朝寒いけど今日は絶対に秋晴れだ! ハチブセ山〜笈山〜オンソリ山の周回。(途中の寄り道有り。)

2018.10.21(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 51
休憩時間
40
距離
10.3 km
のぼり / くだり
1032 / 1031 m
1 22
17
1 14
8

活動詳細

すべて見る

前日(土曜日)から、あらゆる天気予報で「日曜日は秋晴れとでましたけど。」というので朝5時に起きていそいそと出かける準備を。 愛犬の「なんだなんだ! お前、今日も出かけるのか? 自分ばっかりズルイ! あたしも連れて行け!」とのおねだりに耳を塞ぎ、逃げるように出発。 旧吉野谷村瀬波の『白山里』駐車場から ハチブセ山〜笈山(おいずるやま)〜オンソリ山を周回して瀬波川キャンプ場に出るルートを選択。 早速、白山里そばの炭焼き小屋から吊り橋を渡り、キンとした朝の空気の中登り始める。 前半の登りは、落ち葉やどんぐりに加えて砂の様な滑る土に、急登の追い討ちで体力が予想以上に奪われる。 だが天気・眺望も抜群で、つい携帯で写真を撮りまくる。(あとで似たような写真を選ぶのに苦労するのに…) 途中、数匹のサルと出会うので熊避けの鈴に携帯からの音楽をプラスして進む。 (ただし、まだこの時点ではある失敗に気づいていなかったのです…) 音楽聴く、写真撮る、YAMAPのルート見る、LINEで安否報告する… ありゃ携帯の電池少なくなったな。 よし充電するか…ん?おい!予備のバッテリー無いぞ! まだハチブセ辺りなのに、残りの写真どれくらい撮れるのか? などと考えて電池の残量を見つつ節約歩行に変更。 (さすがに音楽はストップね。) 下山途中の眺望も良いので、もう少し写真を撮りたかったが…無念。 下山途中に、今日初めて人と出会う。 挨拶を交わして休憩しつつお話しすると、「近場の山を日帰りで楽しんでいる。」とのことで、最近登った山の情報や、僕が行きたいと思っている高倉山も過去に登山道の整備に参加されたとのことで、色々とお話をうかがう。 『このルートも有志の方がご苦労して整備されていて頭が下がる。』とおっしゃったので『ああ、山に登る人はこういう事にもちゃんと感謝して楽しんでいるんだな。素敵だなあ。』と感じました。 僕もまだまだ初心者の域を出ませんが、少しでも山好き人間の仲間になりたいなあ。 お名前も聞かずにお別れしましたが、とても穏やかな方で、またこの辺の山でお会いできたらいいなと思います。 携帯の電池事件以外は、最高の半日登山でした。

奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 ここからスタート。
白山里の駐車場の片隅に停めさせて頂きます。
ここからスタート。 白山里の駐車場の片隅に停めさせて頂きます。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 少し歩いて炭焼き小屋の道を下ると登山口へ。
吊り橋があります。
少し歩いて炭焼き小屋の道を下ると登山口へ。 吊り橋があります。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 おじさんの冒険心をくすぐる吊り橋。
おじさんの冒険心をくすぐる吊り橋。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 苔むすわ、揺れるわ。怖いわ。
苔むすわ、揺れるわ。怖いわ。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 いきなり前半から急登。
落ち葉と細かい土で一歩一歩が滑る。
意外と体力消耗。
いきなり前半から急登。 落ち葉と細かい土で一歩一歩が滑る。 意外と体力消耗。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 足元に小さい秋あり。
足元に小さい秋あり。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 まだまだ急登は続くよ。
でも、涼しく静か。
まだまだ急登は続くよ。 でも、涼しく静か。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 ちょっと岩場で気をつけねば。
ちょっと岩場で気をつけねば。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 なんとか岩。確か看板があったはずだが…
(ナガルの竪岩というらしいです。)
なんとか岩。確か看板があったはずだが… (ナガルの竪岩というらしいです。)
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 眺望良しの1
眺望良しの1
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 眺望良しの2
眺望良しの2
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 眺望良しの3(白山方面。綺麗ね。)
眺望良しの3(白山方面。綺麗ね。)
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 眺望良しの4(小松方面からの日本海。)
遠くの白い点はこまつドームか。
眺望良しの4(小松方面からの日本海。) 遠くの白い点はこまつドームか。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 ハチブセ山への分岐。
写ってないけど看板あるので気づきます。
この辺りで携帯の電池が心もとない…
ハチブセ山への分岐。 写ってないけど看板あるので気づきます。 この辺りで携帯の電池が心もとない…
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 ハチブセの山頂。
看板のみで眺望なし。
ここで戻るつもりだったが、この先少し進んで内尾方面との位置関係を確認しに行く。
ハチブセの山頂。 看板のみで眺望なし。 ここで戻るつもりだったが、この先少し進んで内尾方面との位置関係を確認しに行く。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 眼下に望むは内尾方面。
セイモアスキー場の辺りね。
眼下に望むは内尾方面。 セイモアスキー場の辺りね。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 再び小松方面を望む。
紅葉もう1週間後を見てみたかった…
再び小松方面を望む。 紅葉もう1週間後を見てみたかった…
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 笈山へ向かう途中でひと休み。
看板の裏には設置した日付とお名前があります。
登山道整備のご苦労に感謝です。
笈山へ向かう途中でひと休み。 看板の裏には設置した日付とお名前があります。 登山道整備のご苦労に感謝です。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 セイモアスキー場のリフト降り場が見えました。
セイモアスキー場のリフト降り場が見えました。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 稜線歩きは要注意。
どっちに転んでも怖いかも…
稜線歩きは要注意。 どっちに転んでも怖いかも…
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 オンソリ山の山頂着。
(『恐山』?『大恐山』?と書くらしい。)
広く整備されてて気持ちがいい。
ここで休憩するか。
ぼっちだけどね。
オンソリ山の山頂着。 (『恐山』?『大恐山』?と書くらしい。) 広く整備されてて気持ちがいい。 ここで休憩するか。 ぼっちだけどね。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 お腹空いたのでお食事。
朝のコンビニはおにぎりが少なかった。
ちなみに、おにぎりとカフェオレはちょっと合わないので、別に持参した麦茶で頂きました。
お腹空いたのでお食事。 朝のコンビニはおにぎりが少なかった。 ちなみに、おにぎりとカフェオレはちょっと合わないので、別に持参した麦茶で頂きました。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 下山途中の分岐から「ウマヤノツボ」に向かう途中の看板破壊…
黒い毛皮のあのお方の仕業か?
下山途中の分岐から「ウマヤノツボ」に向かう途中の看板破壊… 黒い毛皮のあのお方の仕業か?
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 勝手にこの木を、厩の馬を繋ぐ木に例えたのかと思ってたらそうではなかった。
まだこの先かなりあります。
結構下るので、戻りの登りが…
勝手にこの木を、厩の馬を繋ぐ木に例えたのかと思ってたらそうではなかった。 まだこの先かなりあります。 結構下るので、戻りの登りが…
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 着いたよ「ウマヤノツボ」。
人工物だと思うけど、何の跡かは後ほどポチポチして調べます。
(後日調べ:石積の遺構は白山の遥拝所であった修験遺跡だそうです。)
着いたよ「ウマヤノツボ」。 人工物だと思うけど、何の跡かは後ほどポチポチして調べます。 (後日調べ:石積の遺構は白山の遥拝所であった修験遺跡だそうです。)
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 下山途中、日が差して爽やかいい感じ。
下山途中、日が差して爽やかいい感じ。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 大分降りてきました。
木で階段が整備されて安心。
大分降りてきました。 木で階段が整備されて安心。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 瀬波川キャンプ場に降りてきました。
瀬波川キャンプ場に降りてきました。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 てくてくと駐車場まで歩きます。
てくてくと駐車場まで歩きます。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 駐車場までの途中に吊り橋。
川向こうには滝が見えるのです。
行ってみたかったけどまた今度。
駐車場までの途中に吊り橋。 川向こうには滝が見えるのです。 行ってみたかったけどまた今度。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 もう少しで駐車場。
もう少しで駐車場。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 戻ってきました。
白山里は入浴のお客さんが結構いました。
戻ってきました。 白山里は入浴のお客さんが結構いました。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。