スノボに飽きたので廃業したスキー場を探検する

いや～、今年の冬は自分がスノーボードをやってきた20年間の中で、一番残念なシーズンになりました。 まず何と言っても雪が降らない！ その為テンションがあがらない！ その為休みの日はコタツでビールの生活に！ 気付くと体重4キロ増！ やっべぇぞ… ということで、重い腰（重いお腹ともいう）をあげてスノボしに行ったのですが、やっぱり雪が少ないのと体が重いせいで午前10時半には満足してしまう(笑) でもここで帰ってしまったら体重増のままじゃんね。 よし、車にスノーシューあるから隣の廃業になったスキー場に探検に行ってみよう！ ってなノリで旧青木湖スキー場を散策してきました。 ここは昔、鹿島槍、青木湖、佐野坂の３スキー場が繋がっていて、サンアルピナスキーリゾートとして栄えてました。 しかし、スキー人気の衰えとともに青木湖スキー場は閉鎖に。 ３スキー場の真ん中が営業しなくなったためサンアルピナの共通券は消滅し、鹿島槍、さのさかは独自の路線を模索しながら頑張って営業しています。 まず、さのさかの駐車場から出発。 サンアルピナ共通券で行き来してた頃の連絡通路を通って青木湖スキー場へ向かいます。 青木湖スキー場に到着。 ゲレンデ跡には思った以上に藪が成長していて、まともに滑れない状態です。 そして驚いたのが、パークアイテムがゲレンデに設置されたまま放置されていた事です。 元々積雪量が少ないスキー場なので、土で土台を作ってアイテムをレイアウトしていたんでしょう。 そしてもう一つ、怪奇現象が！ スキースクールの建物に設置してある時計が今でも正確な時を刻んでいました(一一") もう何年も前に閉鎖されたはずなのに… きゃ～！！