厳冬期の甲斐駒ヶ岳(黒戸尾根)

2016.02.27(土) 2 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 49
休憩時間
43
距離
7.8 km
のぼり / くだり
1757 / 163 m
DAY 2
合計時間
10 時間 8
休憩時間
2 時間 33
距離
11.5 km
のぼり / くだり
820 / 2433 m

活動詳細

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今日は黒戸尾根を使い甲斐駒ヶ岳に行ってきました(*^-^*)前日に七丈小屋に泊り、朝5時半に小屋出発!テント場より上は全くトレースなしのためルートを探すのに時間がかかりました。8合目付近で前日小屋で一緒になった人に追い越され、 ラッセル交代しますが、それでも登りに4時間かかりました。途中暑くて帽子を脱ぐが、風に飛ばされ、斜面を滑落(実際は転がって行った)していきます((;´・ω・)私も気を付けないと同じ道をたどると思った次第ですが、途中でここは帰り滑落しそうで危険だなと感じた箇所が2か所ほどありました。案の定その思った場所で圧雪されていない箇所にステップを付けながら降りますが、滑って急な坂を5mほど滑落し、ピッケルを雪面に刺し停止することができました(;´・ω・)それでもやっとのことで小屋まで戻り、食事をとり、下山を開始し、午後3時半ごろに登山口に到着しました。下山後は尾白の湯に入り汗と疲れを取りました。 今回使用した黒戸尾根は、日本3大急登ということだけあって、体力的に疲れ、かつ、膝にもかなり負担があったりました。つくづく雪山登山は夏山と違いかなり危険が危険が伴うと感じるとともに、十分な装備、経験および体力が必要と感じました。みなさんこの登山道は甘くないですよ。

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