【ガチ】三斗小屋鉱山跡地をゆく【鉱物学視点より】

三斗小屋宿近くに、鉱山跡がある・・・ とまぁ、いつものように鉱山跡地めぐりで、山ではありません。 あしからず。 しかも今回は、元同僚のHくんが、地学愛好会なる、すごい人脈を引いてきたので、完全にガチです。 この私が、ハンマーを持って、岩を叩くことになろうとは！！！ そして、意外と楽しい～♪(*´ω`*) すごい人脈とは、私の最重要な情報源であらせられます、鉱山探査記書かれてる先生がご参加されたこと！！！ http://kinno-homepage.sakura.ne.jp/kinno_mineral.html あまりに尊敬しすぎていて、言葉にならなかった。 愛好会のT氏からは、鉱物初心者の私にも呆れることなく説明してくださり、本当に感激と言いますか。 非常によい勉強になりました！ ていうか、同僚Hくんって、一体何者！？ そんでもって、ハンマー片手の鉱物採集、結構楽しいかも！？ 鉱物自体は特にめぼしいものはなかったものの、那須の紅葉にも恵まれて。 皆でワイワイ♪楽しむ事ができました♪ ちなみに三斗小屋鉱山は、前回の日向鉱山と比べて規模は小さく、鉱山関係者は２０名ほどだったようです。 第一次世界大戦に最盛期を迎えたものの、その後はほそぼそと採掘。 三斗小屋宿に精錬所を設けて、人力で運搬していたとか（汗） あの尾根を超えるってか。できなくはないけど、辛くないかい？ 一応伝えておきますと、興味がない人にとっては、ほーんと何もないところなので。 行っても、廃レールぐらいしか見どころはないと思われます。 私は、日光市栗山地区にある「日向鉱山」を訪れて以来、鉱山跡地に興味が出てしまい。 日々古い資料を漁り、チマチマと場所特定に勤しんでいたりしています。 今回、素晴らしい人脈に出会えたことにより、それの拍車がかかりそうな予感が・・・♪ あぁ・・・たまらん♪