残念無念の馬見山

2016.02.28(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 28
休憩時間
1 時間 20
距離
6.3 km
のぼり / くだり
710 / 710 m
1 45
19
8
35

活動詳細

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所属する山の会の月例登山で数年ぶりの馬見山へ。 コースは逢拝所登山口~山頂~宇土浦越~逢拝所登山口の周回とした。 逢拝所登山口の斜め向かいにある空き地は駐車場だったはずが、いつの間にか鮭の孵化場になっていました。 柵も無いので駐車出来そうだけど怒られたらいけないので登山口脇の空き地に車を乗り入れる。 凸凹がひどいので普通車はちょっと厳しいかも。 逢拝所登山口からスタート後すぐに水場(沢)があり、何回か渡渉して15分ほどで風穴に到着。穴の前で耳を澄ますと地下から水音が聞こえます。 杉や桧の植林は全体的に間伐が行われており、枝や丸太が散乱していて森がちょっと落ち着いてない感じがする⚫⚫⚫ 寄添岩を過ぎ、林道を一度横切ってしばらく登ると再度林道へ。林道を少し歩くと「ぶな尾根コース」の立派な道しるべがあり、ついつい釣り込まれたのが間違いの元でした(;^_^A 杉植林の急斜面を登り、しばらくすると植林が切れてぶな等の自然林となり心が若干癒されるものの、尾根線の急登は果てしなく容赦なく続きます。 ぶなの新緑の頃はさぞかし綺麗でしょうが、今は景色を楽しむ余裕もなく、ただただ本日のメインの御神所岩を目指します。 が、着いたところは御神所岩のちょっと上で、荘厳なる巌は先っちょも見えません (´д`|||) メンバーの視線が刺さる⚫⚫⚫ 道間違えやがったなオーラが伝わってくる⚫⚫⚫ 幸いこの分岐から先は結構な残雪があり、皆の注意がそちらに逸れた隙に素早く出発。 ひと登りで馬見山頂に着きました。 残雪を見つつ弁当を使って、皆がやさしい気持ちに包まれているうちに下山開始。 御神所岩の方から登って来ると、山頂を通り越した先に宇土浦越~屏山~古処山が有りそうですが、宇土浦越方面は山頂から少し後戻りして左に下りて行くルートを採らなければいけないので要注意です(^人^) あとは気持ちの良い稜線道をスタコラ下り、30分強で宇土浦越に到着。途中なんとも言えない不気味なキノコ?を見つけました。 宇土浦越からはまた杉植林の中の道を下ります。登山道の補修をされていて、木段やら標識やらベンチやら橋やらが真新しいものに取り替えられていました。 有り難い事です(*´ω`*) 宇土浦越から車道の登山口まで約40分、植林ばかりであまり見るモノはありません。 宇土浦登山口は路肩に3~4台駐車可能。 車道を一旦下ってひと登り、約10分で逢拝所登山口にとうちゃこ~(`・ω・´) 道間違いでお目当てにはたどり着けませんでしたが、今期最後の雪に触れた筑豊の一日でした(^^)v

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