晩秋の月山

2018.11.02(金) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 59
休憩時間
1 時間 3
距離
7.8 km
のぼり / くだり
566 / 573 m
27
1 26
43
22

活動詳細

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今年の五月上旬いらいご無沙汰していた和賀三山/月山へ6回目のチャレンジ。 ただしこの山へ晩秋に登るのは初めてなのでチョットだけウキウキ気分でハンドルを握る。 二日前に奥羽の山々頂上部が雪で覆われ冬将軍がいよいよそこまで来たかという感じがする季節になった。 天候は概ね晴れで風弱しでまさに登山日和。 月山駐車場へ一番到着したらすぐにもう一台(一人)が到着。 お互い挨拶を交わし身支度した後登山届に記帳・・・そして会話を交えているうちに一緒に登ることとなった。 登山口まで雑木林内の林道を綱取鉱山跡方面に歩くことになるが至る所で🍁が見られ思わず感動。 途中の小さな沢脇を通過時にツ~ンと温泉の匂いらしき臭気がした。ちょっとだけ白っぽかったので触ってみたら冷たかったので冷泉なのだろうと思う。 登山口からはしばらく松林であるがその後、第一展望所周辺からは見事な🍁が待っていてくれた。 その後第二・三展望所と進むが杉の植林個所以外ではやはり見事に染まっていた. それにしても各展望所の案内板の熊に噛まれた板が余りにも痛々しい。 よっぽどこの辺の里山は熊が多いということが分かるような気がする。 第一展望所~第三展望所周辺までの登山道間は至る所に🐻さんのでっかい落とし物が置いてありまさに地雷状態であった(気を付けて歩いてはいたが下山時にとうとう枯れ葉に隠れていた地雷を踏んでしまった・・😞)。 そういえば展勝地の国見山ウォーキング時にお会いした地元山岳会の人も同様のことを言っていた。 第三展望所を過ぎしばらくしてから一旦下るといよいよ第四展望所までロープが備え付けられた直登やつづら折りの急登が始まる。 なんとか乗り越えて第四展望所へ到着し西の山々を望むと仙人山や前塚見山・オガラ森山・兎森山等々の絶景を眺望することができた。 いよいよ祠と月山の石碑がある広々とした山頂へ到着。ここからは北上和賀方面の田園風景や北上市街を望むことができるので開放的である。遠方に目を向けると六角牛山や五葉山等も確認できた。 ここで50分程昼食タイムとし下山は1時間10分程で駐車場へ到着。 下山後は帰路途中の瀬峯坂温泉宝珠の湯にて入浴したのち帰宅する。 【追記】 この山は現在某出版社の「分県登山ガイド/岩手県の山」に掲載されていないが近年地元和賀地区自治協議会方々の努力によって新たに切り開いた登山道であるという。そのおかげで旧登山道時に比べ格段に身近な山になり知名度が高まってきたと感じた。 *北上の「〇〇島」さん御同行・御協力ありがとうございました!

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