能郷白山☆温見峠から

2018.10.21(日) 日帰り

活動データ

タイム

04:39

距離

4.9km

のぼり

640m

くだり

640m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 39
休憩時間
1 時間 6
距離
4.9 km
のぼり / くだり
640 / 640 m
1 20
22

活動詳細

すべて見る

前夜は越前大野に泊まり、翌朝、雲海に浮かぶ大野城を見に行こうかどうしようか、と悩みましたが、起きてみると見事な快晴、霧は全くありませんでした。 さっそく温見(ぬくみ)峠に向かいます。 大野から約30キロ1時間、国道157号線は酷道と聞いていましたが、途中までは広くて快適。これのどこが酷道?とかなめていたら最後の10キロ足らずが酷道でした😅 峠から向こう、岐阜県側は通行止めになっていました。ちょっと広くなっているところで向きを変えて路肩に車を止めます。 このとき路肩の溝に右前輪を落としたのはうちのツレです😱💦 ちょうど登り始める方が何人か集まってくださって持ち上げてくださり事なきを得ました。ほんとうにありがとうございました🙏 溝に土のうを入れて板や木切れを渡してかませようとしても無理だったし、圏外でJAFにも電話できず、一体どうしたらいいのか、頭が真っ白になる中、率先して土のうを運んだり板を探してきてくださった方、サイドブレーキを緩めながらバックしろと的確な指示を出してくださった方、何か手伝えますか、と登るのを待ってくださった方、黙々と車を持ち上げてくださった方々、本当にありがとうございました。 無事に車を道に戻してもらえた時にはすでに全てのエネルギーを使い果たしてしまった感があり、とても今から山に登るという気になれなかったのですが、「また山頂でね」と声をかけてくださったのに励まされ、気を取り直して登る準備にかかりました。 この後、ぱたっと温見峠に人がいなくなり自分たちだけ、見回せば20台足らずの車が路肩に止まっているだけです。最後に来て脱輪していたら、いったいどうなっていたのか、と再び背筋が凍る思いでした。 しかし、ツレは何事もなかったかのよう、登山靴を履いています。実は持ち上げる時に向こう脛をぶつけて怪我をしていたのですが、それにも気付かず、ホッとしていたようでした。 歩き始めて急登を1時間あまり、尾根に出ると携帯が通じました。谷筋や峠で緊急事態になり電波がない時は、今来た谷筋を戻るのではなく、山に登って尾根に出る方が早いのかもしれません。もちろん場所によるでしょうが。 山頂に着く前に、お手伝いくださった方たちが早々と下りてこられます。何人かの方にはお礼を言いましたが、動転していたのか、どなたが持ち上げてくださったのやら記憶が曖昧なところがあり、失礼があったかもしれません。この場を借りてお詫び申し上げます。 改めてお礼も申し上げます。ありがとうございました! 長文長々とお付き合いくださりありがとうございました🙇🏻‍♂️💦

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。