活動データ
タイム
08:06
距離
23.3km
のぼり
3008m
くだり
2985m
活動詳細
すべて見るブログ http://mhan.blog52.fc2.com/blog-entry-320.html 台風15号は日本直撃、各地に大きな被害をもたらしました。 アプローチの林道が崩れたところも沢山ありそうです。 甲斐駒の黒戸尾根であればその辺りは大丈夫そう、山道も尾根上なので崩れはないと思われ、9月になっての3回目の登山を決行。 3時半起床、朝ご飯を食べすぎ! 4時半すぎに出発。 それにしても一気に寒くなった。 小淵沢ICで高速を下り、道の駅でトイレによって駐車場へ。 約70km、1時間ちょっとでついた。 駐車場には沢山の登山者。 日帰りのようないでたちの人も多い。 おじさん、おばさんも多い。 きついはずの黒戸尾根もこんなに人気があるとは思わなかった。 5:45 駐車場出発 竹宇駒ヶ岳神社まで4分くらい、結構離れている。 ちょっとお参りしてそのまま尾白川の釣り橋を渡り登山開始! 最初から急登、でも疲れる前にどんどん標高は稼ぎたい。 なにしろ今回はスタートが770mで、2967mまで上り詰めなくてはいけない。 6:52 笹の平分岐 刃渡りまではいたって普通の山道。 急なところと平坦なところ、ちょっと荒れてるところはあるけれど歩きにくいところは無い。 ガスがかかって南アルプスって感じになってる。 体も快調で、行け行けどんどん、って感じ。 7:45~50 刃渡り ちょうど2時間歩いたので休憩。 残念ながら雲の中なのか眺めはまったく無。 カロリーメイト、栄養ゼリーを食べて、タバコ一服して出発。 ここから岩も出てきて、梯子登りなどの連続になる。 8:06 刀利天狗 ここに到着したときにトレールランナーに抜かれる。 6時40分ころ出発というからおいらの倍近いスピードだ! 一瞬にしていなくなった。 ここからは黒戸山の右側斜面をトラバース。 苔むした林の中を歩く。 ここでも第二のトレールランナーに抜かれる。6時25分出発とのこと。 さっきの彼よりだいぶ遅い。 が、おいらよりかなり速い。 黒戸山から約100m下り(もったいない!)きったところが5合目小屋跡。 昔着たときにはまだぼろぼろの小屋があった。 8:27 五合目小屋跡 ここからいよいよ険しくなる。 しっかりした梯子が設置されていて注意して登れば問題ないけど。 この梯子が無かった時代はどうやって登っていたんだろうか。 ちょっと登ったところで私に神様が降臨! いろんな偶然の組み合わせ。 脇のほうに出ていたから気がつかなければそれで終わりだったけど、ちょっと見えたんだ。 いいもの見せてもらいました。 その後も急なのぼりが続きます。 8:53 七丈小屋 昔ここに風車を設置したけどもう無かった。 壊れたのか?? だんだん疲れがたまってきたけどまだまだ歩けそうなので休憩無で先に進む。 この先で3人目のトレラン兄ちゃんに抜かれた。 八合目御来光場 ここは眺めが良い、が、雲が多くて甲斐駒以外はほとんど見えない。 9:27 八合目岩小屋 その昔ずいぶんお世話になった岩小屋。 ここにテントマット一枚敷いただけでホテル並みの快適さ! 初めて行った時は他の二人組みと同室だった。 ここから頂上まで岩場や鎖、梯子の連続。 楽しい登高が続きます。 左上に鳳凰三山、右端に北岳が見えるはず。手前中央に摩利支天 10:09 駒ヶ岳神社本社 奥に見えるのが甲斐駒山頂です。 10:13~16 山頂 頂上から仙丈ヶ岳だけはきれいに見えました。 頂上の冷たい風はTシャツではちょっと寒かった。 頂上は人が多くちょっとだけいて駒ヶ岳本社ピークに戻りました。 そういえば、トレラン3人組がいたけれど、その後北沢峠に向かったそうだ。 もしかして仙丈ヶ岳往復?? 10:20~45 駒ヶ岳神社本社にて昼食 寒かったので風が当たらない場所でのんびりしました。 下りは一気です。 でもやはり足が痛くなり思うようには下れない。 11:02 八合目岩小屋 11:20 七丈小屋 11:43 五合目小屋跡 12:05 刀利天狗 12:13~20 刃渡り ここでまた5分くらい休憩。 今回は太ももが痛い。 疲れがたまってる感じ。 12:50 笹の平分岐 今回も足はぎりぎりセーフ。何とか歩ききりました。 13:49 駐車場 のんびり帰り支度をし、尾白温泉(ベルが)でお風呂に入ってきました。 ここ、入園料200円、入浴料500円、ちょっと高いけれどお風呂は最高です。 そして長坂、清里を経由し小海線沿いに佐久まで行き上信越道~北関東道~東北道と帰ってきました。
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