活動データ
タイム
07:45
距離
15.1km
のぼり
967m
くだり
967m
活動詳細
すべて見る鳥海山の次は焼石岳の「ハクサンイチゲ」をと思ったが、今は紅葉シーズンなので中沼の紅葉を見に行くことにした。 鳥海山近くの湯ノ台温泉で汗を流し、焼石岳の登山口へ向かったが、途中にある横手市の十文字の道の駅で車中泊し、朝早く中沼登山口へ行くことにした。 駐車場に着き準備していると、群馬ナンバーの車が到着したので声をかけると、同じ群馬在住で75歳のMさんとのこと。日本200名山を目指しており、昨日は和賀岳に登り、今日は焼石岳、明日は神室山、できれば明後日に舟形山を登りたいと話していた。どうやら残りは一桁になっており、達成は目前のようだ。それにしても、連日の登山は年齢を考えるとすごい。 焼石岳の登山道はよく整備されており、雰囲気の良い山だった。特に、今回期待した「中沼の紅葉」は少し遅かったが、それでも十分に感動できる美しさを持って迎えてくれた。沼面に映る紅葉は、一段とその美しさを増していた。 銀明水を越えると展望が開け始め、姥石平に出ると正面に焼石岳山頂が見えた。姥石平から山頂へは思いのほか短時間で到着すると、山頂からは360度の大展望が待っていた。広い姥石平の上に山頂がポツンとある上、山頂付近は低木のため、周囲に障害物はほとんどない。東北の山はあまり分からないが、鳥海山、早池峰山、岩手山のような鋭鋒くらいは遠くから見てもわかる。 下山時には、地元の方が登山道に張ったロープの取り外し等を行っており、既に冬支度始めている様子だった。この時に、姥石平のハクサンイチゲ大群落は素晴らしいので見に来ることを奨められたが・・・・ここはちょっと遠いなあ。
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