裸山登山（櫛形山はまた今度）

天気予報では午後から晴れの予報なのでとりあえず現地へ向かうことに。櫛形山が近づくにつれ空も明るくなってきて予報通りの天気を期待。目的の池ノ茶屋登山口へ向けて林道を車で向かう途中、なんと通行止の柵が…。しっかり下調べしておけば良かったのだが、前日に天候状況を鑑みてコース変更したことでノーマークだった。ここでメンバーと相談し県民の森をスタート地点にすることに変更。かくして自宅からの出発時間を天候の関係で遅らせたこともあり、選んだコースにしてはやや遅めのスタートだが目標を櫛形山から裸山に変更して登山開始。北尾根から見晴らし平を経由し、まずはあやめ平へ。 中尾根よりは傾斜も緩めと思っていたが、これがキツかった。直登に近い感じでひたすら登る箇所が多く、かなり足にきた。 アヤメ平へ向かう途中でランチ。今日はH氏がウインナーを焼いてくれたのだがこれが絶品！S氏が持ってきてくれたホーロー製のポットも雰囲気ある〜。 天候もどんどん回復し青空が広がって、ヤマメ平に向かう途中の道は紅葉が目立ちはじめてすごく綺麗。富士山が樹木の間から見えた時は不思議とパワーをもらえた。 ヤマメ平に到着し、ここで下山の時間とヘッドライトの所持数を確認。下山途中で日暮れを迎えることを承知の上で裸山の山頂へ。 山頂へ着くと東に富士山。南に南アルプスの主峰である北岳、間ノ岳や甲斐駒ヶ岳までが一望。かなりの満足感！ここ裸山は富士山と北岳を結ぶ直線上にあるらしく納得。 名残惜しさを残しながらも下山へ。 途中で日が暮れた為、ヘッドライトを点けながらの下山となったが無事に県民の森に到着。いろいろと学びの多い登山だった。