鳴虫山【栃木百名山】

2016.02.27(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 17
休憩時間
41
距離
8.2 km
のぼり / くだり
704 / 675 m
6
31
48
8
19
1 21

活動詳細

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[感想] 鳴虫山に登りました。鳴虫山はツツジの山としても知られているので、4月中旬~5月中旬頃、もしくは憾満ヶ淵の紅葉時期の10月頃が登るベストシーズンかと思いますが、先週外山を登った際、どうしても登りたくなってしまい、雪が残るこの時期に登ってしまいました(我慢できませんでした、、)。 この鳴虫山ですが登山道に関してはほぼ一本道なので迷うことはないかと思います。分岐には必ず案内板があるので安心して登れます。 また、今日は軽アイゼンを持っていきましたが、凍っているところはなく、滑る所も少なかったので(また根っ子を傷つける可能性もあったので)、装着せずに登りました。 車で来た際の駐車場に関しては、憾満ヶ淵の駐車場(憾満ヶ淵入口トイレ横、5~7台程駐車可能、無料です) に車を止めて 周回するのがいいかもしれません。個人的には登りのキツくない時計回りのルートが好きです。 トイレに関しては「鳴虫山歩道案内図」にもありますが、東武(JR)日光駅及び憾満ヶ淵、神橋に公衆トイレがあります。 憾満ヶ淵は秋の紅葉の時期が一番好きです(初めて見たときの感動は忘れられません)。また鳴虫山のツツジを見るならゴールデンウィーク前後がベストかもしれません。春夏秋冬一年中楽しめるのがこの鳴虫山の魅力だと思います。都心からでも十分行くことができる鳴虫山、一度登ってみてはいかがでしょうか。お勧めです。

日光白根山・五色山・錫ヶ岳 鳴虫山に登りました。この写真は先週登った外山から見た鳴虫山です。今日も先週同様とてもいいお天気でした。
鳴虫山に登りました。この写真は先週登った外山から見た鳴虫山です。今日も先週同様とてもいいお天気でした。
日光白根山・五色山・錫ヶ岳 出発はここ、「御幸町」バス停です。今日は宇都宮方面からバスに乗ってきました。ちなみにJR日光駅や東武日光駅からも歩いて来ることができます(ここまで12~15分程度でしょうか)。都心から来ることもでき、とても人気のある山だと思います。ここでYAMAPをセットし出発です。
出発はここ、「御幸町」バス停です。今日は宇都宮方面からバスに乗ってきました。ちなみにJR日光駅や東武日光駅からも歩いて来ることができます(ここまで12~15分程度でしょうか)。都心から来ることもでき、とても人気のある山だと思います。ここでYAMAPをセットし出発です。
日光白根山・五色山・錫ヶ岳 鳴虫山の登山道入口へは案内板もあるので、とても分かりやすいかと思います。
鳴虫山の登山道入口へは案内板もあるので、とても分かりやすいかと思います。
日光白根山・五色山・錫ヶ岳 登山道入口手前に鳴虫山に関する情報があります。この「鳴虫山歩道案内図」には景色のいい場所、花の見頃時期、急な坂で注意する所、トイレの場所等、参考になることがいろいろと書いてあります(反対側の登り口にもあります)。
登山道入口手前に鳴虫山に関する情報があります。この「鳴虫山歩道案内図」には景色のいい場所、花の見頃時期、急な坂で注意する所、トイレの場所等、参考になることがいろいろと書いてあります(反対側の登り口にもあります)。
日光白根山・五色山・錫ヶ岳 登山道入口です。ここから神ノ主山経由で鳴虫山を目指します。
登山道入口です。ここから神ノ主山経由で鳴虫山を目指します。
日光白根山・五色山・錫ヶ岳 登山道に関しては、雪を心配していましたが、凍っているところはなく、軽アイゼンを装着することなく登り始めました。
登山道に関しては、雪を心配していましたが、凍っているところはなく、軽アイゼンを装着することなく登り始めました。
日光白根山・五色山・錫ヶ岳 スギ・ヒノキの人工林を進むと途中、鳥居のある分岐に着きます。少し立ち寄ります。
スギ・ヒノキの人工林を進むと途中、鳥居のある分岐に着きます。少し立ち寄ります。
日光白根山・五色山・錫ヶ岳 鳥居をくぐると祠があります。ここで今日1日の安全祈願をしました。
鳥居をくぐると祠があります。ここで今日1日の安全祈願をしました。
日光白根山・五色山・錫ヶ岳 神ノ主山に向かう分岐の案内板です。指示通り左のルートを進みます。
神ノ主山に向かう分岐の案内板です。指示通り左のルートを進みます。
日光白根山・五色山・錫ヶ岳 そして急登を登りきると、
そして急登を登りきると、
日光白根山・五色山・錫ヶ岳 神ノ主山に到着です。ここには山名板とベンチもあります。
神ノ主山に到着です。ここには山名板とベンチもあります。
日光白根山・五色山・錫ヶ岳 この神ノ主山からは高原山や、
この神ノ主山からは高原山や、
日光白根山・五色山・錫ヶ岳 女峰山や赤薙山などを見ることができます。
女峰山や赤薙山などを見ることができます。
日光白根山・五色山・錫ヶ岳 日本二百名山、女峰山のアップです。この女峰山には一度も登ったことがないので「今年は登りたいなぁ」などと思いながら眺めていました(でもお母さん山、厳しそう、、)。
日本二百名山、女峰山のアップです。この女峰山には一度も登ったことがないので「今年は登りたいなぁ」などと思いながら眺めていました(でもお母さん山、厳しそう、、)。
日光白根山・五色山・錫ヶ岳 神ノ主山での景色を楽しんだ後、ここからは尾根伝いに歩いて鳴虫山山頂を目指します。
神ノ主山での景色を楽しんだ後、ここからは尾根伝いに歩いて鳴虫山山頂を目指します。
日光白根山・五色山・錫ヶ岳 鳴虫山に向かう途中には、名物の根っ子道があります。
鳴虫山に向かう途中には、名物の根っ子道があります。
日光白根山・五色山・錫ヶ岳 雪で分かりづらいのですが、とても見事な根っ子道です。
雪で分かりづらいのですが、とても見事な根っ子道です。
日光白根山・五色山・錫ヶ岳 またこの尾根道ですが、ロープ場もあります。雪で滑りますので注意が必要です。
またこの尾根道ですが、ロープ場もあります。雪で滑りますので注意が必要です。
日光白根山・五色山・錫ヶ岳 そして何回かのピークを越えて、鳴虫山の山頂に着到着です❗「御幸町」のバス停から1時間40分程で着きました。
そして何回かのピークを越えて、鳴虫山の山頂に着到着です❗「御幸町」のバス停から1時間40分程で着きました。
日光白根山・五色山・錫ヶ岳 山頂には二等三角点もあります。
山頂には二等三角点もあります。
日光白根山・五色山・錫ヶ岳 この鳴虫山の山頂からも女峰山と赤薙山を見ることができます。
この鳴虫山の山頂からも女峰山と赤薙山を見ることができます。
日光白根山・五色山・錫ヶ岳 アップの写真です。女峰山(左)から赤薙山(右)に至る稜線がとても素敵です。
アップの写真です。女峰山(左)から赤薙山(右)に至る稜線がとても素敵です。
日光白根山・五色山・錫ヶ岳 下山口方面には男体山も見ることができます。(お父さん山)とても存在感があります。
下山口方面には男体山も見ることができます。(お父さん山)とても存在感があります。
日光白根山・五色山・錫ヶ岳 また先週登った外山です。先週は外山から鳴虫山を眺めていたので、少し不思議な感じがします。
また先週登った外山です。先週は外山から鳴虫山を眺めていたので、少し不思議な感じがします。
日光白根山・五色山・錫ヶ岳 そして山頂全体の写真です。ここで軽い食事を取り、山頂からは「憾満ヶ淵」方面に下山していきます。
そして山頂全体の写真です。ここで軽い食事を取り、山頂からは「憾満ヶ淵」方面に下山していきます。
日光白根山・五色山・錫ヶ岳 山頂からは木製の階段、
山頂からは木製の階段、
日光白根山・五色山・錫ヶ岳 鉄製の階段からスタートです。滑りやすくなっているので注意して下ります。
鉄製の階段からスタートです。滑りやすくなっているので注意して下ります。
日光白根山・五色山・錫ヶ岳 またこの下山道、日の当たるところには雪のないところもあるので、軽アイゼンの装着に悩みます。
またこの下山道、日の当たるところには雪のないところもあるので、軽アイゼンの装着に悩みます。
日光白根山・五色山・錫ヶ岳 振り返って鳴虫山を見上げています。少し休憩です。
振り返って鳴虫山を見上げています。少し休憩です。
日光白根山・五色山・錫ヶ岳 合峰に着きました。ここには石祠もあります。
合峰に着きました。ここには石祠もあります。
日光白根山・五色山・錫ヶ岳 また合峰は銭沢不動尊へ下るルートの分岐にもなっていますが、あまり使われていないようです。
また合峰は銭沢不動尊へ下るルートの分岐にもなっていますが、あまり使われていないようです。
日光白根山・五色山・錫ヶ岳 合峰からは、急な下り坂が続きます。
合峰からは、急な下り坂が続きます。
日光白根山・五色山・錫ヶ岳 独標に着きました。ここで軽アイゼンを装着中のグループに出会いました。反対側から登ってきたグループです。ここから何組かのグループとすれ違いました。
独標に着きました。ここで軽アイゼンを装着中のグループに出会いました。反対側から登ってきたグループです。ここから何組かのグループとすれ違いました。
日光白根山・五色山・錫ヶ岳 独標からも急な下り坂が続きます。
独標からも急な下り坂が続きます。
日光白根山・五色山・錫ヶ岳 振り返って鳴虫山側を見ています。かなりの急坂であることが分かるかと思います。
振り返って鳴虫山側を見ています。かなりの急坂であることが分かるかと思います。
日光白根山・五色山・錫ヶ岳 坂を下りると林道に出ます。
坂を下りると林道に出ます。
日光白根山・五色山・錫ヶ岳 そして反対側の登山道入口に着きました。こちら側から登るときは、左側にある案内板が目印です。
そして反対側の登山道入口に着きました。こちら側から登るときは、左側にある案内板が目印です。
日光白根山・五色山・錫ヶ岳 また鳴虫山といえば「憾満ヶ淵」がお勧めです。「憾満ヶ淵」は公弁法親王が選んだ日光八景の1つです。
また鳴虫山といえば「憾満ヶ淵」がお勧めです。「憾満ヶ淵」は公弁法親王が選んだ日光八景の1つです。
日光白根山・五色山・錫ヶ岳 ここには何回数えても数が合わないと言われている「化け地蔵」や、
ここには何回数えても数が合わないと言われている「化け地蔵」や、
日光白根山・五色山・錫ヶ岳 男体山から噴出した溶岩によってできた小渓谷など、見所もたくさんあります。
男体山から噴出した溶岩によってできた小渓谷など、見所もたくさんあります。
日光白根山・五色山・錫ヶ岳 また「憾満ヶ淵」に関する情報もあります。ご参考ください。
また「憾満ヶ淵」に関する情報もあります。ご参考ください。
日光白根山・五色山・錫ヶ岳 日光東照宮前の神橋まで来ました。山頂から休憩(山頂で20分)込みで2時間40分程で来ることができました。
日光東照宮前の神橋まで来ました。山頂から休憩(山頂で20分)込みで2時間40分程で来ることができました。
日光白根山・五色山・錫ヶ岳 ここからバスで日光方面に戻って帰宅しました。今日も変化に富んだルートを満喫することができました。お疲れ様でした。
ここからバスで日光方面に戻って帰宅しました。今日も変化に富んだルートを満喫することができました。お疲れ様でした。

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