活動データ
タイム
10:48
距離
9.7km
のぼり
1401m
くだり
1390m
活動詳細
すべて見るYAMAPを利用されている、登山者の方は行衣の上下を纏った団体さんが登ってきて、南無妙法蓮華経と拝んでいるので日蓮宗と勘違いされているとおもいますが。ここ七面山は新興宗教団体の修行の場となっています。日蓮宗ではなく、日蓮系と言われる分類になっている新興宗教団体になります。 毎年、5月の連休明けから、11月末位まで土日にマイク片手に100人規模のグループごとに登っています。多いときは登り下りで1,000人位なりますので、登り下り、どちらもあうと大変になります。すごく規律がしっかりしているので、全員右よってとか言って下さるので助かるのですが、この山登っても下っても100mでも真っすぐ登る、下るをすると登りではきつく、下りでは膝を痛めます。今回団体さんにあったら、2列ごとに左右によって貰ってジグザク作ってって言ってみようかと考えてきてました。(笑) この団体の他に、9月・10月に平日同じように100人規模の団体で登っている新興宗教団体は上に書いた宗教団体から分かれた宗教団体になります。ここはいつ登るかHPに掲載されていますので助かります。その他にも、大きな新興宗教団体が修行のために登っています。 身延山久遠寺ではこの時期、朝6時がお勤め開始の時間になります。本堂でお経を拝読します。前日にお願いした祈願や供養などを祖師堂で拝んでいただくのですが、七面山に登る修行がありますので本堂で終わり、一旦旅館に戻ります。ここで、支払いなどを終えて、七面山にレンタカーで向かいました。駐車場に着く前に大型バスが3台前をはしっていたので、団体さんと一緒になりたくないと思いながら、運転していたのですが。上に書いた2番目の団体さん100名が準備して、ぞくぞく登山口に集まってきました。何とか団体様が登る前に出発して、まずは50丁目までがんばります。登山口で南無妙法蓮華経と心の中で拝んで、賽銭箱に賽銭をまきながら登ります。これを各一丁目から50丁目までお願い事をしながらの登って行きます。この時点で登山とは全く違いますし、トイレに入れば志を納めますし。お水をいただけば志を納めます。ただ(無料)で使わせていただくのは私の中でもないのでお水をいただくごとに志を納めます。登っては、各丁目で拝みますのでスピードはこれが限界ですね。 途中41丁目から42丁目まで、9月4日の台風の影響で土砂が崩落して、う回路が出来ています。 46丁目の和光門が見えてきた瞬間やったって感じです。そのまま49丁目の随身門で写真撮影して、最後の50丁目の敬慎院に下ります。 ここから、奥之院を目指して向かいます。まずは一の池を撮影。私の好きな二の池ではしっかり拝んでいきます。少しでも霊感とか感じることが出来る人ならわかると思いますが、二の池が見えてくると空気がまったく変わります。ここを過ぎて、奥之院の影嚮石で拝みながら回ります。奥之院では、御朱印をいただき、お神酒といろいろ購入して、敬慎院に戻ります。 部屋に入ると東一で男性3名が今日の宿泊者とのことで、さっそく着替えを持ってお風呂に直行。ここで身体は洗えないですがお風呂に入れるのは幸せです。 このあと、受付で祈願と供養をお願いします。 夜のお勤めで、しっかり拝んでいただきました。 今回も登って、お勤めで拝んでいただくのが最大の目的でしたので、終了です。 夜9時に就寝。朝5時30分起床ですが、いつもの長ふとんと筋肉痛であまり寝ることが出来ずに朝5時には起きて下山の準備をしました。レンタカーを甲府に13時まで返却しなければいけないのと、風呂に入りたいのでる時間を考えると、ゆっくり朝を食べている時間がないので、朝ごはんをおにぎりに変更をしていただき。おにぎりを持ってご来光を拝みに行きます。残念なことに富士山に雲がかかって御来光とセットとはいきませんでしたが。十分ご来光を浴びで下山します。 膝の痛み予防のためにテーピングを両ひざに張ったのが、痛みが軽減されて無事9時40分には下山できました。このあと10時着予定のキャリーバックを車から受け取り、甲府に向けて出発します。 なんとか、途中みはらしの丘 みたまの湯で汗をながしてレンタカー返却。甲府駅で切符を購入して八戸に戻りました。 筋肉痛だけど、いつもより膝が痛く無かったので、テーピングさままさでした。 無事帰宅出来ました。自宅でやっと安眠が出来ました。(^_-)-☆
動画
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