赤い落ち葉の絨毯だよ利根別原生林

用事のついでに実家に寄ったらあまりにも見晴らしがいいのでパチリ この景色を子供の時からなにげに見ていたのか？と思うと やはり今の自分は環境による潜在意識からくるものだと実感する 父親亡き後、この場所がいつまでふるさととして立ち入ることができるのか？は数えられるくらいで消滅するかもしれないが 留守の室内に合鍵で侵入し父親とご先祖様に手を合わせる 霊感がはっきりわかるようになってからはご先祖様達にちょっと来いとこうして呼ばれることがある まさかまた、ご先祖様達、今日のこの景色を見せるために呼んだのかい？と問いかける 父親の三回忌の月に入った そして落ち葉の原生林を見て来なさいと声が聴こえる 連日、天気予報では、来週からいよいよ平地にも雪が降るかもしれないよと脅されている 根雪の前に、この月は一度大量に降る わたしのカウントダウンが終わりそうだ