活動データ
タイム
07:22
距離
12.8km
のぼり
1158m
くだり
1154m
活動詳細
すべて見る焼石岳の次は、栗駒山と神室山で迷ったが、焼石岳であった同郷の先輩Mさんが神室山に、有屋口登山口から登ると言うので、3日目は神室山に決めた。 有屋口登山口は神室ダム近くのためアプローチが楽であり、3日目で体力的に疲れてきたことから、コースタイムも比較的短く、場合によっては前神室山への周回も可能であるためのコース選択だった。 前日に登山口駐車場へ入り車中泊。朝6時頃、Mさんの車が到着し起こされた後、すぐに準備をして出発した。 山頂方面は雲がかかっているようだが、頭上はよく晴れていた。 最初は川沿いの林道歩き、林道終点から二股までは踏み跡の細い登山道で紅葉は少し早いようだ。そして、二股からの尾根筋はしっかりした登山道で歩きやすかった。ここからは紅葉が始まり、上に行くにつれて色ずきもよくなり、素晴らしい紅葉の林の中を登っていくことができた。足が前に進まず止まってばかりだったが、このころから空を雲が覆い始めてきた。そして標高が上がるにつれて周囲の紅葉も終わり、山頂直下の避難小屋も見えるようになってきた。 前神室山からの稜線に出ると、頭上は雲が覆い、時折、山頂付近をガスが隠していた。山頂では冷たい風が吹き、遠くの展望は得られないので、早々に引き上げ、稜線上の風が少ない所で昼食休憩をとり下山した。 今回、このコースはピストンしてしまったが、体力のある時なら、前神室山を経て水晶森への縦走路を周回し、水晶森口と有屋口の登山口間は歩いていたかもしれない? でも、この日の体力では止めたのが正解でした。
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