背戸峨廊（セドガロウ）　夏井川・江田川渓谷に行ってきました。とてもダイナミックですよ！

　今日は朝から雨模様でしたがお昼前には晴天に代わり前から気になっていたいわき市小川町の背戸峨廊（江田溪谷）に行ってきました。何故 背戸峨廊と言うか調べて見たところ、かの詩人 草野心平が名付け 背戸とはこの地方の方言であって後ろとか裏とか意味があるそうです。峨廊とは嶮しい廻り道を言うそうです。 　溪谷に沿って大きな滝が6つあり、昨夜からの雨のため、これらの滝全てが力強く、時には脅威を感じるほどのものであり、観光雑誌で紹介される穏やかな溪谷とは全く違う景色を体験できたことは一生忘れません。普段以上に水量も増加し、足を滑らせることもありましたが、登山道含めとても手入れがいき届いており、関係者皆様に対しとても感謝しています。