音羽山　仙人の滝

3年前の台風で滝までの道が流されてしまい、近寄りにくい滝になりましたが、今回行ってみると、マーキングが復活して、踏みあともできだしていました。 仙人の滝までは、滑りやすい岩に注意して谷を忠実に詰めて行きます。手がかりも崩れやすいので、力を入れすぎないように。 滝は、向かって左の斜面に真新しい虎ロープがあるので、ロープを利用して滝の上に回り込みます。 滝から上部は、所々道は流されていましたが、マーキングがしっかりついているのでルートは分かりやすかったです。でも、音羽山山頂の方向をコンパスで確認しながら進まないと、マーキングを見落とすかもしれないので、注意は必要です。 山頂からは、南西尾根を途中まで進みます。 二つ目の分岐を右に。西尾根まで山の腹をトラバースするように進みます。 30～40分で鎌研ぎ橋に到着しました。