東生駒のMさん感謝!草刈り直後の南部庄兵衛道

2018.10.30(火) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 52
休憩時間
9
距離
9.0 km
のぼり / くだり
610 / 513 m
59
2 48

活動詳細

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東生駒のMさんが整備作業をなさっている「生駒の古道」を歩いてきました。いずれ、北の宝山寺から通して歩く予定ですが、草刈り直後の様子を見たくて、ショートコースで歩いてきました。この日は、防虫ネットを一度も使わず。歩きやすい季節の到来です。

生駒山・神津嶽・大原山 瓢箪山神社でご挨拶してから出発!
瓢箪山神社でご挨拶してから出発!
生駒山・神津嶽・大原山 酒樽の後ろに奉納されている砲弾。
酒樽の後ろに奉納されている砲弾。
生駒山・神津嶽・大原山 フレームに収まりきらない程デッカイ山灯籠。
フレームに収まりきらない程デッカイ山灯籠。
生駒山・神津嶽・大原山 大峰登山五十五度記念碑。千光寺目指して登ります。
大峰登山五十五度記念碑。千光寺目指して登ります。
生駒山・神津嶽・大原山 一目惚れの美しい観音様。お久しぶりです。
一目惚れの美しい観音様。お久しぶりです。
生駒山・神津嶽・大原山 水車小屋跡の休憩所。ちょっと水分補給してGo! 夏場は考えられないぐらい早い。
水車小屋跡の休憩所。ちょっと水分補給してGo! 夏場は考えられないぐらい早い。
生駒山・神津嶽・大原山 キャンプ場に通じる管理道は、現在も通行止め。
キャンプ場に通じる管理道は、現在も通行止め。
生駒山・神津嶽・大原山 一気に鳴川峠を越えると、ツツジが咲いていました。
一気に鳴川峠を越えると、ツツジが咲いていました。
生駒山・神津嶽・大原山 前方に三方向の分岐。右から在所道、ハイキング道、行場ミち。
前方に三方向の分岐。右から在所道、ハイキング道、行場ミち。
生駒山・神津嶽・大原山 道標などを撮影するための秘密兵器を準備。(たいそうなこと言ってますが、自称1300ルーメンのパチモン・フラッシュライト)
道標などを撮影するための秘密兵器を準備。(たいそうなこと言ってますが、自称1300ルーメンのパチモン・フラッシュライト)
生駒山・神津嶽・大原山 500ルーメンぐらいの威力はありますよ。ご覧の通り、文字の陰影が浮かび上がります。
500ルーメンぐらいの威力はありますよ。ご覧の通り、文字の陰影が浮かび上がります。
生駒山・神津嶽・大原山 掘り窪んだ風情は、古道の雰囲気たっぷりだけど、じゅくじゅくなのと折れ枝の堆積で歩きにくい。土手の上を歩きました。
掘り窪んだ風情は、古道の雰囲気たっぷりだけど、じゅくじゅくなのと折れ枝の堆積で歩きにくい。土手の上を歩きました。
生駒山・神津嶽・大原山 ここで、「行場ミち」を分岐します。「覗岩」など大峰山の行場を模したもの。いや、コチラが本家だということで、「元山上」と呼ばれています。
ここで、「行場ミち」を分岐します。「覗岩」など大峰山の行場を模したもの。いや、コチラが本家だということで、「元山上」と呼ばれています。
生駒山・神津嶽・大原山 山田はついに放棄田になってしまいました。
山田はついに放棄田になってしまいました。
生駒山・神津嶽・大原山 この道標も不要となってしまいましたね。
この道標も不要となってしまいましたね。
生駒山・神津嶽・大原山 ココから先は簡易舗装されており、元はトラクターなどが走る農道だったようです。
ココから先は簡易舗装されており、元はトラクターなどが走る農道だったようです。
生駒山・神津嶽・大原山 稲架掛け風景に間に合いました。鳴川の棚田は健在です。
稲架掛け風景に間に合いました。鳴川の棚田は健在です。
生駒山・神津嶽・大原山 本日最初の庄兵衛道に立つ道標。
本日最初の庄兵衛道に立つ道標。
生駒山・神津嶽・大原山 今の時期は殺風景ですね。紅葉が待ち遠しい。
今の時期は殺風景ですね。紅葉が待ち遠しい。
生駒山・神津嶽・大原山 これですね。注意すべき電線。急坂なので、意外に頭上近くで、通過することになります。
これですね。注意すべき電線。急坂なので、意外に頭上近くで、通過することになります。
生駒山・神津嶽・大原山 来年も豊作間違いなしの棚田。稲刈り直後も美しいです。
来年も豊作間違いなしの棚田。稲刈り直後も美しいです。
生駒山・神津嶽・大原山 イノシシ除けの柵に沿って進みます。
イノシシ除けの柵に沿って進みます。
生駒山・神津嶽・大原山 なかなか味わい深い道標プレートですね~。以前は何もなかったので、ここが道かと疑うような場所でした。
なかなか味わい深い道標プレートですね~。以前は何もなかったので、ここが道かと疑うような場所でした。
生駒山・神津嶽・大原山 イザ! 突入。
イザ! 突入。
生駒山・神津嶽・大原山 直進してほどなく、突き当りに道標が立っています。
直進してほどなく、突き当りに道標が立っています。
生駒山・神津嶽・大原山 この辺りも、元々は棚田だったと思います。今や竹林と化し、その竹も朽ちて倒れているのが多い。
この辺りも、元々は棚田だったと思います。今や竹林と化し、その竹も朽ちて倒れているのが多い。
生駒山・神津嶽・大原山 次の道標は倒れています。しかし、この道標は重要な役目を果たしており、なければ迷うこと必死。
次の道標は倒れています。しかし、この道標は重要な役目を果たしており、なければ迷うこと必死。
生駒山・神津嶽・大原山 斜面を登ったところで、次の道標がやや斜めに立っています。「すぐ元山上」とは、「まっすぐ」という意味で、「間もなく、もうすぐ」という意味ではありません。
斜面を登ったところで、次の道標がやや斜めに立っています。「すぐ元山上」とは、「まっすぐ」という意味で、「間もなく、もうすぐ」という意味ではありません。
生駒山・神津嶽・大原山 おーっ、切ってるなぁ。鮮やかな切り口!
おーっ、切ってるなぁ。鮮やかな切り口!
生駒山・神津嶽・大原山 切ってる、切ってる! いや、お見事!
切ってる、切ってる! いや、お見事!
生駒山・神津嶽・大原山 この倒木ですね。ちと、ジャマだけど、迂回すれば問題なし。というか、殆ど溝上じゃなく、土手の部分を歩いています。
この倒木ですね。ちと、ジャマだけど、迂回すれば問題なし。というか、殆ど溝上じゃなく、土手の部分を歩いています。
生駒山・神津嶽・大原山 向井山の尾根道に着きました。確かにこの道標は、どちらも「左」を示しているなぁ。
向井山の尾根道に着きました。確かにこの道標は、どちらも「左」を示しているなぁ。
生駒山・神津嶽・大原山 どう見たらいいんだろ。建立した人の真意を聞きたい。えっ? 「あの世行って、聞いてこい」って?聞いてきてもいいけど、どうやって伝えるの?(一人で歩いていると、つい、変な妄想をしてます)
どう見たらいいんだろ。建立した人の真意を聞きたい。えっ? 「あの世行って、聞いてこい」って?聞いてきてもいいけど、どうやって伝えるの?(一人で歩いていると、つい、変な妄想をしてます)
生駒山・神津嶽・大原山 うほっ。見事な切りっぷりですね。かなり前から道を塞いでいて、「そのうちに」と温情を掛けていたのがアダとなりましたね。でも、当方じゃ、これほど見事に切れません。
うほっ。見事な切りっぷりですね。かなり前から道を塞いでいて、「そのうちに」と温情を掛けていたのがアダとなりましたね。でも、当方じゃ、これほど見事に切れません。
生駒山・神津嶽・大原山 アレッ? まだいたの? そろそろ寒くなるぜ。
アレッ? まだいたの? そろそろ寒くなるぜ。
生駒山・神津嶽・大原山 向こうの木にも同じ白いペイントのマーキング。この間に道があったことを示しています。地図では東西に通じる道を描いています。今やほとんど痕跡すら残ってません。
向こうの木にも同じ白いペイントのマーキング。この間に道があったことを示しています。地図では東西に通じる道を描いています。今やほとんど痕跡すら残ってません。
生駒山・神津嶽・大原山 以前、渡っていた丸木橋。この向こうは谷筋に広がる田んぼ跡。現在はココで右折れします。
以前、渡っていた丸木橋。この向こうは谷筋に広がる田んぼ跡。現在はココで右折れします。
生駒山・神津嶽・大原山 Mさん専用の休憩場所。腰を掛ける時は、一言断ってくださいね。
Mさん専用の休憩場所。腰を掛ける時は、一言断ってくださいね。
生駒山・神津嶽・大原山 来たー。4年の月日を費やしても見つからなかった道標。陽当りが良くなってますね。
来たー。4年の月日を費やしても見つからなかった道標。陽当りが良くなってますね。
生駒山・神津嶽・大原山 最初見た時は45度ぐらいの傾きだったはず。さらに傾き度合いが大きくなった様子。
最初見た時は45度ぐらいの傾きだったはず。さらに傾き度合いが大きくなった様子。
生駒山・神津嶽・大原山 次の道標は、ここ数年倒れたままです。但し、示す方向は間違ってません。ここは分岐地点です。
次の道標は、ここ数年倒れたままです。但し、示す方向は間違ってません。ここは分岐地点です。
生駒山・神津嶽・大原山 これが本日最後の道標です。次は暗越街道よりも北側ですが、ほとんど残ってません。
これが本日最後の道標です。次は暗越街道よりも北側ですが、ほとんど残ってません。
生駒山・神津嶽・大原山 トラロープに沿って谷を下ります。
トラロープに沿って谷を下ります。
生駒山・神津嶽・大原山 下の白いテープは、アテクシのマーキング。上の赤紐はMさん。もっとも、白テープは「引き返し」用でした。なんとか通り抜けたので、そのまま次回探索用に残していたモノ。Mさんのように、みんなに歩いてもらう用じゃありません。
下の白いテープは、アテクシのマーキング。上の赤紐はMさん。もっとも、白テープは「引き返し」用でした。なんとか通り抜けたので、そのまま次回探索用に残していたモノ。Mさんのように、みんなに歩いてもらう用じゃありません。
生駒山・神津嶽・大原山 最後、あともうチョイの地点で倒木が積み重なってます。迂回路を赤紐と黄色テープに従って進みましょう。
最後、あともうチョイの地点で倒木が積み重なってます。迂回路を赤紐と黄色テープに従って進みましょう。
生駒山・神津嶽・大原山 神田川上流部の渡河ポイントへ通じる斜面道。途中に大きな桜が倒れています、通称、渡辺ルートです。歩けるかなぁ。
神田川上流部の渡河ポイントへ通じる斜面道。途中に大きな桜が倒れています、通称、渡辺ルートです。歩けるかなぁ。
生駒山・神津嶽・大原山 そんな無理をしなくても、下流の堰堤を越えて進みましょう。トラロープの誘導が目印。
そんな無理をしなくても、下流の堰堤を越えて進みましょう。トラロープの誘導が目印。
生駒山・神津嶽・大原山 神田川右岸のルートはさらに続く。この先の水利施設までは行けるでしょう。その先は、、、カオスです。
神田川右岸のルートはさらに続く。この先の水利施設までは行けるでしょう。その先は、、、カオスです。
生駒山・神津嶽・大原山 段差のあるコンクリートの橋を渡ります。
段差のあるコンクリートの橋を渡ります。
生駒山・神津嶽・大原山 両側にびっしりと雑草の生えた道。日当たり良好なので、毎年草刈りが必要ですね。
両側にびっしりと雑草の生えた道。日当たり良好なので、毎年草刈りが必要ですね。
生駒山・神津嶽・大原山 うわぁ、懐かしいひっつき虫。昔はよくこれで遊びました。煎って食べられるとか、ホント?
うわぁ、懐かしいひっつき虫。昔はよくこれで遊びました。煎って食べられるとか、ホント?
生駒山・神津嶽・大原山 コイツは厄介だぜ。周辺はひっつき虫の植物園みたいになってます。
コイツは厄介だぜ。周辺はひっつき虫の植物園みたいになってます。
生駒山・神津嶽・大原山 すでに廃墟と化している重機。
すでに廃墟と化している重機。
生駒山・神津嶽・大原山 門の開閉にはご注意ください。写真左のボルトで指を挟みます。
門の開閉にはご注意ください。写真左のボルトで指を挟みます。
生駒山・神津嶽・大原山 藤尾の阿弥陀堂に立ち寄り。左肩の名号を読み取れますか?
藤尾の阿弥陀堂に立ち寄り。左肩の名号を読み取れますか?
生駒山・神津嶽・大原山 鎌倉時代の秀作。地元では、「はづかしがりの地蔵」と呼ぶそうな。まぎれもなく阿弥陀如来立像です。
鎌倉時代の秀作。地元では、「はづかしがりの地蔵」と呼ぶそうな。まぎれもなく阿弥陀如来立像です。
生駒山・神津嶽・大原山 最後はお決まり。二等水準点に敬礼タッチ!
最後はお決まり。二等水準点に敬礼タッチ!

活動の装備

  • モンベル(mont-bell)
    カモワッチハット
  • その他(Other)
    スポルディング偏光クリップサングラスCP-9SM[フリップアップ]

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