苗場山(祓川ルート)

2018.10.26(金) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
10 時間 4
休憩時間
2 時間 46
距離
15.3 km
のぼり / くだり
1262 / 1262 m
23
2 46
59
1 1
1 55
14

活動詳細

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今回の我が家の連休は、2日間とも晴れ予報。 先週見た五竜岳が気に入って、泊まりで行ってみたいな?ってオクサンと話していたが、小屋がもう営業終了とわかってガッカリ。気分を大きく変えて苗場山(祓川ルート)に行ってみることにした。 我が家の志向とはだいぶ違う山だけど、まだ行ったことがないし、人気の山だしね、たまにはいいか。。。 ****************** 前日(連休1日目)はやっぱり朝寝坊。 前夜・前前夜の2晩続けてクライミングジムでガッツリ登ってしまったので、全身疲労で早起きなんて出来ません(笑)。 9時頃に起きてのんびり支度。 12時過ぎに出発。 見事な快晴で見渡す限り、雲ひとつ無い。 混雑した環八から関越を走って、「子持山の獅子岩はあれだ!」ってオクサンと話しながら(近日中に登りに行く予定)、赤城山も武尊山も雲ひとつ無いが・・・その先・正面に見えてきた谷川岳は雲の中だった(笑)。さすが「魔の山・谷川岳」! 過去何度この天気にやられたことか・・・。 15時半 我が家お気に入りの 鈴森の湯で長風呂。 19時過ぎ 第2リフト町営駐車場に着いた。 駐車場には車が1台、駐車場内でなるべくフラットな場所を探して右往左往したが、先客1台の中で人がすでに寝ていたと気づかず、騒音迷惑かけてしまったかも・・・m(_ _)m 我が家もここで車中泊。 ****************** 4:00 起床 今回も「午後は下り坂」の天気予報が立っているので、夜明け前の歩き初め~天気が崩れる前に下山を目指します。 4:50 歩き初め 和田小屋まではアスファルト道を歩く。 昨夜、夜中に起きた時は信じられないくらいの月明かりで、ヘッデンなしで山頂まで楽勝では?って明るさだったが、月が遠くなったのか? 今はヘッデンがないと若干心もとない明るさだ。 5:18 和田小屋 うっすら朝焼けが始まっている。 登山ポストがあったが、肝心の用紙が無くて提出できなかった。 スキー場から外れて登山道に入ってしばらくすると、川床のようなゴロ石の道になる。これが長い。泥で滑って非常に歩きにくい。 5:45 休憩17分(6:02まで)休憩中に夜が明けた。 6:34 下ノ芝 7:10 中ノ芝、休憩21分(7:31まで) 7:52 顕彰碑、苗場山スキーを世に紹介した方を讃えた碑です。 霧が激しく湧き始めて、あっという間に霧の中になった。 眺めなし。全国的に晴れ予報だったはずですが、やっぱり上越ですね。 8:06 神楽ヶ峰 8:22 雷清水の少し下で水飲み休憩5分 苗場山への最後の急登は、霧の中なので先が見えずに辛い(見えても逆に辛いのか?)。折り返して来た人から「山頂は晴れている」って聞いて「ホントかよ?」って思いつつ・・・。 9:00 急登が終わって山頂湿原に入ったが、ガスっている。やっぱり駄目かな?って思った途端、一気に晴れて絶景になった。尾瀬みたいでなかなかイイじゃあないですか。 写真を撮りながらノロノロ山頂へ向かう。 9:12 苗場山(標高2,145m)山頂に着いた。 山頂は眺めは何もない、木々の中。 苗場山自然体験交流センターを見に行って・・・ちょうど小屋仕舞いの最後で、ドアを釘で固定しているところだった。 さらに湿原を、写真ポイントを探してぶらぶら。 遠くの雪の山脈を見渡せるポイントを探したが無くて残念。 風が強い。 9:28 風が吹き込まない場所を見つけて休憩。 カップラーメンを作って食べて、昼寝・・・ 11:00 撤収、再度、湿原をぶらぶら。 11:30 下り始め。 昼寝前より、霧や雲が消えて東側の眺めも良くなっていた。 平標・谷川は相変わらず雲の中だけど。 12:37 神楽ヶ峰 13:01 中ノ芝、休憩23分(7:24まで) 14:34 和田小屋 14:51 駐車場に着いた。 帰りの苗場山林道は紅葉が綺麗だった。 最寄り温泉の「街道の湯」は修繕工事で臨時休業なので、今日は温泉はナシ。湯沢ICをから関越道に乗って、久しぶりに通勤渋滞に突入 (x_x;) 19:44 自宅に着いた。 ********************** 苗場山は、近くの巻機山や平ガ岳と並んで山頂の湿原で有名だけど・・・ 実際、確かに、なかなか素晴らしい風景だったけど・・・ 我が家にとっては、迫力のある峰々の眺めが無いのがちょっと残念かな? やはりまた北アルプスに行きたいなぁ・・・って実感してしまった。 ※詳しくは以下ブログで・・・ http://grimper.blog.shinobi.jp/Date/20181026/1/

苗場山・赤倉山・佐武流山 前日の夕方。水上ICを出てすぐの公衆トイレ前。こんな快晴の日でも谷川岳は雲の中(笑) 過去何度この天気にやられたことか・・・。
前日の夕方。水上ICを出てすぐの公衆トイレ前。こんな快晴の日でも谷川岳は雲の中(笑) 過去何度この天気にやられたことか・・・。
苗場山・赤倉山・佐武流山 夜明け前のスタート、第2リフト町営駐車場。
夜明け前のスタート、第2リフト町営駐車場。
苗場山・赤倉山・佐武流山 和田小屋。朝焼けの始まり。夜明けまでまだ少し。
和田小屋。朝焼けの始まり。夜明けまでまだ少し。
苗場山・赤倉山・佐武流山 最初の休憩中に夜が明けた。
最初の休憩中に夜が明けた。
苗場山・赤倉山・佐武流山 川床のようなゴロ石の道。表面に着いた霜と泥で滑って歩きにくい。
川床のようなゴロ石の道。表面に着いた霜と泥で滑って歩きにくい。
苗場山・赤倉山・佐武流山 下ノ芝。木道も休憩デッキも凍って真っ白。
下ノ芝。木道も休憩デッキも凍って真っ白。
苗場山・赤倉山・佐武流山 針葉樹の森
針葉樹の森
苗場山・赤倉山・佐武流山 中ノ芝、朝日を浴びて黄金色。
中ノ芝、朝日を浴びて黄金色。
苗場山・赤倉山・佐武流山 中ノ芝で朝ごはん
中ノ芝で朝ごはん
苗場山・赤倉山・佐武流山 顕彰の碑、苗場山スキーを世に紹介した2名を讃えた碑です。
顕彰の碑、苗場山スキーを世に紹介した2名を讃えた碑です。
苗場山・赤倉山・佐武流山 神楽ヶ峰
神楽ヶ峰
苗場山・赤倉山・佐武流山 お花畑の辺りで。苗場山は完全に霧の中。
お花畑の辺りで。苗場山は完全に霧の中。
苗場山・赤倉山・佐武流山 山頂湿原に着いた。右奥が山頂だけど、霧が徐々に薄れて・・・
山頂湿原に着いた。右奥が山頂だけど、霧が徐々に薄れて・・・
苗場山・赤倉山・佐武流山 いきなり青空。
いきなり青空。
苗場山・赤倉山・佐武流山 池塘が美しい
池塘が美しい
苗場山・赤倉山・佐武流山 山頂は、見事に眺めが何もなし。
山頂は、見事に眺めが何もなし。
苗場山・赤倉山・佐武流山 風が吹き込まない場所を見つけて休憩。カップラーメンを食べる。
風が吹き込まない場所を見つけて休憩。カップラーメンを食べる。
苗場山・赤倉山・佐武流山 遠くに見える山脈。微妙に雲がかかって、何山かわからない。
遠くに見える山脈。微妙に雲がかかって、何山かわからない。
苗場山・赤倉山・佐武流山 谷川岳方面は相変わらず雲の中
谷川岳方面は相変わらず雲の中
苗場山・赤倉山・佐武流山 点在する池塘が美しい
点在する池塘が美しい
苗場山・赤倉山・佐武流山 山頂に長居したけど、そろそろ帰りますか・・・。
山頂に長居したけど、そろそろ帰りますか・・・。
苗場山・赤倉山・佐武流山 東側の霧は消えていた。カッサ湖と、左奥には湯沢が見える。
東側の霧は消えていた。カッサ湖と、左奥には湯沢が見える。
苗場山・赤倉山・佐武流山 雷清水あたりから、振り返った苗場山。あの上が湿原になってるなんて不思議ですね。
雷清水あたりから、振り返った苗場山。あの上が湿原になってるなんて不思議ですね。
苗場山・赤倉山・佐武流山 神楽ヶ峰の登り返しの途中から、苗場山
神楽ヶ峰の登り返しの途中から、苗場山
苗場山・赤倉山・佐武流山 笹原の木道、左は顕彰碑
笹原の木道、左は顕彰碑
苗場山・赤倉山・佐武流山 和田小屋はもうすぐ
和田小屋はもうすぐ
苗場山・赤倉山・佐武流山 和田小屋前の登山ポスト。用紙を補充して~~。
和田小屋前の登山ポスト。用紙を補充して~~。
苗場山・赤倉山・佐武流山 第2リフト町営駐車場に着いた
第2リフト町営駐車場に着いた
苗場山・赤倉山・佐武流山 平日なのでこの程度の混雑
平日なのでこの程度の混雑
苗場山・赤倉山・佐武流山 林道の紅葉が美しい
林道の紅葉が美しい

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