活動データ
タイム
10:04
距離
15.3km
のぼり
1262m
くだり
1262m
活動詳細
すべて見る今回の我が家の連休は、2日間とも晴れ予報。 先週見た五竜岳が気に入って、泊まりで行ってみたいな?ってオクサンと話していたが、小屋がもう営業終了とわかってガッカリ。気分を大きく変えて苗場山(祓川ルート)に行ってみることにした。 我が家の志向とはだいぶ違う山だけど、まだ行ったことがないし、人気の山だしね、たまにはいいか。。。 ****************** 前日(連休1日目)はやっぱり朝寝坊。 前夜・前前夜の2晩続けてクライミングジムでガッツリ登ってしまったので、全身疲労で早起きなんて出来ません(笑)。 9時頃に起きてのんびり支度。 12時過ぎに出発。 見事な快晴で見渡す限り、雲ひとつ無い。 混雑した環八から関越を走って、「子持山の獅子岩はあれだ!」ってオクサンと話しながら(近日中に登りに行く予定)、赤城山も武尊山も雲ひとつ無いが・・・その先・正面に見えてきた谷川岳は雲の中だった(笑)。さすが「魔の山・谷川岳」! 過去何度この天気にやられたことか・・・。 15時半 我が家お気に入りの 鈴森の湯で長風呂。 19時過ぎ 第2リフト町営駐車場に着いた。 駐車場には車が1台、駐車場内でなるべくフラットな場所を探して右往左往したが、先客1台の中で人がすでに寝ていたと気づかず、騒音迷惑かけてしまったかも・・・m(_ _)m 我が家もここで車中泊。 ****************** 4:00 起床 今回も「午後は下り坂」の天気予報が立っているので、夜明け前の歩き初め~天気が崩れる前に下山を目指します。 4:50 歩き初め 和田小屋まではアスファルト道を歩く。 昨夜、夜中に起きた時は信じられないくらいの月明かりで、ヘッデンなしで山頂まで楽勝では?って明るさだったが、月が遠くなったのか? 今はヘッデンがないと若干心もとない明るさだ。 5:18 和田小屋 うっすら朝焼けが始まっている。 登山ポストがあったが、肝心の用紙が無くて提出できなかった。 スキー場から外れて登山道に入ってしばらくすると、川床のようなゴロ石の道になる。これが長い。泥で滑って非常に歩きにくい。 5:45 休憩17分(6:02まで)休憩中に夜が明けた。 6:34 下ノ芝 7:10 中ノ芝、休憩21分(7:31まで) 7:52 顕彰碑、苗場山スキーを世に紹介した方を讃えた碑です。 霧が激しく湧き始めて、あっという間に霧の中になった。 眺めなし。全国的に晴れ予報だったはずですが、やっぱり上越ですね。 8:06 神楽ヶ峰 8:22 雷清水の少し下で水飲み休憩5分 苗場山への最後の急登は、霧の中なので先が見えずに辛い(見えても逆に辛いのか?)。折り返して来た人から「山頂は晴れている」って聞いて「ホントかよ?」って思いつつ・・・。 9:00 急登が終わって山頂湿原に入ったが、ガスっている。やっぱり駄目かな?って思った途端、一気に晴れて絶景になった。尾瀬みたいでなかなかイイじゃあないですか。 写真を撮りながらノロノロ山頂へ向かう。 9:12 苗場山(標高2,145m)山頂に着いた。 山頂は眺めは何もない、木々の中。 苗場山自然体験交流センターを見に行って・・・ちょうど小屋仕舞いの最後で、ドアを釘で固定しているところだった。 さらに湿原を、写真ポイントを探してぶらぶら。 遠くの雪の山脈を見渡せるポイントを探したが無くて残念。 風が強い。 9:28 風が吹き込まない場所を見つけて休憩。 カップラーメンを作って食べて、昼寝・・・ 11:00 撤収、再度、湿原をぶらぶら。 11:30 下り始め。 昼寝前より、霧や雲が消えて東側の眺めも良くなっていた。 平標・谷川は相変わらず雲の中だけど。 12:37 神楽ヶ峰 13:01 中ノ芝、休憩23分(7:24まで) 14:34 和田小屋 14:51 駐車場に着いた。 帰りの苗場山林道は紅葉が綺麗だった。 最寄り温泉の「街道の湯」は修繕工事で臨時休業なので、今日は温泉はナシ。湯沢ICをから関越道に乗って、久しぶりに通勤渋滞に突入 (x_x;) 19:44 自宅に着いた。 ********************** 苗場山は、近くの巻機山や平ガ岳と並んで山頂の湿原で有名だけど・・・ 実際、確かに、なかなか素晴らしい風景だったけど・・・ 我が家にとっては、迫力のある峰々の眺めが無いのがちょっと残念かな? やはりまた北アルプスに行きたいなぁ・・・って実感してしまった。 ※詳しくは以下ブログで・・・ http://grimper.blog.shinobi.jp/Date/20181026/1/
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