東天狗岳2640m:渋の湯から黒百合ヒュッテ一泊

2016.02.27(土) 2 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 6
休憩時間
1 時間 52
距離
5.1 km
のぼり / くだり
686 / 137 m
DAY 2
合計時間
3 時間 59
休憩時間
18
距離
5.5 km
のぼり / くだり
257 / 797 m

活動詳細

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冬の天狗岳。渋の湯から快適な黒百合ヒュッテに一泊して登る余裕のある行程です。 スタートを早めれば日帰りも十分可能ですが、個人的にはヒュッテ泊で朝登るのが楽しいと思います。 東天狗岳は初めて登った冬山でそれ以来冬に来るのは3度目となります。 今年は雪が少ないので景色がどうかな、と心配でしたが、土曜日の夜のうちにわずかながら雪も降り、霧氷もきれいについて日曜日の朝は青空を背景に思い描いていたような白銀の景色を楽しむことができました。また温度もそれほど低くなく風もそこまで強くなく(昨年は吹っ飛ばされそうだった)コンディションは大変よく、ラッキーでした。冬の八ヶ岳は晴天率が高くあまり裏切られません。 この週末は晴れの予報だったせいか、小屋は過去2回より混んでいて布団が一人一枚未満となりました。 人気のあるコースで天気の良い週末はたくさんの登山客がいるので道迷いなどはありませんし、ヒュッテからは往復2時間程度で行けてしまいますが、基本的に気温はとても低くなりますし、東天狗までの稜線は風も強いです。装備はしっかりされて下さい。 気温の低さで携帯のバッテリーが頂上目前に切れてしまったようで、軌跡がおかしなことになっています。カメラのバッテリーもアウトになり、森林限界以降あまり写真を撮ることができませんでした。

八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) スタートの渋の湯。駐車場は車でいっぱいでした。
スタートの渋の湯。駐車場は車でいっぱいでした。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 1日目は渋の湯から黒百合ヒュッテまで。2日目はヒュッテ-東天狗往復、ヒュッテから渋の湯まで。余裕のコース。
1日目は渋の湯から黒百合ヒュッテまで。2日目はヒュッテ-東天狗往復、ヒュッテから渋の湯まで。余裕のコース。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 渋の湯からヒュッテは2時間程度。ゴリゴリに凍っていました。
渋の湯からヒュッテは2時間程度。ゴリゴリに凍っていました。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 黒百合ヒュッテ到着。いい天気。渋の湯から2時間ぐらい。
黒百合ヒュッテ到着。いい天気。渋の湯から2時間ぐらい。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 小屋の向いの天狗の奥庭へとつづく丘
小屋の向いの天狗の奥庭へとつづく丘
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 昼食はヒュッテでビーフシチュー。美味。
昼食はヒュッテでビーフシチュー。美味。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 厨房で忙しく働くスタッフ。皆とても感じがいい。
厨房で忙しく働くスタッフ。皆とても感じがいい。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 巨大デファイアント。小屋全体を暖めます。
巨大デファイアント。小屋全体を暖めます。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 昼食後、グループのうち2名が頂上まで行きたいというのでとりあえず一緒に。木に雪が全然なくて冬ではないみたい。
昼食後、グループのうち2名が頂上まで行きたいというのでとりあえず一緒に。木に雪が全然なくて冬ではないみたい。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 中山峠を通過して。
中山峠を通過して。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 東天狗岳。なんだか曇ってきました。どうせなら青空に白く輝く山を見たいので明朝の天気を信じて私は小屋に戻ります。
東天狗岳。なんだか曇ってきました。どうせなら青空に白く輝く山を見たいので明朝の天気を信じて私は小屋に戻ります。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 夕食のハンバーグ。
夕食のハンバーグ。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 黒百合ヒュッテはとてもきれいで快適な小屋ですが、この日は超満員ではじめて布団が1人1枚未満に。
黒百合ヒュッテはとてもきれいで快適な小屋ですが、この日は超満員ではじめて布団が1人1枚未満に。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 翌朝。マイナス10度。快晴。
翌朝。マイナス10度。快晴。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 霧氷です。
霧氷です。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 朝食を済ませて準備ができたら出発。昨日と同じ道とは思えない。
朝食を済ませて準備ができたら出発。昨日と同じ道とは思えない。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 再び中山峠。
再び中山峠。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 稲子岳
稲子岳
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 霧氷の木々
霧氷の木々
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 東と西天狗岳(左右)
東と西天狗岳(左右)
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 樹林帯を抜けたら
樹林帯を抜けたら
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 風に耐えながら頂上へ。この日はそれほど風はきつくありませんでした。
風に耐えながら頂上へ。この日はそれほど風はきつくありませんでした。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) もうすこし
もうすこし
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 東天狗岳頂上。ヒュッテから1時間で着きました。
東天狗岳頂上。ヒュッテから1時間で着きました。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 南八ヶ岳方面。硫黄、赤岳、阿弥陀岳
南八ヶ岳方面。硫黄、赤岳、阿弥陀岳
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 行きませんでしたが西天狗。
行きませんでしたが西天狗。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 蓼科をのぞみながら降りて行きます。
蓼科をのぞみながら降りて行きます。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) さらに霧氷を楽しみながら。
さらに霧氷を楽しみながら。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 幸せ。
幸せ。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 東天狗を最後にもう一度振り返って。
東天狗を最後にもう一度振り返って。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) あっという間にヒュッテ。
あっという間にヒュッテ。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 一休みしたら下山。渋の湯への道も昨日とは様子が違います。
一休みしたら下山。渋の湯への道も昨日とは様子が違います。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 深呼吸しながら
深呼吸しながら
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) もうすぐ終わってしまうのが惜しい。
もうすぐ終わってしまうのが惜しい。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) ヒュッテから渋の湯の下りは1時間半弱でした。
ヒュッテから渋の湯の下りは1時間半弱でした。

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