活動データ
タイム
07:48
距離
20.6km
のぼり
1789m
くだり
1478m
活動詳細
すべて見る5ヶ月ぶりの「東海自然歩道」歩きです。 今回は、道の駅どうしからキャンプ場を経て城ヶ尾峠に上がり、神奈川と山梨の県境となる稜線をずっと歩いて山中湖畔までというコース。 前回の山行からまたひと月ほど空いてしまったので、当初は山伏峠までたどり着ければ上出来と考えていましたが、思いのほかコンディションが良好だったので気合を入れて8時間近い行程を歩きとおしました。ひさびさのロングコースで20km超え。 城ヶ尾峠から山伏峠に至る稜線は、グラフで見るとなだらかに見えますが、実際にはいくつもの小ピークがあって登り下りの連続。心してかからないと挫折しかねません。 また、菰釣山の周辺は先の台風の影響と思われる倒木が多数あり、道をふさいで歩きづらい(通れない)箇所がかなりあります。気軽にハイキングというわけにはいかない状態ですので、特に初心者の方は登山道が整備されるまで避けたほうが良いと思います。 本日の終盤、富士岬平から高指山にかけては、目前に山中湖と富士山を見ながら歩くという超絶景のコース。 ススキ野原を歩いていく間は幻想的でとても気持ちの良いものでした。 「東海自然歩道」歩きはこれで神奈川県を脱出。全行程の中で最も過酷と言われる西丹沢をクリアしたことで随分気が楽になりました。 この先の山梨側ではしばらく平地を歩くコースが主体となりますので、テンポアップして行けそうです。 中山バス停(道の駅どうし)- 城ヶ尾峠 – ブナ沢乗越 – 菰釣山 – 山伏峠分岐 – 富士岬平 – 高指山 – 平野バス停 コースタイム(中山-菰釣山):250分 実測値:223分 コースタイム(菰釣山-平野):275分 実測値:233分
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