活動データ
タイム
06:00
距離
6.5km
のぼり
647m
くだり
662m
活動詳細
すべて見るヒロキさん企画の英彦山清掃活動に初参加。 中岳山頂休憩所下の斜面に埋もれる昭和の遺産の缶類、瓶類。 私が偏愛する尾瀬も英彦山と過去に同じ状況だった。 登山ブームの昭和時代、押し寄せたハイカーが山にゴミを置いていくためあちこち山盛りのゴミの山ができた。尾瀬はその後徹底的にゴミ持ち帰り運動に始まり、木道設置、ハイシーズンのマイカー規制、今は山小屋完全予約制でキレイな山に維持されるようになった。 しかし今回入った英彦山中岳の斜面は昭和の時を留めたまま。投げ捨てられた缶や瓶の上に土が堆積、苔や木の根が伸びている。 あの斜面の下にあるのが琥珀層とか石油層の体積物なら宝の山。しかし昭和時代の投げ捨てられた缶や瓶の鉱脈。 思ったこと。あの斜面のゴミ撤去の最終目標は完全撤去ならば思い思いの場所でゴミを拾うのではなくまずはどの位缶や瓶が堆積してるかを休憩所に近い場所で堆積物の深さを探る。そして休憩所から徐々に離れて堆積層がどのくらいの範囲続くかの距離を探る。そして今回はこの範囲を掘って除去しましょう、とケンスコで掘って土の層を除去して缶や瓶を撤去、人数多いなら一輪車かリレでピストン輸送、上にも人を配置して土嚢袋に缶はつぶしてきれいにパッキング・・・といかんいかんついつい災害ボランティア的思考になってしまった。やりすぎ。戌年だからあーいうの見ると掘りたくなってしまうのですわん。 初めましての方も山や飲み会でどこかでお見かけした方も皆さん一日お疲れ様でした。急遽リーダーになったチャリオさん、お疲れ様でした。貴重な一時を皆様と共有できて楽しかったです。
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