鈴鹿10座の天狗堂・黒谷山・サンヤリ

2018.10.21(日) 日帰り

活動データ

タイム

02:36

距離

3.8km

のぼり

156m

くだり

749m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 36
休憩時間
24
距離
3.8 km
のぼり / くだり
156 / 749 m
18
9
1 28

活動詳細

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●日時 平成30年10月21日(日)/晴 ●山名 黒谷山(685.1m)・天狗堂(988m)・サンヤリ(985.1m) (鈴鹿) ●コースタイム 醤油坪橋(09:00)~黒谷山(09:45)~宮坂峠(10:30)~天狗堂(12:00-13:00)~P924(13:25)~サンヤリ(13:50)~醤油坪橋(15:30) ●山レポ <鈴鹿10座の一つ天狗堂> 平成27年9月、東近江市エコーツーリズム推進協議会が鈴鹿10座を認定。 10座の中で鈴鹿のシンボル・鎌ケ岳が指定されていないのが気になる。 天狗堂は、10座の一つである。 東近江市エコーツーリズム推進協議会が、「君ケ畑からサンヤリ」まで登山道を整備していただいたようだ。 要所に、案内板などが新しく設置され歩きやすくなった。 本日、三組の団体さんとも出会った。一般コースとして人気が出そう。 長い鼻をした天狗の顔を表した山頂のプレイトは、新鮮で子どもたちにも喜ばれるだろう。 サンヤリは、「仏供さん山」とか書かれていた。 この難しい山名「サンヤリ」も、仏さんの山であることが分かる。 文献には、仏供さん山とは仏語。 その謂れは不明だが、三槍(さんやり)とか三味(さんまい)が変化したものか。 三味(さんまい)は、この地方の死者は火葬が行われていたと思われる。と記されている。   <天狗堂> 前回(2013年)歩いた時と大きく環境が違ってた事があった。 それは、林道が新設され、天狗堂登り口(トップの写真)付近まで続いていた。 終点は、御池林道と結ばれているのだろうか これには、賛否両論があろうが環境が壊れないか心配である。 天狗堂登り口付近は、自然林で紅葉をしかけた森で美しい。 動物よけのフェンスが新しく設置され登山道と区別されていた 天狗堂まで標高差300メートルほどの急登を1時間ほどで登る。 山頂から御池方面の展望も良い。少々岩が多いが絶好の広場ここで昼食をとる。 <サンヤリ> サンヤリ山頂は、南北に細長い尾根上に隆起している。ここに三角点と山名札がある。 やや単調過ぎて趣に欠ける。 ここから、少し下ると御池方面の展望が良いところがあったが樹木が成長していたので今一であった。

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