活動データ
タイム
06:57
距離
40.3km
のぼり
319m
くだり
317m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る晴れたので三角点探しを快適にキコキコしてきた。 今日は小月基地航空祭なので下関まで車に自転車を載せてからキコキコ。 まずはマリンランド三角点。 現地に着いてみたけど半年も経ってなさそうな遊歩道に嫌な予感。 三角点が見当たらないのでアプリを起動して詳しい位置を特定すると遊歩道の上。 埋まってしまったか撤去されてるみたいなので諦めて転進。 次は長府支所三角点。 長府公民館に着いて駐車場の隅の植え込みの土を靴でグリグリするとコンクリート製の蓋が出てきた。 しかしながら素手では汚れるし取れそうにないのでまたまた次の三角点に転進。 次は清末三角点。 着いてみると田んぼしかない。 畦道の上にあるのかと思い畦道を歩いてると畦道の横に清末三角点を発見。 本日3つ目にしてやっと三角点にタッチできた。 そして小月航空基地に行って航空祭に参加。 地味だったけど思った以上に迫力があって楽しかったです。 航空祭が終わって再び三角点探しを再開。 ここからは日没時間との戦い。 まずは白崎三角点。 小月航空基地の近くの堤防のコンクリートがくり抜かれてる部分にあって無事にタッチ。 次は宇津井三角点。 白崎神社に到着すると境内に水準点と宇津井三角点があって両方ともにタッチ。 次は小月三角点だけど途中に水準点が2つあったのでタッチ。。 観音寺入り口に到着して階段をのぼり本堂の裏に道が続いてたので、行ってみると墓を通り林の中に小月三角点がありタッチ。 次は古浜三角点。 キコキコと急ぎながら国道2号線を横切り堤防沿いに着くと、堤防の上に金属標をみつけて古浜三角点にタッチ。 次は長府扇三角点。 下関競艇の奥にある運土公園の中にあるらしく着いてみると三角点アプリが草と土で覆われてる場所や横の工場の敷地内を示してるし。 5分ほどウロウロして靴で土をホジホジするも日没時間も迫ってるし、横は女子トイレなので怪しまれそうなので諦めて転進。 次は長浜三角点。 線路を渡り急坂をのぼりヤブの中を行くとあっさりと長浜三角点を見つけ無事にタッチ。 次は神谷三角点でキコキコとまたまた急坂をのぼってみると道路沿いのフェンスに扉が。 押してみると鍵がかかってないので入って階段をのぼるとなんか立て札が。 「会津藩士 神戸岩蔵綱御 墓地入口」 知らない人物なので後で調べたら幕末の会津藩士だった。 立て札を過ぎて歩くと、ほどなく道のわきに標示杭を見つけその傍に神谷三角点があってタッチ。 道は竹やぶの中に続いていたので、神戸岩蔵御綱の墓を見てみようと竹やぶの中へ入ると墓石が足元にゴロゴロと。 文字が風化と日没と竹やぶの暗さで読めなかったけど、文化や宝暦といった江戸時代の年号がいくつか読み取れた。 どうやら江戸時代の共同墓地みたいで時代の移り変わりで放置されてしまい竹やぶ化してしまったようだ。 神戸岩蔵御綱の墓までは竹は切り開かれていて、薄暗い竹林を進むとひときわ大きな墓石があってそこで行き止まりとなってた。 どうやらこれが神戸岩蔵御綱の墓らしいけど文字はまったく読み取れないし看板も説明板も無かった。 後で調べると立札にも書いてあった白虎隊の会下関支部が年に一度ほど清掃はしてるらしい。 お参りして引き返して竹やぶを抜けると日も沈みかけてた。 そして車を停めてるとこまでキコキコと戻る途中でまた水準点を見つけたのでタッチして本日の探索終了。 神戸(かんべ)岩蔵御綱のおかげで今日もまた新たな歴史を発見できました。
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