寒の戻りに岩湧山☆山頂は冬、里は春(^^)

2016.03.02(水) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 24
休憩時間
1 時間 31
距離
15.0 km
のぼり / くだり
1073 / 1069 m
31
54
39
18
5
12
4
18
1 25
10

活動詳細

すべて見る

南海紀見峠駅から岩湧山です☆ 下山ルートは悩んでたんですが、昼食中に熟慮した結果、同じ道を下るのも能が無いし、せっかくだったら岩湧寺にも立ち寄ってみたいと思ったので、岩湧寺から南海天見駅に向かうことにしました。 この冬1,2を争う寒さに指先がジンジンします!(>_<) 紀見峠からは橋を渡って車道を左へ進み、紀伊見荘の手前をさらに左。線路沿いを歩いたらトンネルの上から山に入ります。 と言ってもコンクリの舗装路をおよそ40分歩くことになります(~_~;)分岐からのコンクリ急坂が今日一キツかった!(>_<) 土の地面になっておよそ30分で三合目です。ここでルートはダイヤモンドトレールに合流。ここからは穏やかなハイキングコースです。 五ッ辻を越えてキレイなトイレを越えたら、山頂はもうすぐ(^^)カヤ場の階段を上がれば岩湧山山頂です*\(^o^)/* 山頂広場はかなり広さもあって、展望も抜群!ただ遮るものがないので、寒風もろ浴び!寒いのなんのって!(>_<) 少し下って風を避けて昼食にと思ったんですが、回りのハイカーさん達が山頂で昼食を取り始めたので、せっかくだからと昼食に。これが寒くて寒くて!失敗、失敗(^_^;) 下りはきゅうざかの道で岩湧寺へ。 岩湧寺、素晴らしかったです。詳しくは写真のキャプションで(^^) しかし楽しかったのもここまで!ここから天見駅まで1時間35分の車道歩き!マイッタ!(>_<) でも日本の原風景のようなのどかな景色、、、道端の野花を観察しながらのんびり歩きました。八幡神社の御神木の巨木は一見の価値ありですよ♪ 岩湧山もたくさんルートがあるので、また違ったルート、違った季節に歩いてみたいですね(^^) ちなみに4/3(たぶん)は山焼きで入山できません。ご予定の方はご注意を! 午前中、山頂までは冬、里に下りたら春(^^)二つの季節を感じられた贅沢山行でした☆

槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 南海電車紀見峠駅からスタートです♪
南海電車紀見峠駅からスタートです♪
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 橋を渡って車道を左に。紀伊見荘の手前をさらに左に。
橋を渡って車道を左に。紀伊見荘の手前をさらに左に。
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 線路沿いを進んでトンネルの上に向かいます。
線路沿いを進んでトンネルの上に向かいます。
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 ちょうどトンネルの上から山に入る感じ。
ちょうどトンネルの上から山に入る感じ。
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 根古川沿いのコンクリの道をなだらかに上って行く。
根古川沿いのコンクリの道をなだらかに上って行く。
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 この分岐を右に上って行きます。ここから急坂!
この分岐を右に上って行きます。ここから急坂!
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 出発してからおよそ40分。ようやく土の地面(^_^;)ここまでのコンクリの急坂が今日一番キツかった(>_<)
出発してからおよそ40分。ようやく土の地面(^_^;)ここまでのコンクリの急坂が今日一番キツかった(>_<)
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 杉林の中の一本道をのんびり歩きます。
杉林の中の一本道をのんびり歩きます。
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 石ゴロゴロの急坂もあります!
石ゴロゴロの急坂もあります!
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 たまにはワイルドな斜面も!
たまにはワイルドな斜面も!
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 30分ほど上ったら、ちょうど三合目でダイヤモンドトレールに合流☆
30分ほど上ったら、ちょうど三合目でダイヤモンドトレールに合流☆
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 三合目は休憩ポイント(^^)
三合目は休憩ポイント(^^)
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 ここから岩湧山まではダイトレを歩きます。
ここから岩湧山まではダイトレを歩きます。
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 根古峰(749m)。ピーク辺りは只今工事中で立入禁止になっています(T_T)
根古峰(749m)。ピーク辺りは只今工事中で立入禁止になっています(T_T)
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 工事用車両の轍に霜が降りて、カッチカチに凍ってます!なかなかスリッピーです(^_^;)
工事用車両の轍に霜が降りて、カッチカチに凍ってます!なかなかスリッピーです(^_^;)
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 この標識のところで右分岐に進みます。
この標識のところで右分岐に進みます。
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 右に上って行く感じです。
右に上って行く感じです。
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 突き当たったらコンクリの道を右へ。舗装路はちょっとだけです。
突き当たったらコンクリの道を右へ。舗装路はちょっとだけです。
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 舗装路からすぐ山道に戻ります。
舗装路からすぐ山道に戻ります。
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 三合目からおよそ50分で五ッ辻です(^^)
三合目からおよそ50分で五ッ辻です(^^)
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 岩湧寺に下るいわわきの道の分岐です。ダイトレを真っ直ぐ岩湧山に向かいます。
岩湧寺に下るいわわきの道の分岐です。ダイトレを真っ直ぐ岩湧山に向かいます。
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 展望休憩所。まっっったく展望ナシ!(^_^;)
展望休憩所。まっっったく展望ナシ!(^_^;)
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 人間工学に基づく人に優しい階段(^^)
人間工学に基づく人に優しい階段(^^)
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 山頂直下のキレイなトイレ(^^)
山頂直下のキレイなトイレ(^^)
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 トイレを過ぎたら山頂は間もなく(^^)階段を上ってカヤ場に入ります☆
トイレを過ぎたら山頂は間もなく(^^)階段を上ってカヤ場に入ります☆
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 岩湧山山頂です*\(^o^)/*
岩湧山山頂です*\(^o^)/*
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 最高点のすぐ先に山頂広場があります(^^)
最高点のすぐ先に山頂広場があります(^^)
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 展望良好!
展望良好!
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 山頂広場はかなり広め。充分な休憩スペースです。しかもパノラマ展望♪
山頂広場はかなり広め。充分な休憩スペースです。しかもパノラマ展望♪
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 西方向。関空も見えるみたいですが、今日はちょっとガスっぽくてよくわかりませんでした(>_<)
西方向。関空も見えるみたいですが、今日はちょっとガスっぽくてよくわかりませんでした(>_<)
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 東方向。金剛、葛城、二上山あたりが一望できます(^^)
東方向。金剛、葛城、二上山あたりが一望できます(^^)
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 風が強くて寒かったのですが、回りで昼食をとるハイカーさんが増えてきたので、せっかくだからと山頂で昼食(^^)寒いっ!やめればよかった…
風が強くて寒かったのですが、回りで昼食をとるハイカーさんが増えてきたので、せっかくだからと山頂で昼食(^^)寒いっ!やめればよかった…
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 下りはきゅうざかの道を下って岩湧寺に向かうことにしました。(思いつき)
下りはきゅうざかの道を下って岩湧寺に向かうことにしました。(思いつき)
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 うん、かなりの急坂です(^_^;)延々急坂下り。上りはキツいやろーなー!
うん、かなりの急坂です(^_^;)延々急坂下り。上りはキツいやろーなー!
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 いわわきの道、きゅうざかの道の登り口。
いわわきの道、きゅうざかの道の登り口。
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 岩湧寺本堂です。本尊は十一面観音。屋根の造りが珍しいです。普通は入母屋や寄棟が多いのですが、ここは方行造りですね。てっぺんに宝珠が乗っています。とても軒が深いのも目を引きますね。
岩湧寺本堂です。本尊は十一面観音。屋根の造りが珍しいです。普通は入母屋や寄棟が多いのですが、ここは方行造りですね。てっぺんに宝珠が乗っています。とても軒が深いのも目を引きますね。
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 虹梁や蟇股の意匠もシンプルながら風情があります。化粧隅はすごく凝った造りですね。
虹梁や蟇股の意匠もシンプルながら風情があります。化粧隅はすごく凝った造りですね。
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 多宝塔です。二層目の丸い土台はインド仏教の塔の流れを汲んだものです。こちらも軒が深くて反りが大きい躍動感のある造りです。
多宝塔です。二層目の丸い土台はインド仏教の塔の流れを汲んだものです。こちらも軒が深くて反りが大きい躍動感のある造りです。
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 組み物も素晴らしいです。肘木を三段持ち送りして尾垂木を乗せてます。その上に秤肘木を乗せて桁を組む。垂木は二重で深い軒を支えています。隅垂木は四段で軒の反りを作ってるんです。この複雑な組み物が軒の躍動感を生み出してるんですね。
組み物も素晴らしいです。肘木を三段持ち送りして尾垂木を乗せてます。その上に秤肘木を乗せて桁を組む。垂木は二重で深い軒を支えています。隅垂木は四段で軒の反りを作ってるんです。この複雑な組み物が軒の躍動感を生み出してるんですね。
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 四季彩館。
四季彩館。
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 ぎょうじゃの道が工事通行止めだったので、いにしえの道〜おちばの小道を通って車道で出ました(^^)
ぎょうじゃの道が工事通行止めだったので、いにしえの道〜おちばの小道を通って車道で出ました(^^)
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 20分ほど車道を下ったら、行司河原の分岐を天見方向に右へ進みます。
20分ほど車道を下ったら、行司河原の分岐を天見方向に右へ進みます。
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 分岐からは20分、車道を登り続けます。正直しんどい。。。竹ノタワからは一転下り続き。ちらほら民家も見えてきました。
分岐からは20分、車道を登り続けます。正直しんどい。。。竹ノタワからは一転下り続き。ちらほら民家も見えてきました。
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 ウメ
ウメ
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 梅が満開でした!お花見、お花見☆
梅が満開でした!お花見、お花見☆
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 オオイヌノフグリ。道端にたくさん咲いてました(^^)
オオイヌノフグリ。道端にたくさん咲いてました(^^)
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 ツバキ
ツバキ
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 大輪のタンポポ(^^)
大輪のタンポポ(^^)
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 スミレでしょうか?
スミレでしょうか?
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 日本の原風景( ´ ▽ ` )
日本の原風景( ´ ▽ ` )
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 八幡神社があったので無事の下山報告です(^^)八幡宮の御祭神といば、応神天皇と神功皇后ですね☆
八幡神社があったので無事の下山報告です(^^)八幡宮の御祭神といば、応神天皇と神功皇后ですね☆
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 境内に大きな御神木がありました!写真に収まりきらない!(>_<)
境内に大きな御神木がありました!写真に収まりきらない!(>_<)
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 離れて見るとその巨大さがよくわかる!(°_°)
離れて見るとその巨大さがよくわかる!(°_°)
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 岩湧の森からおよそ1時間35分の車道歩き(>_<)マイッタ…南海天見駅に到着。
岩湧の森からおよそ1時間35分の車道歩き(>_<)マイッタ…南海天見駅に到着。
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 今日の下山即温泉は河内長野市の風の湯さんです。長湯してしまった(^_^;)
今日の下山即温泉は河内長野市の風の湯さんです。長湯してしまった(^_^;)
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 さらに地元ラーメン、略してジモラー(^^)
河内長野の味の天下一です。ラーメン 炒飯、美味しくいただきました( ´ ▽ ` )ノ
さらに地元ラーメン、略してジモラー(^^) 河内長野の味の天下一です。ラーメン 炒飯、美味しくいただきました( ´ ▽ ` )ノ

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