活動データ
タイム
03:00
距離
4.9km
のぼり
641m
くだり
669m
活動詳細
すべて見る前日の小八郎岳の紅葉に味をしめて、翌休日に行く山を物色。 朝の雑事を済ませ、午後2時には帰宅しなければならなかったので、 アクセスも含め5時間位の山・・・ 昨年ガスに巻かれた飯島町の傘山、飯田市大平峠にある気になる名前のπ山(ハゲヤマ)と夏焼山、箕輪の霧諏山・・・。 で、結局、南アルプス稜線上から見て、前から気になっていた戸倉山、伊那富士に登って来ました。 とにかく紅葉は今が見頃、赤は少なめですが、登山道ではそれは見事な黄葉が楽しめました。 前日の小八郎岳はやはり針葉樹が多い。戸倉山の登山道はほとんどが広葉樹。そりゃぁのっけから勝負に差が出ます。 この日も快晴でしたが、高山は雲の中。 戸倉山の山頂では360°の展望とはいきませんが、樹間から、西峰では中央アルプス、東峰では南アルプスが眺望でき、 ふたつの眺望が見られる山でした。 朝9時に出発。10時前に余裕で着くはずが・・・ グーグルマップのナビの設定がまずかったのか、とんでもない所に誘導されて、途中から慌てて戻る。 グーグルマップをあてにせず、道路標識に従って向かった先は戸倉山キャンプ場。 これが大間違いっ💦 本当は上の森コースで登って、沢コースで下山する周回を考えていたのに・・・💧 もう今更戻れない、キャンプ場コースでピストンすることになりました。 そして更にもうひと失敗。林道を進まずキャンプ場の中を進んだら、鳥獣柵と工事柵を潜るハメに・・・💦 どうもいけませんな、自戒、自戒。><; 砂防堰堤の工事中🏗のため、仮設の登山口から入山。 初めこそ杉木立の中を登りますが、ものの10分で広葉樹の登山道へ。 そこから山頂まで、黄葉の進行を見るように、今が盛りの紅葉風景が展開されていきました。 登山道はよく整備されていて、広尾根ではほぼ平坦で道幅も広く、遊歩道の高原散策のようです。 途中、休憩所や展望台、東屋、金明水という水場もあって子どもからご高齢の方までゆっくりと登ることができます。 戸倉山を愛する会の皆さんに感謝です。m(_ _)m 西峰と東峰の山頂からの展望は、360°とはいかないものの、樹間より 西峰では中央アルプスと伊那谷が、東峰では南アルプスの鋸岳、甲斐駒ケ岳、仙丈ヶ岳が望めます。 登山口のマップでは東峰は表記されていませんでしたが、ヤマップでは東峰の山頂が山頂マークになっています。 戸倉山は駒ヶ根市側から入る3つのコース(キャンプ場コース・上の森コース・沢コース)の他にも、 長谷村の入野谷から登る市野瀬ルートや、女沢峠から登るやや険しい龍東遊歩道ルートがあるようです。 下山は角度の違う黄葉に見惚れながらも、早足で下山。 13時過ぎには登山口に戻り、予定通り2時には帰宅できました。 見事な黄葉🍁に驚かされた山行きとなりました。あ〜楽しかった! で14時からは、昼神温泉の先、富士見台高原の🍁を観光に・・・・・なんと欲張りな1日っ! 10月に入っていい天気が続いていますが、風はどんどん冷たくなってきて朝夕の冷え込みもなかなか・・・ 麓は快晴でも、高山は強風でCマーク・・・冬が進んでいきますね。 さあ、次は・・・・・久しぶりに整備に行こう! 笑笑
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