄塔があり、それなりに踏み跡も有るのですか、 こちらの山頂も、残念ながらあまり眺望なし… ピストンで先程の分岐に戻ります。 角尾山への行程で山頂直下含めて、3ヶ所程、トラロープが 張って有るのですか、ほぼ問題無く通れます。ただ最初の ロープの所は山頂へ向う際、降りる事になりますが、 雨に濡れた状態の岩だと、見事に滑りますので、きちんと ロープのお世話になるべきかと思います。 角尾山の山頂は全周視界が開けます!不人気コース故、只一人 景色を堪能出来ました。どんなに低山でも山頂で食べる カップ麺は最高でした。おやつのドライフルーツももは イマイチでしたが… ここまでは尾根伝いですが、すぐ傍に見える鳴尾山は一旦 降りてから、登り直す事になります。ここで本日2度目のミス。 角尾山は松茸山(秋は入山禁止)だから、至る所に踏み跡有るし コース表示無くても、簡単に降りれるンじゃね?と考えます。 確かに降りれるのですが、降りたのが鳴尾山から真逆の西側。 しかも車を停めた公園へはルート表示もない小ピーク超え必至。 やむなくアスファルト道に出ようとするも、山から全周を覆う イノシシ避けの柵(一部電流ビリビリ有り)。イノシシよりも 少しだけ知的レベルが高かった事に感謝しながら、柵沿いに 開く所まで迂回しました。バス停まで出ましたが、予想通り まばらな運行スケジュール。諦めて角尾山周回ウォーク開始。 それでも鳴尾山に登るつもりだったのですが、事前に 調べてないから、登り口が分からない。しかも小雨模様。 又の機会に残しておきます。結局アスファルトの上ばかり 歩いた一日でした。

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