裏英彦山…鬼杉〜籠水峠〜鹿の角〜南岳コース

現在、裏英彦山登山の駐車スペースは シャクナゲ荘〜英彦山大権現の駐車場までで、それから先の林道は通行止めになっているので、邪魔にならないように…鬼杉登山口までは2.5km位、登山口には通行止めの網が張ってあるが、破れているのでそこから失敬する。この辺りでは滅多に見られない太さの杉の木(神木で天然記念物)。すぐ上の👹鬼杉分岐点から右側の薬師峠を目指すが、登山者が少ないせいか判りづらい、わずかに残った道らしい道でしばらく進むと、籠水峠の分岐部(ガレ場)があり、写真にある様、テープが巻かれた起点の黄色いパイプが立ててある。ガレ場を左へと登り、登り切るとそこが籠水峠。南岳に向うと正面に大きな崖が現れる。ここは登れないので、右に回り込む道を進む、少し行くと、登れそうな小さな崖が有り、そこをよじ登り，段差の有る痩せ尾根(ここが一番スリルがあった)を経て、鹿の角に到チャコ。大岩の先端から観る景色は格別である。鹿の角から南岳までは、ほぼ直線で岩の尾根がある、さらに進むと大きな岩が積み重なった岩場(鬼の舌)。下山では方向は判りやすいが、傾斜はきつくマークが無い為、道が見つけ難い。岩をチョイスして登って行くと最後は岩場が少なくなり、灌木の間の木や根を掴み登り切る。小笹の道を掻き分け、開けた所が南岳山頂付近。このコースはやはり登りのコースだと思う。逆方向から紅葉見物に来られ方にお会いしたが、【ここにか❓ヤッパ」凄い。帰路もかなりの急坂で、鎖場も有る。気を付ければかなりの面白いコースだ。今日一日は、GPS機能 の軌跡の異常やその他、こんなこともあってでの出来事で、偶然に,修行中のお若い修験者の皆様にお会いしたりと色々不思議な事もあったが、無事終了。神山に感謝で有る。迷い易いコースなので、資料にして頂ければと思っています。鹿の角より南岳の軌跡は正確ではなく、スマホを再起動した時に出たものです。そして、登山口までの時間表示も不正確です。参考にしないでね！