活動データ
タイム
05:02
距離
12.0km
のぼり
957m
くだり
956m
活動詳細
すべて見る紅葉を眺めに蘇武岳に行ってきました。 豊岡市日高町が生んだ世界的冒険家植村直己の著書を読むと、彼も高校生の頃に友人と登ったとのこと。ただし彼が本格的に登山を始めたのは明治大学登山部に入ってから。入部時点では登山の経験も知識もほとんどなかったらしい。 蘇武岳に登るには幾つものルートがあるけども、今回は多くの人が登る西側の大糠ルートを選択。 香美町村岡にある道の駅にクルマを停めて、一路山頂を目指す。 常緑樹の緑。落葉樹の紅と黄。そして空の青。色彩感溢れる登山になった。 登りはルートを外れたり、道を間違えたり、集団に巻き込まれたりと、想定外のことがありながらも無事に山頂到着。 素晴らしい眺めを堪能したあと、旧道を下山。 下山ルートは誰も通らない寂しい山道だったけど、沢沿いを歩く楽しいルートだった。ただし道が分かりづらく歩きにくいので、一人で通るのはあまりお勧めできない。 登りも降りも、そして山頂も素晴らしかったので新緑の季節に、今度は豊岡側から登ろうかと思います。
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