西上州 南牧村 黒滝山→観音岩→幕岩→九十九谷→鷹ノ巣山→黒滝山

2016.02.28(日) 日帰り

活動データ

タイム

03:55

距離

4.0km

のぼり

530m

くだり

414m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 55
休憩時間
2 時間 34
距離
4.0 km
のぼり / くだり
530 / 414 m
56
50
34
38

活動詳細

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全国に数知れず村あれど「南牧村」は二つあります(たぶん) 長野県の南牧村(みなみまきむら)群馬県の南牧村(なんもくむら)です 読みかたが違うけれど紛らわしいことに二つの村はとても近くにあります 今回登ったのは群馬県の南牧村の黒滝山→観音岩→幕岩→九十九谷→鷹ノ巣山→黒滝山に登りました 上州の山は妙義山や荒船山など複雑怪奇な岩稜 奇石 岩山が多く 南牧村の山々もカッコいい(^O^)/岩山が多いです がほぼ裏山という感じなのでマイカーのアクセスは良好 途中まで地元の畑が有るという感じ 地元の山だけれど子供の頃に登ったが記憶が薄れつつあるので登り直ししました… 南牧村小沢橋から至る黒滝山不動寺までは県道なれどすれ違い不可の所、有り要注意がほとんど小塩沢地区至る不動寺までは地元民でさえも「どうか対向車が来ませんように」と祈るくらいです 今日の目標は昨日登った富士浅間山の相向かいに見えていた、幕岩 行ける所まで行きたいです ただ問題は ここで滑落死亡事故があったらしく幕岩の最後までいけるのか?です 黒滝山住職のお話しでは単純な滑落では無く 獣道を誤って下ってしまい登り返そうとして滑落らしいです 驚きなのは 幕岩の上はナイフリッジなのに鹿の痕跡があるということです スゲーな鹿 昨日登った富士浅間山が見えた! 至る幕岩の道中 馬の背もナイフリッジ!( ´Д`) クサリ、ほぼ垂直ハシゴ有り でアボン級のスリリング満点です なんでわざわざこんな所に手間暇かけてハシゴかけるかな~な疑問も浮かんできます  σ(゚∀゚ )が子供の頃からそのまま掛かっている ハシゴ、クサリなのかな?との疑問にも住職は答えてくれました 元々明治時代Σ(・ω・ノ)ノ!に上信電鉄が架けたそうで何度か更新されている、(現在管理維持は県、村がやっている)なぜだ?(ミシュランガイドみたいに自動車旅行が活発=タイヤが売れるみたいな黒滝山に目的に観光客が来る=上信電車上信バスに乗ってくるみたいな思惑があったのかとしばし妄想) 至る、幕岩は観音岩から奥は一応 細いロープ一本で奥に行くな的な雰囲気が漂っていますが 明瞭な踏み跡有り 自己責任で行きます 折角ですから小枝にたたかれながら一番奥まで行きます 大満足です 折り返し途中、展望岩の下を巻いていきますが日陰で凍っておりその上に枯れ葉(とにかく枯葉が多い)があり お助けロープを常に持っていないと滑った時は簡単に滑落します 実際に滑落し 下半身が動かなくなり 自身で携帯電話を使い警察に電話、場所が場所だけに防災ヘリで救助という 事例もあったそうです  九十九谷への分岐を進みますが これまたゴロ石で転びやすいです ピンクテープの目印があります 九十九谷はちよっと見とれる位規模が大きくとがった細く尖った独立峰が点在 滑らかでもあり荒々しい九十九谷の名の通りですな 自分の腕ではスマホのカメラでは再現出来ません 鷹ノ巣山手前に分岐あり 実は昨日ルート選択で余裕があれば下底瀬から鷹ノ巣まで登ってくる感じだったのだが この分岐では×印 山高原地図では赤の点線 村のトレッキングガイド最新版は削除、初版は書いてあります ウーン九十九谷 下底瀬地区から見上げてみたいです

南牧村 現在廃道すれすれの道まで書かれています 住職情報だと営林署が年に一度下刈りしてくれていたそうです
現在廃道すれすれの道まで書かれています 住職情報だと営林署が年に一度下刈りしてくれていたそうです
南牧村 駐車場は下から第二駐車場 この写真は第一駐車場です 不動寺まで行けますが 足が不自由な方以外な方は歩いてくださいと書いてあります 距離は多少あるがウォーミングアップと割り切りましょう ええ
駐車場は下から第二駐車場 この写真は第一駐車場です 不動寺まで行けますが 足が不自由な方以外な方は歩いてくださいと書いてあります 距離は多少あるがウォーミングアップと割り切りましょう ええ
南牧村 至る不動寺 新緑も紅葉もいい感じです
至る不動寺 新緑も紅葉もいい感じです
南牧村 鐘つきお堂 中央奥が小沢岳
鐘つきお堂 中央奥が小沢岳
南牧村 ここで食事できます この奥に不動寺があります
ここで食事できます この奥に不動寺があります
南牧村 中央が登山道 和尚さんが薪割りの最中です
中央が登山道 和尚さんが薪割りの最中です
南牧村 かつてこの奥にキャンプ場がありました
かつてこの奥にキャンプ場がありました
南牧村 すぐに分岐有り 六車方面です
すぐに分岐有り 六車方面です
南牧村 この分岐はもちろん馬の背方面です
この分岐はもちろん馬の背方面です
南牧村 上底瀬地区がすぐそこに
上底瀬地区がすぐそこに
南牧村 馬の背
馬の背
南牧村 振り返って 不動寺
振り返って 不動寺
南牧村 岩をΣ(・ω・ノ)ノ!トラバースモチロン下は崖 ステップを切ってあるけど落ちたらモチロン... ここでひるむ方はちょっと 止めたほうが...
岩をΣ(・ω・ノ)ノ!トラバースモチロン下は崖 ステップを切ってあるけど落ちたらモチロン... ここでひるむ方はちょっと 止めたほうが...
南牧村 その下なんですけど 緊張感ない写真ですまん
その下なんですけど 緊張感ない写真ですまん
南牧村 垂直に近いハシゴ σ(゚∀゚ )オレ一瞬固まった
垂直に近いハシゴ σ(゚∀゚ )オレ一瞬固まった
南牧村 四ツ又山 鹿岳 不動寺
四ツ又山 鹿岳 不動寺
南牧村 見晴台と幕岩の分かれ道
見晴台と幕岩の分かれ道
南牧村 見晴台
見晴台
南牧村 なぜか?見晴台頂上にピトンが打って有り
なぜか?見晴台頂上にピトンが打って有り
南牧村 ウワッこの高度感 上底瀬地区
ウワッこの高度感 上底瀬地区
南牧村 大家山 毛無岩 トヤ山方面
大家山 毛無岩 トヤ山方面
南牧村 一番手前が 鷹ノ巣山
一番手前が 鷹ノ巣山
南牧村 見晴台 柱状節理がみられる
見晴台 柱状節理がみられる
南牧村 見晴台を左に巻いて観音岩方面にいきます
見晴台を左に巻いて観音岩方面にいきます
南牧村 ここ要注意です 滑落ありです
ここ要注意です 滑落ありです
南牧村 九十九谷方面分岐
九十九谷方面分岐
南牧村 観音岩に向かいます 幕岩はさらに奥です
観音岩に向かいます 幕岩はさらに奥です
南牧村 観音岩です
観音岩です
南牧村 日陰には雪も残ってます
日陰には雪も残ってます
南牧村 観音岩
観音岩
南牧村 最高点 下に祠があります
最高点 下に祠があります
南牧村 大家山をバックに
大家山をバックに
南牧村 幕岩の稜線が続きます
幕岩の稜線が続きます
南牧村 富士浅間山
富士浅間山
南牧村 しつこいですが昨日の富士浅間山
しつこいですが昨日の富士浅間山
南牧村 先ほどの見晴台
先ほどの見晴台
南牧村 幕岩稜線
幕岩稜線
南牧村 幕岩の写真が少ないですな 踏み跡有りです つつじの小枝にたたかれながら行きます 蕾が膨らんでいるので、ここだけではなく 山全体がかすかに赤くなっています スギも花粉を蓄えて色が変わっています
幕岩の写真が少ないですな 踏み跡有りです つつじの小枝にたたかれながら行きます 蕾が膨らんでいるので、ここだけではなく 山全体がかすかに赤くなっています スギも花粉を蓄えて色が変わっています
南牧村 九十九谷に向かいます
九十九谷に向かいます
南牧村 大きな谷底
大きな谷底
南牧村 要注意です ホントに 
要注意です ホントに 
南牧村 割と知られた場所かもしれませんね
割と知られた場所かもしれませんね
南牧村 一瞬みとれましたよ
一瞬みとれましたよ
南牧村 複雑に侵食されています
複雑に侵食されています
南牧村 分岐 下底瀬×です
分岐 下底瀬×です
南牧村 鷹ノ巣山手前分岐があります
鷹ノ巣山手前分岐があります
南牧村 下底瀬地区 
下底瀬地区 
南牧村 尖がってますね いつかポキッといきそうな位薄いです
尖がってますね いつかポキッといきそうな位薄いです
南牧村 ほら足元 凍ってるでしょ 枯れ葉で隠れてるんですよ
ほら足元 凍ってるでしょ 枯れ葉で隠れてるんですよ
南牧村 馬の背です
馬の背です

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