伊予富士、おじさんまつり。

待望の高知＆愛媛ジョイント登山。 昨年同時期に伊予富士山頂でのもりやんさん、くりきんさんとの運命の出会いを記念して、 veryさん、たぬきさん、のせっちさん、みっくんさんを加えての総勢8名。 このメンツで楽しくない訳がない。 朝7時30分、寒風山登山口にて集合。 しばてんにとって、もりやんさん＆veryさんとの初ジョイント。 愛媛の健脚三羽烏さん、お手柔らかに。 8時ジャストに登山開始。先頭はソーヤ。 最初の長い急登には毎回心が萎えますが、意外に調子がいい。 健脚三羽烏には申し訳ないですが、 高知組ペースに合わせて頂きます。 桑瀬峠までは、あれだけ頑張って登っても1kmにも及びません。 一休みして、ここからが醍醐味。 長い縦走路の先に屹立する伊予富士の穂先目指して進みます。 が、しかし、途中から最後尾を歩いて来ていた のせっちさんとみっくんさんの姿が見えません。 久々の登山で調子が芳しくなかったみっくんさんに、 のせっちさんが付き添いで戻られたとの事。 残念ですがけっして無理は禁物です。 懸命の判断に、ドンマイみっくんさん、ありがとうのせっちさん。 途中までのアイゼンの雪の感触はカリカリだったのが、 四国三大急登の一つと呼ばれる伊予富士の急登は、 粉雪とみまごうばかりのサラサラで、 アイゼンの刃も雪ごと流れて喰い付きにくい。 veryさんの後ろに着いて踏ん張ります。 山頂は他の登山客で賑わっておりました。 風もほどほどで、晴れ間もあって凍えるほどではなく、 揃って山メシタイム。 全員が注目の中、本日のくりッキングメニューは鍋。 ご相伴いただいた感想は、旨し！ お腹も満たされて、早々に下山します。 ココロは今夜宿泊のケビンでの酒盛り。 とは言え、雪の急登の下山はけして気が抜けません。 なのに、もりやんさんとveryさんにとっては何の障害にもならないようです。 雪など無いに等しい如く、遥か先に下りて行きます。 もりやんさん曰く、自称「下山家」。 この言葉、九州のゆりさんも同じようにおっしゃっていました。 もりやんさんは、ゆりさんを非常にリスペクトしておられます。 全員無事下山。 登山口では、のせっちさんがお出迎え。 みっくんさんは翌日24時間勤務らしく先に帰られたそう。 残念でしたが、またぜひジョイントしましょう。 愛媛組オススメの温泉でひとっ風呂浴びて、 一路、石鎚ふれあいの里へ。 愛媛組は買出し後到着。 しばてんは持参の食材で、焼きそばと唐揚げ作り。 みんなの持ち寄りの酒とツマミも加えて宴会突入。 当初のライスさんマドンナ談義から、 なぜか怪談話に突入！ 怖い話の苦手なたぬきさんは、 スマホでせっせと活動報告に集中して耳シャットアウト。 すみません、空気の読めないしばてんです。 みんな酒も廻って、就寝準備。 人数分の布団もありましたが、一人テン泊予定だったしばてん、 夜は雨の予報を前々日に見て取りやめ。 それでも気持ちはテン泊気分で、一人寝袋持参です。 マットは前日に買ってきたエマージェンシー用の簡易エアマット。 何と付属の細いストローで膨らまします。 全員注目＆ソーヤ写真撮りまくり。 以外とソフトな寝心地でした。 翌日朝。 三々五々起き出して、高知組は朝食の準備。 しばてんの野菜サラダにソーヤ＆のせっちさんのホットサンド。 ごっつぁんです。 veryさんとたぬきさんは予定していた石鎚から稲叢山に変更。 もりやん＆高知組は帰ります。 宴会の詳しい模様は他メンバーの活動報告にてぜひご覧ください。 久々の大型ジョイントはおじさん臭漂う旅でしたが、 史上最高に楽しい一日と一夜でした。 四国登山盛り上げ会は大成功！ 今後は徳島＆香川へと輪を広げようと誓い合いました。 皆さん、お疲れ様でした。