YAMAP

山登り・アウトドアの新定番

Language▼

ゲストさん

ホーム

奥三河ジャンダルム(設楽4山周回)…岩古谷山・平山明神山・大鈴山・鹿島山

roosterさん YAMAP Meister Master

  • YAMAPマイスター:マスター
  • 自己紹介: 山歩きを始めて1年が過ぎました。単独行もしくは、カミさんと2人での山歩きが中心です。時には、出張ついで(?)に出先の山々に登らせていただくこともあります。高さや名前に関係なく、自分が登って楽しい山に、たくさん出会いたいと思います。
  • 活動エリア:長野, 岐阜, 愛知
  • 性別:男性
  • 生まれ年:1966
  • 出身地:愛知
  • 経験年数:3年未満
  • レベル:初心者
  • その他 その他

鞍掛山(愛知県)・岩古谷山・宇連山

2016/03/07(月) 09:33

 更新

奥三河ジャンダルム(設楽4山周回)…岩古谷山・平山明神山・大鈴山・鹿島山

公開

活動情報

活動時期

2016/03/05(土) 07:03

2016/03/05(土) 12:55

アクセス:1490人

軌跡・時間・距離

軌跡データをダウンロード
累積標高上り 2,022m / 累積標高下り 1,999m
活動時間5:52
活動距離8.10km
高低差537m
カロリー2698kcal

写真

動画

道具リスト

文章

奥三河への山行も3回目。登山靴の慣らしも3回目です(トレッキングシューズがまだ帰ってきません…)。
今回は、以前から登ってみたかった急峻な岩峰2座・岩古谷山と平山明神山を含む、設楽4山の短距離周回コース。
メインは切り立つ岩峰・岩古谷山から、奥三河のジャンダルム・平山明神山に続く痩尾根の縦走です。

■登山口まで
名古屋方面から登山口までとにかく時間がかかる奥三河の山々。一般道でも、高速を使っても1時間半以上かかるので、5時半前に出発…しようと玄関を開けると想定外の雨! 険しい道のりを考えると気が引けましたが、ともかく登山口まで行こうと出発。有難いことに雨はすぐに止み、設楽の道路もすっかり乾いている状態でした。

■和市駐車場〜堤石トンネル登山口
和市の駐車場は国道475号沿いにありますが表示は「砂防指定地」の看板のみで、10台ほど駐車が可能。傍に東海自然歩道の標識と「岩古谷山登山口」の杭があり、目印になります。今日はここからは登らず、475号を堤石トンネルへ5分ほど歩きトンネル脇から登っていきます。堤石トンネルまでは歩道がなく、林間のカーブした車道を歩くことになるので注意。

■堤石登山口〜岩古谷山
堤石トンネルの脇から階段を登っていきます。積み重なる巨岩をくぐり、見上げる断崖(雄滝、雌滝)を抜け、四阿の立つ痩せ尾根の断崖絶壁に登り着きます。さらに長い鎖場を越え痩せ尾根を通過して山頂へ。頂上の立て札から少し登ると眺望の良い岩場があり三ツ瀬明神山、平山明神山のいずれも望むことができました。

■岩古谷山〜堤石峠
ここから堤石峠までの道のりは、今日のコースの中で唯一の東海自然歩道。「東海自然歩道の三大難所」のひとつというだけあって、岩尾根の急登、激下りが繰り返され、左右にワイヤーを張った痩せ尾根、鉄階段が連続します。ただその後のコースに比べれば非常によく整備されていて、危険箇所は特にありません(雨や雪で足元が滑りやすい時は要注意!)。

■堤石峠〜平山明神山分岐
今日のメインとなる縦走コース。平山明神山までは4つの急峻な岩峰(ピーク)が聳え立ち、他にも無数の巨岩が痩せ尾根の行く手を遮っています。踏み跡は薄く、見分けがつきにくい上に表示はほとんどないので、赤いテープを頼りに進みます。途中のピークは素手、あるいはザイルで登る岩場が連続。距離は大したことがないのですが、道を探しながらの岩登り、岩下りに直登、激下りが繰り返されるため、時間はそれなりにかかりました。4つのピークを越えて登り返すと平山明神山と大鈴山の分岐点に到達。

■平山明神山
ひときわ大きな岩塊を越え、小天神山のピークに到達。さらに進むと眺望が開け、ジャンダルム然とした平山明神山の特異な頂上部分が眼前に! 足元は極端に痩せた岩尾根となり、数メートルながら左右断崖絶壁のナイフリッジに! …ここは、ワイヤーも何もなく、足元も本当に狭いので、開放感と眺望は申し分ないが、その分コワ〜ッ!!! 個人的な感想ですが、怖さという点では三ツ瀬明神山の北西尾根馬の背と同じ、いや勝っているかも。高い塔のてっぺんに立つような怖さがあります。
ナイフリッジを越え、最後の急登を登って左に進めば、大鈴山や鹿島山を望む展望ポイント「西の覗き」。山頂方向に戻ると三ツ瀬明神山をはじめ快晴時に恵那山も南アルプスも望める「東の覗き」があります。残念ながら山頂には展望はありません。
一旦、大神田登山道方面に10分ほど下ったところにある夫婦岩に立ち寄り、奥三河の峰々を展望。そのあと山頂まで続く巨大な「大岸壁」を見上げて登り返し。大鈴山との分岐点まで戻りました。

■大鈴山・鹿島山
大鈴山までは広葉樹や針葉樹の混じった明るい尾根道を縦走。グミンダ峠を越えて登り返し、大鈴山山頂への分岐点を頂上へ。大鈴山山頂は丸太のベンチが2つ。眺望を楽しみながら休憩ができます。分岐点まで戻り、縦走路を鹿島山方向へ。周囲は次第に鬱蒼とした針葉樹林に変わり、鹿島山山頂に到達。杉林を九十九折に降下し、民家脇の登山口に下山しました。

大鈴山、鹿島山は特に特徴のない里山でしたが、岩古谷山と平山明神山、そして2座をつなぐ縦走路は、想像以上の急峻な道のりでした。踏み跡は薄く、要所に取り付けられた赤いテープを頼りに進むことになります。ルート上にはザイルの架かった断崖が次々に現れるなど、よく言えば整備されすぎず歩き甲斐のある、悪く言えば少々危険の伴う登山道と言えるでしょう。

本日のベスト5
1)岩古谷山の断崖に立つ四阿……中国の山水画のような風情
2)岩古谷山の鎖場……かなりの長さがあり、登り甲斐があります
3)平山明神山への縦走路上の岩場……切り立つ岩場を何度も素手やザイルで登ります
4)小明神ナイフリッジ……開放感も怖さも本日のコースで最高
5)東の覗き……三ツ瀬明神山と奥三河の峰々の展望台。快晴なら南アルプス、恵那山も望める

比較的、短距離・短時間で、低山らしからぬ充実した山行を楽しめました。

コメント

コメントを投稿するには「ログイン」が必要です。
初めてご利用になる方は「会員登録」をお願いします。
会員登録 ログイン