坊村~武奈ヶ岳ピストン

2016.02.28(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
0
休憩時間
0
距離
0 m
のぼり / くだり
0 / 0 m

活動詳細

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※GPSをまったく拾ってくれなくて、ログ無しとなってしまいました。( ノД`)シクシク… 近畿に遠征、今回は武奈ヶ岳を目指します。遠征と言ってもここからは2時間強、鈴鹿セブンに行くのとあまり変わらないです。 登山道がはっきりしていること、雪があり、暖冬でチェーンアイゼンでもOKという何とか初心者でもこなせそうなのでやってきました。 8時45分駐車場に到着、9時前に登山道に入りました。のっけから急登続き、だいぶ体も出来てきたのか汗は吹き出しますが、前のように休まずに登れます。 しかし、30分くらい登ったところで急にめまいが・・・、思わず登山道を離れてしゃがみこんでしまいました。 熱中症か、貧血か?熱中症なら気分が戻り次第下山しなければなりません。しばらく立てずにザックを背に横になります。 幸い登山者は通りかかる事はありませんでした。「大丈夫ですか?」なんて声を掛けられたら大事になるかも知れません。それだけは避けたい思いがありました。これが正しいのかどうかは議論の余地があるかも知れませんが。 5~10分くらいそうして休んでいたら、徐々に気分は治ってきました。下から登山者の声が聞こえてきたので、ちゃんと座りなおします。気分は戻っています。 挨拶を交わして、タバコを一服、うまい!(苦笑)完全に体調は戻ったようです。 早起きのため寝不足がたたった貧血だと思います。いきなりの急登で体が驚いての反乱だったのでしょうか? 下山を考えましたが、貧血なら大事ないので登れるところまで行くことにしました。 足を踏み出します、朝より快調なくらいです。登ります。 でも、急登続き、大事を取って休み休み行きます。 途中で美人さんの山ガールに話しかけられて、ちょっと声が上ずってしまった、純情な還暦じじい、まったく絵になりません。 山頂手前の小ピークに着いたのが12時20分くらい、3時間30分ほどかかっている事になります。 山頂に向かう、最後の急登をこなす足はもうありません、限界でした。 ここでお昼にして大休止とし、山頂を目指す事にしました。 私の体力では、ここがほぼ限界、もっと体作りから始めないといけないと思い知らされた山旅でした。

活動の装備

  • アウトドアリサーチ(OUTDOOR RESEARCH)
    バーグラスゲイター

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