活動データ
タイム
07:36
距離
15.2km
のぼり
1661m
くだり
1666m
活動詳細
すべて見る「鍋割山に登ったのなら、続けて丹沢だろぉ~」と友人にそそのかされ、本日、丹沢山を登覇してきました。 自宅から近い「塩水橋」からのスタートです。AM7:00スタート予定なのに、我慢しきれず5時に自宅出発し 6時過ぎに到着。(この時点で先着が5台ほどでした) ワクワクし過ぎて、また我慢しきれずAM6:30分に丹沢山へ出発!! *塩水橋 ~ 天王寺尾根登り口 ルートは、天王寺尾根と塩水林道があるのですが、塩水林道は、林道歩きが長いと聞いていたので 「出発していきなりの長林道歩きはイヤだ」という事で、行きは天王寺尾根、戻りは塩水林道で 「ノンビリ林道歩き」という事で登り始めました。 ゲート突入して数分歩き、瀬戸橋で天王寺尾根(本谷林道)方面へ。川沿い歩きです。 川や滝を眺めながら歩き、天王寺尾根の登り口を探していると川に吊り橋がかかっており 「おおっ、この橋は何だ? 札掛への道かぁ」と感動し、ふと振り向くと なにやら道標が・・・!! 「ああっ!! ここだったか登り口はぁ~」 あやうく、毎度おなじみの「”登り口”を通り過ぎて10分後にリタ~ン」をやらかすところでした。 この吊り橋手前から、天王寺尾根へ登って行きます *天王寺尾根登り口 ~ 堂平との分岐点 登り始めてすぐ、登っている感が100%充実しそうな、直登の長い階段です。 「やるな、丹沢・・負けないぞっ」とコソッと呟きながら進みます。 すぐに杉林になり、ジグザグに折り返しながらひたすた登ります。 (ここまで雪はありませんでした・・・あるのは急坂だけ) 登ると天王寺峠で尾根に出ます。 ここからは尾根歩きです。急登はありませんがなだらかなダラダラ登りとなります。 半分くらいまではスパイクなしでサクサク歩きましたが、さすがに後半、「丹沢山3.3km地点」で ワクワク「チェーンスパイク」を装着しました。 その後なだらかな登りを根の張り出しに注意しながら登って行きます。雪に囲まれているので 腰が下せず、休憩できなかったのですが途中に南側が開けた雪なしの広場があり、ここで一休憩です。 この辺りまで来るとヤビツから塔ノ岳に続く、表尾根がきれいに見えます。眺めに感動しながら 休憩です。休憩後も根の張りだした道を登って行くと、堂平との分岐点に行きつきます 結局、ここまですれ違い0人で誰にも逢いませんでした *堂平との分岐点 ~ 丹沢山山頂 分岐点からしばらく、なだらかな歩きが続きますが・・・・木の階段が登場です。 スパイクを着けているのでいるので歩きにくいですが、なるべく階段にやさしくテコテコと 登って行きます。 と・・・出ました!! 久々の鎖の岩場!! 久しぶりなのでちょっとドキドキしながら ワクワク進みます・・・あっという間に通り過ぎました。 岩場の上からは、丹沢の山々と遠くの町並みが見渡せます。晴れていたのでとても綺麗な眺めでした。 後は山頂に向かうのみですが・・・木の階段が連続で、これでもかっ!と続きます。 ハァハァいいながら、登りつくしていくと・・・丹沢山山頂です!!! 山頂から富士様、蛭ヶ岳方面がドーンと望めました・・・スバラシイ! 思っていたより山頂は広かったです。あちらこちらの写真をとりながらウロウロ。 とても気持ち良かったです。 時間が早かったからか、10人くらいと少なかったです。 *丹沢山山頂 ~ 下山 休憩後下山します。予定どおり堂平・塩水林道に向かいます。 木の階段に気をつけて、そして鎖場も気をつけながら堂平との分岐点へ 分岐点から急な下り、そして、天王寺尾根に比べ雪深い道が続きます。 足元に気をつけながら、黙々と降りて行き、下りが緩やかになると堰堤が。 「何だぁ、あれは」と・・・堰堤に巨大な岩がのっかってました!!! 「なんであんな所に?」と不思議な気持ちを残しつつ渡ると杉林になります。 ここまで来ると雪が薄くなったので「チェーンスパイク」をはずして歩きます。 ひたすら杉林を下ります・・・そして・・飽きたころに林道に到着です。 ココから「塩水橋」までは”ノンビリ林道歩き”の予定でしたが・・・ ・・甘かった・・・丹沢恐るべし・・でした。 日当たりのよい場所はいいのですが、日当たりの悪いところは昼過ぎの時間でも 雪が残っており、さらにツルツルでした。 「山の中より林道がアブナイよ~!!」と言いながら進みますが3回ほどズルッと転倒。 ビビリながらの林道歩きでした。(林道の半分くらいまでは注意) (朝、登りに塩水林道経由の人達はどうしたのだろうか??) 後半は、雪が無いので川を眺めたり、空を仰いだりしながらのノンビリでした。 そして、塩水橋に到着でゴール。(見ると車駐車は、ほぼ満員でした) #登り ・塩水橋から天王寺峠までは、雪はありません ・天王寺尾根は半分くらいまではアイゼン無しで大丈夫ですが、後半は必要でした。 #下り ・山頂~塩水林道先の堰堤までは、アイゼンが必要。 ・林道の凍結に注意です。 #.登りは天王寺尾根が楽しいと思います。 眺め良好で急な登りは前半、後半はサクサク歩きでした。 塩水林道は前半林道歩きでその後、杉林で眺めがいま一つでした 塩水林道、堂平の方が雪深かったような気がします
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